東京都・首都圏支部
作成 戸谷 輝夫

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11月度行事の実施報告   

場 所  大塚池 & 千波湖 (水戸市)

日 時 平成24年11月18日(日)10:00~18:00

コース JR常磐線赤塚駅~(バス)~大塚池之端~大塚池(周遊・昼食)
    
~大塚池之端
(バス)~大工町~(バス)~千波湖~
    偕楽園公園~梅桜橋~好文亭(見学)
偕楽橋~千波湖
    ~(バス)~水戸駅前(さかなや道場/懇親会)


参 加 者 佐藤正弘、小松裕一、戸谷輝夫、中嶋 繁(担当)
(敬称略) 野口隆也(担当)吉野 博(水戸市/特別参加)
                         [計 6名]


大白鳥
(オオハクチョウの着水)
報告
 水戸市の西部に位置し1周約2kmの大塚池とその周辺地からなり、茨城百選にも選ばれた景勝地です。オオハクチョウの関東最大の越冬地でもあります。すでに数多くのオオハクチョウやカモ類が渡って来ており、素敵な飛翔の舞いを見せてくれました。

 なお今回は大塚池の近くにお住いの吉野氏が特別参加して頂くことになり、しかも池を巡る遊歩道で、暖かいけんちん汁を手づくりでご用意頂くサプライズで迎えて下さいました。当日は晴れとは言え、さすがに肌寒さを感じていましたので有難いことでした。

 昼食後はバスを乗り継いで千波湖畔に移動し、まずは高台にある偕楽園に入園しました。震災後復興なった好文亭を見学し、高楼から千波湖を眺めては徳川斉昭公の気分を満喫してきました。千波湖ではここで繁殖しているコクチョウや、北国から渡ってきたカモ達が足元まで近づいてくれました。

観察種

 カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオハクチョウ、コクチョウ、コブハクチョウ、
 マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、
 ハイタカ、オオバン、セグロカモメ、ユリカモメ、キジバト、
コゲラ、ハクセキレイ、
 ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、アオジ、
スズメ、ムクドリ、
 ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト              (計 31種)

案内人(野口隆也・中嶋 繁・吉野 博)、記事(戸谷輝夫)、写真(野口・戸谷) 



水戸市郊外の静かな住宅地に隣接した「大塚池」にて
(集合写真を直接クリックすると拡大します)

紅葉に染まりそうな「カルガモ」
(大塚池も足早に秋が過ぎていきます)

子どもの投げた餌の奪い合い
(「オナガガモ」も「オオバ」ンも負けていません)

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
 

スナップ写真コーナー
(アルバムに写真多数)