2016年6月4日(土)、横浜市都筑区の鶴見川鴨居高水敷(河川敷)において、第25回「鶴見川 鴨居高水敷植生保全活動」を実施しました。
この活動は鶴見川の自然回復をめざした「神奈川県横浜治水事務所が進めている鶴見川植生保全事業」の主旨に賛同し、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)と連携して2009年から行っているもので、今回は25回目となりました。
当日は、朝から晴天、気温は25℃、湿度54%と心地よい。河川敷は適当な風もあり屋外活動には好適な環境のもとで作業できました。組合の若い方たちと児童を含め40名の方が参加してくれました。
今回は一般会員の方の参加がありました。活動が半年ぶり。河川敷まで溢れる洪水が無く、河川敷にはゴミが無く、オギに被さり倒してしまうつる草の葛と外来種のセイタカアワダチソウなどの雑草除去に汗を流しました。パナソニックの担当地区はこれまでの活動の成果でオギが高く育ち、豊かなオギ原になっていますが、周囲の地区は、雑草が繁茂してオギが絶えかかっている状況です。そこで今回も、担当地区外での植生保全活動も昨年と同様に行いました。
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