第152回 漫友会 第203回 寄り友会 第9回 合同開催
江戸東京たてもの園散策と両国相撲甚句会館での交流
実施日 :平成28年11月10日(木)10:00~18:00
参加者 :富田鉄人(横浜市)岡田 久(八千代市)高橋 正(藤沢市)升井延佳(藤沢)
築地三郎(横浜市)米山和男(茅ヶ崎市)水谷清彦(幹事・鎌倉市)・・・寄り友会7名
吉野 博(水戸市)小石川 功(筑西市)田口春一郎(取手市)上田 進(柏市)中嶋 繁(野田市)
戸谷輝夫(取手市)大島 耕而(千葉市)五島周太郎(幹事・鎌ケ谷市)
山下晃生(合同幹事・牛久市) ・・・漫友会9名
伊藤正(足立区)小南拓治(江東区)三宅ヨシノリ(横浜市)加藤勇三(横浜市)・・・有志OB4名
計20名
行 程 :JR中央線武蔵小金井駅10:00集合~(バス)~「江戸東京たてもの園」(園内昼食)
~(バス・電車)~両国~(徒歩3分)~相撲甚句会館~解散18:00
内 容 : 第152回漫友会・第203回寄り友会・第9回合同開催を水谷清彦と五島周太郎さんの各幹事
合同幹事山下晃生さんの企画で実施しました。
平成5年に両国にある江戸東京博物館の分館として歴史的建造物を移築、復元・展示
している「江戸東京たてもの園」を訪問しました、現在、30棟が保存されていて
三井八郎右衛門邸、高橋是清邸などを、2~3グループで自由散策を2時間半、
ボランティアさんの説明を聞きながら園内で楽しみました。
その後、両国駅に移動し、新設されました相撲甚句会館で大相撲の伝統的な・相撲甚句を
聞きながら参加の20名と国錦相撲甚句教室の国錦師匠はじめ5名の方と2時間半の楽しい懇親を
しました。
相撲甚句会館で素面での集合写真
小金井公園を進 右は落葉 左は青葉?
甚句の面白味に笑顔がでます
* このページは低速通信利用者に配慮して、画像解像度を押さえて作成しています。
右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、少し解像度を
上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。クリック (アルバムに写真多数)
スナップ写真コーナー
報 告:
◎江戸東京たてもの園
平成5年3月に開園して21年目の平成27年11月に来園者500万人目を迎えた
そうです,開園当初に復元した建造物は年月の経過と共に傷み,それの維持管理
補修が必要になっているそうです.
高橋是清の二階の畳は,一枚で2畳分の長さ(床の間の幅に合わせた)や
柄合わせの難しい畳縁(たたみべり)も数年前に畳替えをしたそうです、
万徳旅館(昭和25年)の畳には縁(へり)がありませんでした(人の出入りが
多く,すぐにすり切れるからだそうです).
居酒屋鍵屋(昭和45年頃)で皆さんサラリーマン時代で湯豆腐80円は当時の
記憶辿り,安い・高いと議論白熱…
江戸・明治・大正までさかのぼると耳学問で観察しますが,昭和20年以降
だと体験談が出てきて,楽しい会話が飛び交った半日でした。
◎相撲甚句会館
合同幹事ご挨拶:全日本相撲甚句協会 会長 山下晃生
歓迎のご挨拶:国錦館長(日本相撲協会講師)
乾杯の音頭:三宅ヨシノリ(隅田川相撲甚句会員)
相撲甚句披露:師範・パナ三人衆
こだわり相撲甚句:加藤勇三・三宅ヨシノリ・山下晃生
相撲甚句合唱:国錦師範・佐藤 幸子(ゴスペル歌手)さん
中締:加藤勇三(隅田川相撲甚句会副会長)
上記,式次第の順に進み甚句を楽しみながらちゃんこ料理、お刺身
オードブルも堪能,美味かったが食べきれませんでした(…次回からは
お年寄りの量にお願いいたします)すっかり相撲甚句の雰囲気に乗って
甚句の面白味に笑顔がでました,歌詞があったので何人かは口ずさんで
いました,入門者がいるかも!!
行事企画(五島周太郎・山下晃生)、記事(田口)、写真提供(山下・戸谷・田口)