ふるさと枚方紹介の第5シリーズとして枚方の神社を参拝し、 私たちの眼から見た神社を紹介し、より深く枚方を理解しようと企画しました。 |
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神社名 | 概 要 | 取材日 | 取材 |
第11回 「意賀美神社」 |
第11回目は「意賀美神社」を取材しました。京阪電車「枚方市駅」から「枚方公園駅」方面に500mほどのところの万年寺山の上に鎮座しています。万年寺山周道に面した鳥居をくぐると森に囲まれた石段の参道があり、その上に拝殿、神楽殿等を容する境内があります。末社として「稲荷神社」と「琴平神社」も祀られています。境内やその周辺には意賀美梅林や枚方八景の一つ「万年寺山の緑陰」(石塔)などがあり、見どころの多い場所となっています。 | 平成26年 12月9日 |
坂本 永井 福本 |
第10回 「片埜神社」 |
第10回目は「片埜神社」を取材しました。京阪電車本線の牧野駅から東南方向に約300mぐらいの所にあります。建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)・菅原道真公(天神様)を初め十一柱を祀られた、重要文化財の本殿があります。枚方で唯一の、十日戎をおこなっている神社でも有名です。広い駐車場を整備されお参りしやすい神社です。 | 平成26年 9月30日 |
坂本 福本 中村 永井 |
第9回 「蹉跎神社」 |
第9回目は「蹉跎神社」を取材しました。京阪電車本線の光善寺駅から南に約10分ぐらいの所にあり、二の鳥居から80段以上の石段を登りきると、鬱蒼とした木々に囲まれた静寂で神秘的な雰囲気の境内のなかに「蹉跎神社」が鎮座します。「蹉跎神社」は蹉跎天満宮、蹉跎山天満宮とも呼ばれ、菅原道真公(天神様)を祭神とし、現在の南北中振、出口、翠香園、その他香里地区を中心とした地域の産土神として祀られています。少し離れた出口には御旅所、遥拝所があり、例祭の日には子供神輿が地区を廻ります。 | 平成26年 6月5日 |
坂本 福本 永井 中村 |
第8回 「村野神社」 |
第8回目は「村野神社」を取材しました。この神社は京阪電車・交野線の村野駅から、東に徒歩約10分の所にあり、周囲は村野浄水場や、保育園から高校まで多くの学校に囲まれています。1279年に一之宮神社(片埜神社)から山田神社と共に分霊され、建立された神社で、少し離れた釈尊寺町には「村野神社遥拝所」もあります。また、駅近くには枚方市の有形文化財の一つである「村野高札場」が残っています。 | 平成26年 3月14日 |
金箱 中村 福本 坂本 |
第7回 「山田神社」 |
第7回目は「山田神社」を取材しました。この神社は京阪バス宮の前橋より山田神社口交差点を経て徒歩約3分の所にあります。道路に面した鳥居をくぐると森に囲まれた急な石段の参道があり、その上に本殿、弊殿、拝殿、土蔵を容する5,000坪の境内地があります。末社として本殿内に「春日神社」と「石神社」、境内地内に「稲荷神社」が祀られています。「大祓祭」、「秋祭り」などの神事が行われ、地域と共生しています。 | 平成25年 11月19日 |
金箱 坂本 福本 |
第6回 「二ノ宮神社」 |
第6回目は歴史のある「二ノ宮神社」を参拝し、取材しました。この神社は京阪電車本線の樟葉駅から、南東に徒歩10分の所にあります。広大な3000坪を越す社叢は枚方市の保存樹林に指定され、 たくさんの桧、杉、松の巨木樹林で鬱蒼とし、静かで厳かな雰囲気です。「二ノ宮神社」の別称は「河内の牛頭(ごず)さん」と言われています。今、「鎮魂か祭(ちんこんかさい)」や「おかげさま参り」で話題になっています。 | 平成25年 9月10日 |
金箱 坂本 中村 福本 山添 |
第5回 「御殿山神社」 |
第5回目は「御殿山神社」を参拝し、取材しました。この神社は、京阪電車本線・御殿山駅東の急な坂道を約300m程登り切った、鎮守の森の中にあり、高台から見る、淀川を隔てた摂津・山城の眺めは最高です。 歴史を遡ると、「伊勢物語」や「土佐日記」にも綴られている「渚院」と関係が深く、その址は現在もこの地区の渚元町に保存されています。また神社に隣接して御殿山公園、御殿山生涯学習美術センターなどもあります。 |
平成25年 5月24日 |
金箱 中村 山添 坂本 |
第4回 「菅原神社」 (長尾) |
第4回目は長尾宮前の「菅原神社」を参拝し、取材しました。この神社は学研都市線(片町線)長尾駅の南約300m、鎮守の森の中にあります。慶安3年(1650年)、京都長岡天神の分霊を受け、質素な氏神をこの地に建てたのが「菅原天神」の始まりです。 この神社の付近は、テンダイウヤク(漢名は天台烏薬、中国産の常緑低木)の群生地で、市内でも重要な植物群落となっています。 |
平成25年 1月16日 |
金箱 坂本 中村 山添 大熊 倉橋 |
第3回 「春日神社」 |
第3回目は鎮座571年を迎えた茄子作の春日神社を参拝しました。室町・嘉吉元年(1441年)9月9日に奈良春日大社より御神霊を四神勧請して茄子作村の氏神としたと伝わっている。本殿・拝殿は、寛政11年(1799年)に再建されている。 茄子作の地名に因んで『なすひめ&なすのすけ』というゆるキャラが本年誕生しています。 |
平成24年 10月19日 |
金箱 坂本 中村 山添 |
第2回 「三之宮神社」 |
第2回目は昭和30年に合併した穂谷・津田・芝・尊延寺・杉・藤阪郷の総鎮守として崇拝されたという、穂谷2丁目の「三之宮神社」を参拝しました。 この神社は341年(仁徳天皇29年)に創建、慶長年間には大阪城の鬼門除けとして豊臣秀頼によって再興され、交野三の宮と称された。また、本殿真裏の巨石は御神体として「屋形石」と言われることから、通称屋形大明神とも呼ばれています。 |
平成24年 6月27日 |
井須 金箱 中村 坂本 |
第1回 「交野天神社」 |
第1回目として楠葉丘の「交野天神社・末社八幡神社・末社貴船神社」を参拝しました。 この神社は継体天皇樟葉宮跡伝承地にあり、交野天神社本殿、末社八幡神社本殿は共に一間社流造、檜皮葺で、向拝(こうはい)の蟇股(かえるまた)や欄間(らんま)の透彫(すかしぼり)に見るべきものがあり、昭和25年に国の重要文化財に指定されています。また、枚方八景の「樟葉宮跡の社」、「大阪みどり百選」にも選ばれています。 |
平成24年 4月25日 |
井須 金箱 中村 山添 |
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