パナソニック松愛会京都支部

☆ 竹林活動で筍を採ってきました

 3月11日に発生した東日本大地震で日本中が悲しみに包まれる中、 一旦今回の活動を自粛しましたが、 その後@筍の成長が竹林に及ぼす影響、A地震被害地を始め、 日本各地で元気を取り戻すために自粛解消の動きに転じて来た事を受けて、 京都支部独自で活動を再開しました。
 予定が何度も変更されましたが、 男性18名、女性10名の計28名の方にご参加頂き、4月25日に実施致しました。
 事前の情報では「今年は筍不作」と言われ、 作業当初は実際に殆ど芽を出している筍が見当たらなかったのですが、 一人ひとりの執念で何とか参加者分の筍を確保する事ができ、顔がほころんできました。 採った筍は「くじ」を引いてみんなで分かち合いました。
 来年は筍の豊作を期待して、楽しみにしながら今後の竹林整備活動を進めていきたいと思います。
次回は6月25日(土)に活動を予定しておりますので、是非ご参加ください。
                               (永田 一良氏)



収穫した筍を前に記念写真




おっ、筍出てきたぞ




もう少しだ!




よ〜し、もう採れるぞ!




どちらの方が大きいかな?




ここは俺に任せて!




今回は、これだけの筍を収穫できました


☆ 2010年度下期新会員歓迎会を実施しました

 桜の花が咲き誇った4月12日(火)に2010年度下期に入会された方を対象として、 新会員歓迎会を実施しました。
 今回は18名の新会員が参加され、地区委員16名と合わせて、34名の盛況となりました。 また、今回も、第2部の懇親会は京都支部の同好会活動の一つである 二火会に体験参加していただくことになりました。 したがって、 歓迎会場も二火会で利用しているビヤレストラン「ミュンヘン」内でおこないました。
 まず、第1部では今回の東日本大震災で犠牲になられた方々に黙祷したあと、北村支部長から 歓迎の挨拶と京都支部の概要、運営方針等の説明がありました。 引き続き、各地区委員が簡単に自己紹介した後、新会員からも自己紹介していただきました。 その後、地区委員より、同好会の説明がありました。 歩こう会から始まり、ゴルフ、グランドゴルフ、二火会、麻雀、勉強会、絵手紙、 そして、ボウリング同好会まで、 同好会活動に積極的に参加いただくようお願いいたしました。 全員で記念撮影をして、第1部は締めくくりました。
 続いて第2部では二火会に体験参加を兼ねての懇親会となりました。 今回の二火会は歓迎会の参加者31名(第一部のみ参加者3名あり)と合わせて、 59名となり大盛況となりました。 新会員15名が紹介された後、畑副支部長の発声で乾杯してスタートしました。 ビールを片手にほろ酔いになると 新会員と京都支部の先輩会員と隔てるものは何もありません。 初対面にもかかわらず、旧来の友人のように、自由にお話をして楽しみ、 交流することができました。
次回から2火会に参加したいという新会員もおられました。 最後は元支部長の大崎さんからこのたびの震災で被害に会われた方にエールを 送って、幕を閉じました。  京都支部では、たくさんの新会員をお迎えすることができました。 また新たな出会いがあるに違いありません。 帰り道に通った高瀬川のほとりでは夜桜が満開でした。



全員の集合写真です




北村支部長の挨拶




紅1点の新会員の自己紹介




同好会活動の紹介




新会員の方々の紹介




二火会がスタートしました 乾杯!




すっかり打ち解けました




震災の被害者にエール!!




