2017年 6月 3日(土)横浜市都筑区の鶴見川鴨居高水敷(河川敷)において「鶴見川 鴨居高水敷植生保全活動」を実施しました。 この活動は鶴見川の自然回復をめざした「神奈川県横浜治水事務所が進めている鶴見川植生保全事業」の主旨に賛同し、NPO法人
鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)と連携して2009年から行っているもので、今回は27回目となりました。
当日は、富士山も見える青空と心地よい風が吹く天候でした。松愛会・労働組合・NPO等から40名の参加をいただきました。
昨年の秋は、雨や台風の影響でオギなどの在来植物が倒れ、その上につる性の外来植物が覆っている悲惨な状態でしたが、昨年の我々の植生保全により、オギが背高に、豊富に成長していました。
事前に指導を頂き、セイタカアワダチソウや蔓性の葛などを除去する作業を全員で行しました。
次回の秋に行う植生保全活動に皆様の積極的な参加をお願いいたします。
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