パナソニック松愛会三重支部社会貢献活動大台の植樹活動

パナソニック松愛会三重支部社会貢献活動 

 
三重県大台の植樹活動(2018年)
大台町山林に植樹(仁衛門谷)
平成30年10月18日
参加者14名
 
  
今年も前年同様に大台町山林に宮川森林組合のご協力のもと、会員14名の名の方に参加頂き、10種類70本の植樹を実施致しました。天気予報は午前中は天気、3時頃から雨の予報で心配しましたが、参加された皆さんの手際の良さで早く終わり運良く植樹活動終了迄天気が持ちました。(帰りの道中より雨が降り始めラッキーでした)。
植樹活動は本年で11年目(植樹は10回目)を迎え、過去参加延べ236名、
植樹累計本数1040本となりこれからも会員の皆様のご協力のもと
(50年後の綠の森の姿を目指して生きたく想います。
参加された皆さん有難うございました。

1)森林組合の森づくりの基本的な考え方
  ●自然に近い植え方
   立地に適した樹種を選定し組み合わせる。
    (樹木は隣り合う木と関係性を保ちながら大きくなる)
   ②不規則な植え方をする。
    (樹木の性質と場所の条件を考えて不規則に植える)
   ③巣植えにより初期生長を促進させる。
    (3本1組で植えて早く上に伸びようとする性質を発揮させる)
   ④地域性苗木を使用する(遺伝子撹乱の防止)。
    (植樹する地域で採取された種から作られた苗木を使う)

  ●新しいシカよけ柵(パッチディフェンス)
    シカに「檻(おり)」と思わせるよう小さな囲いのフェンスを張る。

2)苗木植え、防シカネット張の実技指導と実施
   ◎植樹後50年後の姿が一層明確なる話に全員効率の良い活動を実施いただいた。

  本活動は11年目(植樹9回目)として定着し、延べ236名、1040本(30種)を植樹しております。
  長期にわたる活動が、CO2の削減、治水、防災、漁資源につながる活動として理解いただき、
  積極的な参加を頂きました。

    今回植えた70本の樹種    
 カバノキ科  ミカンか科  ミズキ科   エゴノキ科  ブナ科  カバノ科  カバノキ科  モクレン科  マツ科 カエデ科
ヤマハンノキ
10本
キハダ
9本
クマノミズキ
6本
 エゴノキ
6本
ウラジロガシ
3本
ヤシャブシ
12本
イヌシデ
3本
ホオノキ
 6本
モミ
6本
イタヤカエデ
9本
 

支部長挨拶

現地到着

長靴に履き替えて準備OK

植樹の場所は

何処まで登だよ

一列で行進です

この場所の植樹は何年目

まだですか???

植樹場所です

手袋、穴掘り道具準備できました

森林組合さんの説明

お手本を見せて頂きました

植えた木の生長方向を考えて

作業開始です

年を取ると急坂は???

女性陣も化粧を気にしながら

大杉のダム湖がみえま~す!!

木の方向を考えて・・と

上手く植えたよ、「監督見てください」

種類の異なる木を間隔を開けて

私の植えた木をスマホで「パチリ」

こちらも、植えてください

監督、どうですか???

木の生長が楽しみです

大杉の風と綠の臭い、景色をおかずに

本日のメインディッシュ(おにぎりでした)

本日さん参加された皆さん(拡大します)

宮川流域を守る各企業団体です

宮川流域 拡樹・育成活動
目的、立地(拡大します)

植樹設計(10年、50年後の成長を考えて
(拡大します)

方法・造林(コストを抑えた造林手法
(拡大します)

地域性苗木の使用・新しい鹿よけ柵
(拡大します)

(2017年度の植樹活動はこちらをご覧下さい)

(2016年度の植樹活動はこちらをご覧下さい)

(2015年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

(2014年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

(2008年度(平成20年)10月植樹の樹の成長記録)

(2013年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

(2012年度の植樹活動はこちらをご覧ください)
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Last updated: 2016/10/19