名残が尽きません




木屋町は満開


☆ パナホーム見学会を開催しました

 2011年3月12日(土)パナホーム社のご厚意により支部行事計画外で、 パナホーム社八日市工場を見学しました。 前日に東日本大震災があり、開催が危ぶまれましたが、パナホーム様の準備状況や 会員様の参加状況を鑑みて実施されました。
 今回は77名の方がバス2台に分乗して、 9時45分に京都駅前の新都ホテルから出発、一路八日市へ向かいました。
 10時半ごろにパナホーム八日市工場に到着。まず、製品試験所の見学です。風雨や炎天下での過酷な環境下で様々な試験が繰り返されています。 ここで合格したもののみがパナホーム製品として出荷されます。皆熱心に説明員の話に耳を傾けていました。 次に広い体育館で、お弁当をいただきました。屋外ではイベントが催され、芝生の中の屋台で、コーヒを飲みながら一息入れました。
 さて、昼からは外壁などを作る製造工程の見学です。広い工場内に自動化されたラインがあり、お客様の要望に応じて、次々に 外壁が作られて全国に発送されていきます。 パナホームの外壁パネルはゴジラの火炎にも耐えて、しかも外壁の内側には熱も伝えません。断熱性も良いようです。 厳重な品質管理のもとに、パナホームをささえる素材が量産される工程を今日は目の当りにすることができました。
 次に信長の館、安土城考古博物館へ行きました。信長の館では復元された色鮮やかな安土城が見ものでした。 安土城考古博物館では今、大河ドラマで注目を浴びている「お江」をめぐる人々ゆかりの品が展示され、 ボランティアガイドさんが熱心に説明してくださいました。 帰り道には鮎屋の郷でお買い物をして、無事京都駅に到着しました。京都駅の建物に京都タワーと月が映えていました。
 最後になりましたが、パナホーム様には今日は大変お世話になりありがとうございました。  また、震災に被災された方々に心よりお見舞申し上げます。




2号車のみなさん




3号車のみなさん




八日市工場へ着きました




製品試験所で説明員の




話を熱心に聞きます




楽しい昼食




ゴジラの火炎にも耐えます




安土城考古博物館へ着きました




信長の館にて




鮎屋の郷でお買い物




京都タワーと月


☆ 新春懇親会を開催しました

 新年あけましておめでとうございます。良き新春をお迎えになられたことと存じます。
 さて、今年は2011年1月10日(月)成人の日にパナソニック松愛会京都支部の新春懇親会を開催いたしました。 時折、小雪の舞う寒い日でしたが、164名の方が参加して盛会となりました。 今年は開催場所を従来から変更して、京都タワーホテル9Fの八閣の間での開催となりました。
 まず、第一部では京都南支部松愛会会員の橋本泰孝様、登美子様ご夫妻による落語と南京玉すだれを楽しみました。 ご夫妻は芸名を渚家六丸、渚家つくしと称して、長年、公演活動を行っておられます。
 渚家六丸様による落語は年を取ったタクシー運転手を題材にした創作落語で、絶妙な語り口で演じられ、 場内は笑いが絶えませんでした。桂三枝先輩に師事された話芸を思う存分発揮されました。
 続いて、渚家つくし様が南京玉すだれの妙技を繰り広げられました。  まず司会の大江さんとの共演から始まり、次に会場から男女2名の会員の方の協力を得て、 舞台上、所せましと演じて下さいました。 会場全員が手拍子を打ち、掛け声を掛け合って、 南京玉すだれを全員が興じることができ、 大いに盛り上がりました。
 第一部の余韻のさめやらぬ中、しばらくの小休止の後、第二部がスタートしました。 北村支部長の挨拶のあとに今年の年男の小北様より、乾杯の音頭を取っていただき宴会が 始まりました。おいしい食事とお酒を飲みながら、日頃はご無沙汰している 同僚、先輩方とのお話に各テーブルでは花が咲きます。
 さて、宴会の後半では、お待ちかねの抽選会が始まります。 今年は特に豪華な賞品が用意されました。1等の自転車をはじめ、 パナソニック製フォトフレームなどです。 また、松愛活動に協賛されたお店からも盛りだくさんの賞品が提供されました。 次々に賞品が当たっていきます。抽選に当たった方がアナウンスされると 会場には歓声とどよめきが走ります。当たった方は皆うれしそうです。 そして、最後に1等賞の自転車の当選者が発表されました。 南区の梅田様が見事に仕留められました。 最後の挨拶も幸運な梅田さんから締めていただきました。 楽しい時間は早く経ちます。名残が惜しいですが、 皆様十分に満足されて、帰途に着かれたことでしょう。 きっと今年も良い年になるに違いありません。
 (万歩計の忘れ物を預かっています。お心あたりの方は地区委員までご連絡下さい)




会場の京都タワーホテル




渚家六丸さんの落語




熱演です!!




ご夫妻が入場されます




司会の大江さんと玉すだれを共演




次々に妙技を披露されます




年男の小北様の音頭で乾杯!!




各テーブルでは




盛り上がっています




大きな賞品が当たりました!!




