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首都圏支部
作成  田口 春一郎
                                         更新 2019/8/16
                                         

第185回 漫友会 房総のむら散策と体験

実施日 8月10日(土)11:00~18:30

集  合 JR成田線 安食駅 11:00

参加者
 (敬称略) 
山下晃生(牛久)、芳士戸 稔(つくば)、中嶋 繁(野田)、平川清治(松戸)、
小森孝敏(竜ヶ崎)、新保知博(守谷)、田口春一郎(取手)、上田 進(柏)、
大島耕而(千葉市)、森本敬次(柏)、石和利彦(竜ヶ崎)、野尻正(八千代)、
中山照明(幹事/神栖)、         (13名)

行  程

JR安食駅~(バス)~房総のむら~(バス)~JR成田駅西口

内 容  8月例会は、猛暑の中13名が、印旛郡栄町にある千葉県立「房総のむら」を訪ねました。
この「房総のむら」は、県内8ケ所ある博物館の1つで体験型博物館として手軽に行ける
家族向きな散策地です。この地方の残しておきたい町並みや農家のたたずまいで、
実建物は体験学習にふさわしい。
  一方風土記の丘では115基からなる6~7世紀の古墳群や歴史的建造物も
あり、
暑い中全部回遊するのも大変で再訪したい所として、記憶にとどめたい。


                                                        〈文章:山下晃生〉

                                         
16件の古い町並みの通りで集合写真

江戸時代後期の90石の武士の家

 明治44年まで使用された第2代目の千葉県議会議事堂を後に
* このページは低速通信利用者に配慮して、画像解像度を押さえて作成しています。
  右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
  少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
スナップ写真コーナー
クリック (アルバムに写真多数)
 報 告


房総のむら

   「みる・きく・かぐ・あじわう・ふれる」五感を通じて房総地方に古くから伝わる文化を体験する。
    商家の町並みでは、まず全員が、腹ごしらえのそば定食をすまし町並みバックで記念撮影に武家 屋敷見学のあと、2手に分かれて9人は、3つの農家(上総・下総・安房)を散策、建物も立派 だが、屋内の道具、祭壇等にも見るべきものあり、農家の庭ではなつかしいコマ廻しにも興じ、待ち合わせの総屋(総合案内所)に戻り、予約をしていた技体験では3人が、手作りの箸作りに励んだ。

                                     〈文章:山下晃生〉



風土記の丘資料館

 森本さん、野尻さん、石和さん、田口の4人は、冷房の効いた資料館で2時間お勉強しました、1Fの房総の古墳と古代の寺の展示では、3万年前から房総半島には人が住んでおり(旧石器時代、印旛沼からナウマンゾウの化石発見)、縄文時代、弥生時代をへて古墳時代(3世紀後半から)に作られた約120個の方形墳・円墳・前方後円墳がこの竜角寺台地区に点在しており7世紀仏教が房総に伝わりお寺が建つまで古墳が作られていた、又お寺の瓦から大和朝廷の曽我氏の影響を受けていたらしいことが解るそうです

                                              〈文章:田口春一郎〉

 ◎  歴史を学ぶ意義
      房総のむらは、江戸時代後期から明治時代にかけての約150年前の建物を再現した武家・商家・農家などの展示してあり、歴史を学ぶ博物館としてPRしていましたが。
歴史を学ぶとは?
過去は確かめようがなく、記憶に頼るしかないが。
①今の世の中の制度の矛盾を正すためには、歴史を知る必要がある。
②過去の失敗を繰り返さないため。過ちを学ぶ(歴史の因果関係を見抜きながら)必要がある。
③歴史に翻弄されずに生きていくため。未来に対する洞察力を磨くため、歴史を知る必要がある。
④自分の人生を考え、自分の生き方を考え、未来につなげることであるが。

今回の房総のむらからは、歴史を学べなかった(記録を見ただけ)

                                               〈文章:田口春一郎〉

        行事企画:中山照明  写真提供:山下・森本・上田・田口                
            
次回の行事案内   
     第186回 漫友会 茨城県稲敷市寺院巡り
 日時  : 2019年9月6日(金)10:00~18:30

 集合  : JR常磐線 牛久駅 改札 10:00

 行程  :

牛久駅~(車)~稲敷市~(車)~牛久大仏~(車)~牛久駅[懇親会]

 幹事  :
山下晁生


2019 年間スケジュール(案)
前年記録の閲覧
仲間たちの活躍
回数  実 施 日 集合
時間
集合場所 行 き 先 担当案 参加
者数
記録
閲覧
178 1月14日(月) 11:00 JR下館駅 茨城地区 新春懇談会兼筑西市だるま市 小石川 17
179 2月10日(日) 12:50 大洗町役場 大洗町散策とあんこう鍋 田口 10
180   3月8日(金) 10:00 JR土呂 鉄道博物館と盆栽博物館 森本 9
181  4月9日(火) 11:00 ゆりかもめ市場前 豊洲市場 平川 14
182  5月10日(金) 10:30 JR中央線千駄ヶ谷 NINJAめぐり 小森 12
183 6月6日(木) 12:50 土浦市役所 松愛会 茨城地区総 吉野 17
184 7月19日(金) 10:00 つくば駅 JAXA~NIMS物質・材料研究開発機構本部 新保 13
185 8月10日(土) 11:00 JR成田線安食駅 千葉県立房総の村 中山 13
186  9月 6日(金) 10:00 JR常磐線牛久駅 稲敷市周辺 寺院巡り 山下
187 10月12日(土) 10:15 JR下館駅南口 茨城地区交流会 枝豆狩り 居合道範士 芳士戸
188 11月14日(木) 10:00 JR東京駅 大回り 神田下車 戸谷
189 12月6日(金) 10:00 JR成田駅 成田航空博物館・新勝寺 中嶋

親睦団体
 寄り友会(湘南)  合同行事  筑波山(2004/11)  筍狩り(2005/4)  袋田の滝(2006/8)  

 東京ミッドタウン(2009/12)  作詞家講演会(2010/8)  美浦トレセン(2011/5)

 地下神殿(2012/11)  東京ベイエリア防災体験(2014/1) 相撲甚句会館(2016/11)

 視察船で東京港巡り(2018/10)
会員情報
・登録会員  山下晃生(牛久)、小石川 功(筑西)、田辺 薫(水戸)、戸谷輝夫(取手)、
 橋本 一(竜ヶ崎)、藤田和弘(古河)、吉野 博(水戸)、芳士戸 稔(つくば)、
 中山照明(神栖)、中嶋 繁(野田)、平川清治(松戸)、小森孝敏(竜ヶ崎)、
 新保知博(守谷)、田口春一郎(取手)、鉄本 宏(つくば)、秋山英寿(神栖市)、
 五島周太郎(鎌ケ谷市)、上田 進(柏)、大島耕而(千葉市)、森本敬次(柏)、
 石和利彦(竜ヶ崎) 古澤誠一郎(江東区)、野尻正(八千代)
 沖中孝充(ひたちなか市)
                                        計 24名
・入会基準  松愛会茨城地区会員ならびに常磐線沿線の会員有志 (他地区会員も歓迎)
   但し輪番制担当に登録 (正式入会前のお試し参加も歓迎)
   電子メール または FAX で行事連絡が取り合える方
  ホームページ上で写真・氏名の掲載をご了解いただける方
・会   費  年会費なし、参加費実費(都度清算)
・連 絡 先  事務局 山下晃生 TEL/FAX 029-871-4848
              yamateru@hi-ho.ne.jp