今回の歩行コースは、集合場所の名鉄河和線 半田口駅に集合後、ガイドの「南吉案内人」と新美南吉生家で10時ころに落ち合い、南吉案内人のガイドで下記ポイントを巡りまました（行程約2ｋｍ）。

　新美南吉生家、常夜灯、岩滑八幡社、赤い井戸、はなれの家跡、常福院、ででむし広場、矢勝川彼岸花堤、新美南吉記念館最後に、新美南吉記念館を1時間近くかけて見学後、午後1時ころに解散。

 生憎の雨模様の天気と、矢勝川堤の彼岸花はほとんど咲いておらず、真っ赤な彼岸花の群生が見られなかったことが心残りです。

しかし、ボランティアガイド「南吉案内人」の丁寧な説明により、半田市岩滑地区の鄙びた雰囲気に浸ることができ、また、新美南吉記念館の展示を見て童話「ごんぎつね」の作者の全体像を深く知ることができ、今回の歩こう会は充実した内容であったと思います。

　
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：稲熊さんより