一等賞の自転車の前で最後の締め




楽しかった!!


☆ 支部役員OB・同好会世話役懇親会を開催しました

 今年もはやいもので、残りわずかとなりました。12月12日(日)師走の日曜日の昼過ぎ、 京都烏丸のビヤレストラン「ライオン」にて、「支部役員OB・同好会世話役懇親会」を 開催いたしました。 同好会活動で日頃お世話をしていただいている方や、かって支部役員を経験した方と現役の 地区委員の計45名が参加しました。
 永田地区委員の司会で始まり、北村支部長のあいさつの後、前京都支部長の大崎さんの乾杯の発声で、 スタートしました。しばらくの歓談のあと、今年は抽選会を実施し、当たった方は、 賞品を手にして、一言自由にお話をいただきました。同好会のことや、近況、京都の ことなどを皆思い思いに語っていただきました。
 また、本日はOB地区委員の冨島さんがお誕生日とのことで、お店より、プレゼントがあり、皆から祝福 されました。 今年も豪華な舟盛りの刺身が振る舞われ、各テーブルでは大いに盛り上がりました。
 最後は日夏元支部長から、先日の谷井元社長の講演を引用して、「元気が何より」であるとして締められました。
 気ぜわしい師走の中、みんなとの歓談をしばし楽しみながら 残り少なくなったこの1年を振り返り楽しむことができました。





大崎前支部長の乾杯




当たりましたおめでとうございます




京都について語っていただきました




豪華な舟盛り




各テーブルでは




大いに盛り上がっています




抽選会も佳境です




日夏元支部長の挨拶で締め




楽しかった! 名残が惜しい


☆ トレンドセミナー 谷井昭雄特別顧問の講演会を開催しました

 紅葉の興奮さめやらぬ12月8日(水)京都東山、高台寺近くの霊山歴史館にて、 谷井昭雄特別顧問(松下電産元社長、霊山顕彰会会長)を講師にお迎えして、 「松下幸之助創業者との出会いから晩年の思い出」と題してご講演いただきました。
 本講演は同好会「松下幸之助に学ぶ勉強会」と松愛会京都支部の共催で 80名の方が参加して盛況となりました。
 ご講演は、松下創業者の思い出を交えて、世界の中で、日本のあるべき姿などについて 示唆あふれる内容でした。

<要旨>
 ・日本は40年ごとに大きく変わった。まず日本が開国して 外国から新しいものを取り入れ近代化を進めた。 次の40年は戦争に明け暮れた。そして、廃墟から立ち上がり、 外国から資源を輸入して、良い物を作り、貿易立国として君臨した時期も あった。昭和60年以降はバブルが崩壊して不景気となった。
 ・今は世界が変化する中で、日本はもう一度変わらねばならない。
 ・電気電気製品ではアメリカに勝ったと思っていたが、今は韓国サムソン、 LGなどが、追い上げてきた。歴史の変化とはこのようなものである。
 ・産業革命はヨーロッパから始まり、アメリカ、日本、韓国、中国 そしてインドへ飛び火するであろう。21世紀はアジアの時代である。
   ・外国人はドライであるが、日本人はやさしく、相手を 思いやる心を持っている。外国人との違いを認めながらも、 共通する輪をいかに広げていくかが、大きなポイントとなる。
 ・日本人としての自覚と権威を持ち直すことが肝要である。

 最後に我々退職者に対して、元気が何よりであり、これが若さの秘訣であると 締められました。
 谷井様ご自身の経験や、その時々の創業者や先輩経験者との係り合いの エピソードを交えてながらの約1時間15分、お元気な語り口で、 笑いも誘いながらの愉しいご講演でした。ありがとうございました。
 会場を退席されるときには、かっての苦楽をともにした会員に 気さくに声をかけておられました。
 講演会終了後は幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」で、 今話題の坂本龍馬ゆかりの品や解説を展示した「大龍馬展」を それぞれ見学して、往時を偲びました。帰途につくころには夕闇が迫り、 夕日に映えた八坂の塔が印象的でした。





