枚方の神社シリーズ 第6回 |
2013/9/10 取材 |
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【二ノ宮神社の概要】 | ||
◆所在地 | 枚方市船橋本町1−707 京阪電車(本線)樟葉駅 徒歩10分 |
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◆境内の敷地 | 約 3,000坪 | |
◆祭神 | ・健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと) ・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと) ・大己貴命(おおなむみのみこと) |
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◆創建 | ・社伝によれば仁徳天皇(4世紀)の創始で、用明天皇(585年)、桓武天皇(797年)から織田信長(1573年)、豊臣秀頼(1584年)にいたるまで多くの人が二ノ宮神社の再建に関わっています | |
◆主な年中行事 | ・例祭 10月15日 ・稲荷祭 2月 ・春祭 4月 ・夏祭 7月 ・鎮魂か祭 3月、9月 ・新嘗祭 11月23日 |
二の鳥居 | 参道 | 境内 | 社務所 |
二宮神社の説明案内板 | 磐座(いわくら) | 猿田彦神社 | 稲荷神社 |
天照皇大神 | 御旅所(おたびしょ) | 樹齢600年の黐(もち)の木 | 安井宮司様(左)から説明 |
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2013年鎮魂か祭の案内 | 【二ノ宮神社の話題】 1.鎮魂か祭(ちんこんかさい)
2011年3月11日の東日本大震災にあった石巻市の被災瓦礫から種火をとり、その灯火を枚方まで運びたいまつに灯します。その灯火でキャンドルナイト。被災の記憶が消えないよう、被災地の方々の思いを共有できるよう、大切に守られている灯火だそうです。このお祭りは、2011年9月11日に東日本大震災の鎮魂の想いで、枚方の地元の方々が協力して始まりました。 鎮魂か祭の冒頭は祝詞が読まれ、「森のステージ」の舞台をお祓いして始まります。舞台では書道パフォーマンス、和太鼓の演奏、子供のフラダンスなどの催しがあり、楽しい出店もあり、子供たちも多く来ています。 2.「おかげ様参り」 数年前から二ノ宮神社には「おかげ様」という神様がいて、願い事の成就に物凄い御利益があるいう事が話題になり、遠方からも多くの人が「おかげ様参り」に来ています。この問い合わせも多く、一時期大変忙しく応対されたそうですが、現在は少し落ち着いたようです。「おかげ様」は自分のご先祖さまのことで、二ノ宮神社ではこの先祖に対する崇拝が「おかげ様」に対する崇拝として続いてきてるそうです。願事を書き、お守り袋に入れ、お守りを左手に持ち、2礼2拍、ご先祖様に感謝しつつお願いことを思い一礼してお参りをします。この願事が叶ったらお守り袋から紙は取出し、自分で燃やし、お守り袋は神社に返納してこの一連の儀式は終了します。「おかげ様」守りは500円です。 |
鎮魂か祭(2012年) |
鎮魂か祭での催し(2012年) |
鎮魂か祭での催し(2012年) |
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願事が叶った「おかげ様」守り |
「おかげ様」守り |
【取材後の感想】 |
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取材:金箱、山添、坂本、福本、中村 レポータ:中村 |
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