東京都・首都圏支部
作成 戸谷 輝夫

  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
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1月度行事の実施報告   

場 所  明治神宮 (渋谷区)

日 時 平成25年1月20日(日)8:30~12:00

コース 北参道鳥居下~神宮の森~北池~宝物殿前の芝生~西参道
    ~本殿前広場
~御苑入園~南池~菖蒲田四阿~
    明治神宮文化館(昼食懇親会)

参加者  細井忠雄、鈴木通弘、杉山英夫、榎本正治、中嶋 繁、
(敬称略) 堀田敏江、石毛稔恭、山崎雄一、野口隆也(担当)
     戸谷輝夫(担当)
           [計 10名]


瑠璃鶲
(ルリビタキ)
報告
 当会としては3年ぶりに復活の観察地です。ここの行事の場合は毎回日本野鳥の会東京の定例行事に合流する形で参加させて貰っています。日本野鳥の会で永年指導員をされている方々は、野鳥の知識はもちろんのこと、植物はじめ自然に関する知識も話題も豊富で、楽しみながら学習をさせて貰えるので、大変刺激になり有難いことです。

 今回は雪の影響か、寒波で池に氷が張りつめていたせいか、お目当てのオシドリの数が例年より少なかったのですが、その代わりとでも言いましょうか、真冬の青い鳥として人気の高いルリビタキが何度も姿を現して楽しませてくれました。加えて落ち葉をひっくり返して餌を探すシロハラもそこかしこで見られ、宝物殿前ではオオタカやノスリとカラスの空中戦、南池畔ではカワセミのダイビング、手に乗ってくるヤマガラなど、見どころも満載で、寒さを感じさせないほど楽しませてくれました。

観察種

 オシドリ、マガモ、カルガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、
 ハクセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、
 キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、
 シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ソウシチョウ
                                            (計 29種)
案内人(野口隆也・戸谷輝夫)、記事(戸谷)、写真(野口・戸谷) 



明治神宮の内苑にて (集合写真を直接クリックすると拡大します)

オシドリ夫婦
(この時期に渡ってきます)

ヤマガラ
(慣れていて手に乗ってきます)

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
 

スナップ写真コーナー
(アルバムに写真多数)