霊山歴史館




勉強会波多野氏の挨拶でスタート




ご講演が始まりました




熱弁を振るわれました




皆熱心に聞き入っています




大江副支部長の謝辞




講演が終わって




龍馬の等身大人形と記念撮影




夕日に八坂の塔が映えています


☆ 紅葉のきれいな福知山で「北部 懇親会」を開催しました

 去る、11月23日(火)「ホテル ロイヤルヒル 福知山」 で「北部 懇親会」を開催しました。 日頃、遠隔地で支部行事に参加しにくいため 支部役員が出向いて北部地区 会員との交流を図るとともに、北部会員相互の親睦をより 一層深めることを目的に開催して6回目になりました。
 今回は北部会員21名の内、 12名の出席で支部役員5名と合わせて17名 の盛大な懇親会となりました。
 最初に北村支部長の挨拶があり、 続いて大江副支部長から京都支部の概要と 活動報告がありました。
 続いて北村新支部長と今回初参加の 支部役員3名が自己紹介を行いました。 こうして直接お会いし話しをすることに よって役員の人柄を知ってもらう大変良い機会となりました。
 その後、北部会員の自己紹介に移りましたが 反対に役員が北部会員を知ることが出来、 お互いの交流がはかれ親睦が深まったように思います。
 それぞれ、皆さんのお話は「松下電器に勤めていて良かった。 今日こうしてあるのも会社のお蔭や」と感謝の気持ちをお持ちのようでした。
 そんなことから地域や社会に少しでも恩返しが出来ればと奉仕活動をされたり、 地域で役員になられたり、自分の得意な経験を生かして今も仕事に励んでおられる方が大半でした。  その結果、皆さんお年以上に大変元気でいきいきとしておられました。
昼食会の間も食べながら自己紹介をしなくてはならない程、 時間が足らず有意義な一日を過ごすことができました。
 最後に全員で集合写真を撮り、また、来年元気で会いましょうと一本締めでお開きとなりました。
                           (北部担当地区委員 畑 侍郎氏)   



出席者の皆さん




ホテル玄関




北村支部長のお話




大江副支部長の支部概要と活動報告




眞下氏の音頭で乾杯




支部長との交流




会員同士の交流




この料理おいしいヨ!




安達氏の思い出話




お話に花が咲きます


☆ 2010年度上期新会員歓迎会を実施しました

 暑かった夏も終わり、日ごとに秋めいて過ごしやすくなりました。 10月12日(火)に2010年度上期に入会された方を対象として、 新会員歓迎会を実施しました。
 今回は15名の新会員が参加され、地区委員16名と合わせて、31名の盛況となりました。 また、今回は新しい試みとして、第2部の懇親会は京都支部の同好会活動の一つである 二火会に体験参加していただくことになりました。 したがって、日程も従来の土曜日から火曜日に変更して、 歓迎会場も二火会で利用しているビヤレストラン「ミュンヘン」内でおこないました。
 まず、第1部では北村支部長から歓迎の挨拶と京都支部の概要、運営方針等の説明があり、 引き続き、各地区委員から、同好会の説明がありました。 歩こう会から始まり、ゴルフ、グランドゴルフ、二火会、麻雀、勉強会、絵手紙、 そして、ボウリング同好会まで、 同好会活動に積極的に参加いただくようお願いいたしました。 その後、各新会員の方から簡単に自己紹介していただきました。地区委員の紹介の後、 全員で記念撮影をして、第1部は締めくくりました。
 続いて第2部では二火会に体験参加しての懇親会となりました。 今回の二火会は歓迎会の参加者31名と合わせて、60名となり大盛況となりました。 新会員15名が紹介された後、北村支部長の発声で乾杯してスタートしました。 ビールを片手にほろ酔いになると 新会員と京都支部の先輩会員と隔てるものは何もありません。 初対面にもかかわらず、旧来の友人のように、自由にお話をして楽しみ、 交流することができました。
 このように、松愛会では様々な方とめぐり会え、気軽にお話ができます。 今回の歓迎会により、松愛会活動に一人でもたくさんの方が 参加いただけるきっかけになればと期待されます。



全員の集合写真です




会場のミュンヘンです




北村支部長の挨拶




新会員の方々




新会員の方の自己紹介




同好会の説明




二火会がスタートしました 乾杯!




