日付 | 2019年 5月 22日(水) | 参加者 |
8名 |
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行き先 | 滋賀県「賤ヶ岳」 | 担当 |
吉村さん |
内容 |
初夏へと誘う煌(きら)めきの中、少数精鋭8人の健脚自慢がJR「余呉駅」集結織田信長の後継者の座をかけ、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と柴田勝家が刀(やいば)を交わした戦国スペクタルの舞台滋賀県「賤ヶ岳」をトレッキングしました。 幹事の〇〇さん”夜遊びし過ぎ?”体調不良のため欠場、代わって吉村さんが道案内先導役に!一抹の不安を抱えつつ「余呉駅」スタ-ト、賤ヶ岳登山道口より山頂目指しアタック開始!登山道は木立に囲まれ緩やか登りが続く歩き易い道で、暫くハイキング気分に浸っていました。山頂に近づくにつれ様相は一転!急登が行くてを阻むハ-ドな登山道に変貌!そのため休息機会も増えましたが、尾根森より響き渉る鳥の”さえずり”が我々に癒しを与えてくれました!悪戦苦闘するもようやく辿り着いた山頂で目に飛び込んだのは大勢の園児たちが昼食する光景でした!聞けば地元(木之元)の幼稚園児で麓から急登を50分かけ登ってきたとのこと、驚きは全員”元気はつらつ”微塵も疲れを見せることがない姿に「若いって素晴らしい」と感心しきり!山頂はまた、苦労して登頂した者のみに、ご褒美として360度のパノラマを提供!左に雄大な”琵琶湖”右に目を移せばマリンブル-の”余呉湖”東方向遠くに”伊吹山”を眺望できる眞に絶景ポイントです!昼食後向かう余呉湖畔に至る下り登山道は急こう配の階段が連続する悪路足元に注意を払いつつ下山しました。 余呉湖畔を巡りながら湖面より吹き渉る涼風が我々の心に”和み”を植え付けました!容赦ない日差しを浴び疲労感は残るものの総歩行距離約11km踏破、全員無事「余呉駅」にゴ-ルしました。 コ-ス内には「賤ヶ岳合戦」にまつわる遺跡・史跡が点在、古に思いを馳、武士(もののふ)たちが命運をかけ凌ぎ合った歴史ロマンの一端が垣間見えた貴重な一日となりました。 |