ふるさと枚方発見の第6シリーズとして、枚方市に伝承される民話を紹介し、それに関連した史跡や、その地域で起こった出来事などを取材する事で、より深く枚方を理解しようと企画しました。 | |||
タイトル | 概 要 | 掲載日 | 作成 |
第12回 淀川 |
第12回目は、「枚方の歴史を育む 淀川」のお話です。枚方の西側を流れる淀川は、私たちに大切な「命の水」を与え続け、「母なる川」といわれていますし、また人や物を運ぶ役目をしながら、古くから枚方とも深く結びついて、いろいろな文化を伝え、歴史も育ててきました。 | 2018年 1月1日 |
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第11回 夜歩き地蔵 |
第11回目は、「夜歩き地蔵」のお話です。江戸時代の「京街道」に「枚方宿」が置かれていました。今回は、枚方公園近くの台鏡寺(臺鏡寺)にまつられているお地蔵さんと当時の京街道にまつわるお話です。 | 2017年 10月1日 |
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第10回 津田城 |
第10回目は、「津田城」のお話です。1490年頃国見山に津田正信が城を築きました。戦国の時代にあって、第9話の蓮如上人6男・蓮淳の招提寺内村とも関係を持ち、山崎の合戦には共に参戦し、4代目城主正時で幕を閉じることになったお話です。 | 2017年 7月1日 |
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第9回 蓮如さんと竜女 |
第9回目は、「蓮如さんと竜女」のお話です。浄土真宗中興の祖といわれる蓮如上人が、説法によって大蛇の化身である竜女を諭して仏にさせ、かわりに竜女が蓮如上人にお寺の地を提供するという枚方・出口に伝わるお話です。 | 2017年 4月1日 |
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第8回 苅屋姫 |
第8回目は、「苅屋姫」のお話です。日本全国に1万を超える天満宮があり、「学問の神様」として祀られる菅原道真公の長女「苅屋姫」と、突然九州に左遷される「菅原道真公」との再会ができない別れにまつわるお話です。 | 2017年 1月1日 |
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第7回 渚院の物語 |
第7回目は、「渚院」のお話です。京阪・御殿山駅からすぐ近くの渚元町に枚方を代表する史跡の一つの「渚院跡」があります。今回はその「渚院」のお話とその主人公の惟喬(これたか)親王の枚方(津田地区)での2つのお話を紹介します。 | 2016年 10月1日 |
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第6回 田村麻呂と 阿弖流為の物語 |
第6回目は、枚方に平安時代から伝わる「田村麻呂と阿弖流為(アテルイ)」の物語です。立場の違いから対立した二人が、最後は友情で結ばれていく物語です。阿弖流為の最期の地と伝えられる「牧野地区」を紹介します。 | 2016年 7月1日 |
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第5回 百済王の物語 |
第5回目は、民話というより百済と枚方市の共通の歴史を紹介するものです。枚方市では研究会やセミナーも行われている「百済王(くだらのこにきし)」の物語です。市内には、この時代に存在していたとされる、神社や寺院も多くあります。 | 2016年 4月1日 |
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第4回 天の川と 七夕伝説の物語 |
第4回目は、枚方・交野地方に平安時代から伝わる「天の川・七夕伝説」を紹介します。中国から「七夕伝説」が伝わると、この地方に流れる川を「天の川」と名付け、人々は「七夕」にかかわる場所を次々と造りました。このゆかりの場所も紹介します。 | 2016年 1月1日 |
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第3回 日本の漢字の 始まり物語 |
第3回目は、古墳時代中期(400年頃)朝鮮の百済の国から日本に来た、王仁博士によって広められた漢字の始まりの物語です。 また蚕の飼い方・酒の作り方・家や道具を造る木工技術など、暮らしに必要な進んだ文化を伝えました。 | 2015年 10月1日 |
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第2回 甲斐田長者の 嫁の物語 |
第2回目は、平安時代初期といわれている「甲斐田長者の嫁の物語」を紹介します。場所は甲斐田町周辺で、「口は禍のもと」の物語です。大阪市淀川区の「長柄人柱」の民話とは同じ話が対になって語られています。 | 2015年 7月1日 |
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第1回 鈴見の松と 別子山の物語 |
第1回目は、推古天皇時代の「鈴見の松と別子山の物語」を紹介します。場所は京阪電車「枚方市駅」周辺で、枚方版「鶴の恩返し」ともいえる物語です。親孝行の鈴見に聖徳太子が感動され、自ら作られた地蔵尊を送られたと伝えられています。 | 2015年 4月1日 |
坂本 中村 永井 福本 |