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パナソニック松愛会三重支部社会貢献活動 


 
三重県大台の植樹活動(2013年)


(2008年(平成20年)10月植樹の樹の成長記録)

(2012年の植樹活動はこちらをご覧ください)

 
 今年も大台町山林に植樹 平成25年10月28日

 

大台町流域への植樹活動を1028日行いました。今年は相次ぐ台風の影響で天候が安定せず心配しましたが、秋晴れの好天に恵まれ、女性会員とご家族を含めて27名が参加して実施できました。

1)森づくりの基本的な考え方
  ●自然に近い植え方
   @立地に適した樹種を選定し組み合わせる。
    (樹木は隣り合う木と関係性を保ちながら大きくなる)
   A不規則な植え方をする。
    (樹木の性質と場所の条件を考えて不規則に植える)
   B巣植えにより初期生長を促進させる。
    (3本1組で植えて早く上に伸びようとする性質を発揮させる)
   C地域性苗木を使用する(遺伝子撹乱の防止)。
    (植樹する地域で採取された種から作られた苗木を使う)

  ●新しいシカよけ柵(パッチディフェンス)
    シカに檻と思わせるよう小さな囲いのフェンスを張る。

2)苗木植え、防シカネット張の実技指導
    参加者27名のうち10名が初参加でしたが、みなさん熱心に説明を聞かれ、新鮮に受け止め
   られて、率先して植樹活動をしていただきました。



 本活動は6年目(植樹5回目)として定着し、延べ150名、650本(30種)を植樹しております。50年後には大きな自然林として育ち森を完成させます。15〜30年たてば50年後の姿も想定でき、CO2削減はもとより、治水、災害防止へ寄与することを信じて、今後とも継続して取り組んでまいりますので、積極的な参加をお願いいたします。



 今回植えた90本の樹種

イイギリ、イロハモミジ、エゴノキ、カツラ、ガマズミ、カマツカ、クマシデ、クマノミズキ、ケヤキ、
シラキ、シロダモ、フサザクラ、ヤブウツギ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ、ヤブムラサキ



参加の皆さん






 
まず十分に水を吸わせて
 
表土は菌害防止のため取り除く
 
根っこは十分にほぐして
 
枝と枝が邪魔しないように
 
柄で突き固める
 
最後に石でマルチング
 
作業開始
 
根っこも多い
 
生け花みたいにいかないわ
 
はいもっと手を動かして
 
腰が痛い
 
これでいいかな?
 
くい打ち
 
鹿よけのネット張り
 
完成
 
(2017年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

2016年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

2015年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

(2014年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

(2008年度(平成20年)10月植樹の樹の成長記録)

(2012年度の植樹活動はこちらをご覧ください)

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Last updated: 2014/07/31