枚方の神社シリーズ 第7回
2013/11/19 取材
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【山田神社の概要】 | ||
◆所在地 | 枚方市山之上4−15−36 | 山田神社を大きな地図で見る |
◆境内の敷地 | 約5,000坪 | |
◆祭神 | ・素盞嗚命(すさのおのみこと) ・稲田姫命(いなだひめのみこと) |
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◆創建 | 弘安2年9月、田中修理亮は田中山(今の宮山)を神地として神社を造営、一ノ宮の御分霊を勧請し山之上神社と称した。明治6年2月10日、田宮の地に御鎮座の田宮神社を廃して御祭神祇園牛頭天王(素盞嗚命)を山之上神社に合祀し、双方の頭文字を取って山田神社と改称した。 | |
◆主な年中行事 | ・夏越の大祓祭(6月30日) ・秋祭り(10月13日) ・新嘗祭 (11月23日) ・師走大祓祭、除夜祭 (12月31日) ・建国祭、祈年祭 (2月11日) |
【取材後の感想】 |
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1. | 山田神社は、森に囲まれた急な石段の参道の上にある為か、訪問に際して神聖で心が引締まった思いを感じさせられます。 穢れを祓うための「茅の輪くぐり」という神事は、自らの意思で穢れを祓うという意味で、他力本願ではなく、自らは自らでもって再生するという思いを強く感じさせられました。 |
2. | 穢れを祓う方法の一つに「形代」という白紙を切り抜いた人形(神社で用意)に息を吹きかけ、穢れを「形代」に移し神社に納める儀式がありますが、この紙は水に溶けるそうで、神社といえども環境に配慮した運営を行っておられることを認識しました。 |
3. | 秋祭りの写真でもわかるように、地域の子供も参加した取り組みがあり、神社という厳かな世間とかけ離れた存在ではなく、社会との共生を図っておられることに感動しました。 |
取材:金箱、坂本、福本 HP作成:福本  |
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