場所を変えてもう一度自己紹介




新会員の方を中心に




交流の輪が広がります


☆ 竹林保全活動を実施しました

 9月25日(土)に第22回目の竹林保全のボランティア活動を実施しました。 6月の実施を雨天で中止にしましたので今回は5月の筍掘り以来の取組みとなりました。 9月に入っても猛暑が続いて参加して下さる方がいらっしゃるかと不安もありましたが 京都支部から23名、半導体労組から13名、PGVから1名の併せて37名もの 参加者がありました。
 今回は、長く伸びた竹が高圧電線に干渉している状態が確認されたため、 竹林外周の整備に重点を置いて取組みました。 竹林外周の竹を伐採した事で、周辺住民への美観、及び安全対策とともに 竹林内への採光が増して竹の育成にも好影響を与えるというW効果が得られました。 このW効果を得た事で参加者の達成感も高揚しました。
 次回の活動は12月11日(土)に予定しております。 12月は阪神淡路大震災「1.17の集い」へ献灯用の竹筒を200本提供する ために竹の伐採や竹筒の切出し作業を行います。 多くの方のご参加をお待ちしております。
            (環境保全担当  永田一良氏)



全員の集合写真です




松愛会本部の支援金で
購入したポンプ




新しいポンプは消火力が
すごいです




休憩時間に
 




焼き芋を




みなさんで




いただきました




おいしかった!
 




外周整備前後の竹林採光比
befor




外周整備前後の竹林採光比
after


☆ 2010年度秋のレクリエーションを実施しました
〜 初秋の岡山へ 〜

 2010年9月27日(月)恒例の秋のレクリエーションを実施いたしました。今回は80名の方が参加して、初秋の岡山へ 行きました。予定通り8時に京都駅からバス2台で出発、一路岡山へ向かいました。
 まず、サッポロワイン岡山ワイナリー工場を見学しました。 工場見学のあとはお待ちかねのワインの試飲です。 甘くて飲みやすいワイン、渋くて、味わい深いワインなど6種類のワインが用意され、 皆納得するまで、試飲しました。 気分がよくなったところで、 ショップには試飲したワインや、お土産が所狭しと並べていて、 気が付けば、たくさんのお土産を買い込んでいました。
 お昼も近くなりました。次に備前岡山の山陽街道にある風呂自慢の国際観光旅館「白雲閣」に到着しました。 北村支部長のあいさつと乾杯の後に、季節の魚のままかりや、刺身、揚げ物、鍋物などのグルメと 食後には旅館自慢の温泉を楽しみました。
 さて、次は特別名勝に指定されている岡山後楽園へ向かいました。広い芝生地や、池、築山、茶室が 園路や水路で結ばれ、歩きながら景色を眺めることができる回遊式庭園です。 午後からはあいにくの雨模様となりましたが、みなさん、思い思いに庭園の散策を 楽しまれました。
さて、もう帰りの時間になりました。帰りのバスのなかでは、恒例のビンゴゲームを楽しみました。 今回はかなり高価な景品が用意され、皆真剣そのものです。高価な景品が当たるたびに大きな歓声が上がります。 楽しい思い出とたくさんのお土産と共に、7時過ぎに無事、京都駅に到着しました。





1号車のみなさん




2号車のみなさん




ワインの試飲です




お店にはお土産がいっぱい




お土産をたくさん買いました




白雲閣へ着きました




北村支部長の乾杯




豪華な昼食です




後楽園の庭園からお城が見えます




後楽園の広い芝生




雨煙の中の後楽園


(平居利夫氏からも写真ご提供いただきました)


☆ 2010年度社会見学会を実施いたしました

 2010年6月28日(月)社会見学会を実施いたしました。今回は90名の方が参加いたしました。 連日うっとしい天気でしたが、この日だけは梅雨の谷間の絶好の良い天気に恵まれました。
 午前8時きっかりにバス2台に分乗して、京都駅を出発。まず、 岐阜県羽島にある三洋ソーラーアーク・太陽電池科学館、ソーラーラボへ向かいました。 現地へ近づくと、太陽電池パネルを一面に敷き詰め、太陽電池発電のシンボルとして誕生した巨大な 「ソーラーアーク」が私たちを圧倒して迎えてくれました。
 早速、施設内で、北村支部長のあいさつと三洋電気の方の説明のあと、 太陽光発電施設「ソーラーアーク」内にある「太陽」と「人間」、「地球環境」と「太陽電池」 の関わり合いが体験できる「太陽電池科学館 ソーラーラボ」を見学しました。 太陽や、太陽系に関する様々な展示から、宇宙の創生、人類の誕生などの 興味ある展示がたくさんありました。 「ソーラーアーク」を背景に記念撮影をした後に、川島町の「琴川」で昼食をとりながら、 午前の疲れを癒すとともに次の見学に備えて英気を養いました。
 午後は滋賀県・東近江市「五箇荘」の重要伝統的建造物群保存地区の散策と、 同じく、滋賀県・豊郷町「岡村本家」(金亀・大星)酒造の見学を 二班に分かれて実施しました。
 酒造の見学では最近注目を浴びている地酒の古い酒蔵を訪ね、こだわりの酒造りと 試飲を愉しみました。出来立てのお酒をたくさんの人が買求めていました。 また、五箇荘の散策では、てんびんの里や近江屋敷商人屋敷が今も残る静かな 佇まいの街並みをボランティアガイドさんの案内で散策しました。 草津のPAで二班が合流して、七時頃に無事帰宅しました。 好天に恵まれ、逆に暑すぎるほどでしたが、普段経験できない様々な 体験をすることができました。




1号車のみなさん




2号車のみなさん




巨大なソーラーアーク




北村支部長の挨拶




熱心に説明を聞いています




太陽電池でロボットアームが動作




昼食風景




酒蔵にて




ボランティアさんも頑張っています




近江屋敷にて




鯉もたくさんいます


☆ 2010年度松愛会京都支部総会を開催いたしました

 風薫る良い季節になりました。2010年5月20日国立京都国際会館「さくらの間」にて 松愛会京都支部総会を開催いたしました。昨夜来の雨も上がり、 会議場の中庭では白鳥が優雅に泳ぎ、山肌の緑がきれいに映えていました。
 本年は147名の会員の方が参加されました。第一部の総会では 今年も、近隣の会員相互の親睦を深めるため、行政地区ごとに座席が指定されています。 議事は12名の物故者の方々に黙祷の後、大崎支部長の挨拶でスタートしました。続いて、 松愛会本部より佐藤副会長をお迎えして、ご挨拶をいただき、 地球愛と愛社精神の必要性について説かれました。 社長メッセージ、長岡京市会議員 進藤氏の祝電の披露、全国総会報告の後に、 2009年度は、皆様のご協力により予定の活動を無事終えたことが報告されました。
 次に2010年度の役員選任および新旧役員の紹介がありました。 今年度は大崎支部長、植松副支部長、森地区委員の3名が退任し、 新たに冨上地区委員が着任しました。 長い間のお世話ありがとうございました。 支部長は大崎氏から北村新支部長にバトンタッチされました。 退任者を代表して、大崎氏が支部長時代の思い出を交えて挨拶されました。
 北村新支部長から、今年2010年度の活動方針が示されました。 支部や活動推進のための執行方法は昨年を踏襲すると共に、支部と会員の結びつきを深め、 より多くの会員に参加いただける活動を行うことが提案されました。 続いて2010年度予算計画も提起され、これら2010年度の活動方針は すべて満場一致で、承認されました。 同好会の活動紹介、松愛会のスローガンが唱和され、第1部は 終えました。

 今年も会員の作品展が開催されました。会議の合間に、 大勢の方が熱心に作品に見入っていました。絵手紙、絵画、手芸など展示され、 作品は皆、力作揃いで、会員の隠れた才能を垣間見ることができました。
 続いて、小休憩のあと、第二部では自由席となり、 佐藤副会長のご発声で乾杯の後、懇親会がスタートしました。 宴の途中には半導体社労組 南氏からのご挨拶もいただきました。 各テーブルでは親しい人達と酒を酌み交わしながら、 楽しく歓談して、話がつきませんでした。 時間の経つのは早いもので、予定の時間が迫ってきました。今年も波多野氏の締めで、閉会となりました。 各人来年の再会を誓って、心地よく帰途につくことができました。



佐藤副会長のご挨拶




熱心に審議中です




役員紹介




退任役員の紹介




大崎支部長の退任挨拶




北村新支部長の2010年度活動方針




松愛会スローガンの唱和




中庭では白鳥が優雅に泳いでいます




今年度も展示会が開催されました




絵手紙がたくさん展示されました




個性的な作品もあります




皆楽しそうです




南氏のご挨拶




各テーブルでは笑顔が絶えません




楽しい一日だった!来年が待ち遠しい