「番外編」２０１９年８月度　乗鞍岳・西穂独標　写真集 　写真提供：　作本秀樹 　 ８月４日（日曜日）；自家用車で交野を２２時に出発、名神・東海北陸自動車道を利用して、岐阜県の平湯温泉までドライブ。 ８月５日（月曜日）午前；ほおのき平駐車場に３時前到着、３：４５発の登山バスに乗車して４：４０に乗鞍岳畳平に到着。大黒岳の中腹まで登りご来光を待ちました。残念ながら東の空に雲が湧く、でも皆で雲上に昇る神秘的なご来光を拝みました。 　コマクサとの交流の後、大黒岳と富士見岳鞍部 ５：２８（登山開始）…６：０３ 肩の小屋（朝食 他） ６：２５…７：２５ 蚕玉岳（休憩）７：３５…７：５０ 剣ヶ峰 ８：１０…９：３７ 畳平BT ９：５０発のバス＝１０：３５ ほおのき平駐車場、平湯温泉BTに移動して昼食。 　蚕玉岳（標高2979m）にて、あと一頑張りで「剣ヶ峰」（背景） 　乗鞍主峰「剣ヶ峰（標高3026m）」頂上にて（乗鞍本宮鳥居） 　剣ヶ峰からの北アルプスパノラマ眺望。（笠ヶ岳・双六岳・水晶岳・野口五郎岳・焼岳・槍ヶ岳・穂高連峰・常念岳等の名峰） 　剣ヶ峰からは眼前に御嶽山の雄姿が望めます。近くの峰は剣ヶ峰から稜線続きの大日岳と屏風岳、御嶽の奥に恵那山 　湧き上がる雲から昇るご来光は、火炎を冠り幻想的なお姿！ 　数箇所にコマクサの群生が！他の高山植物も賑やかに！ ８月５日（月曜日）午後；昼食後、あかんだな駐車場に移動し、１２時過ぎのバスに乗車し、１３時前に上高地BTに到着。 　河童橋 １３：００…岳沢湿原…１４：１８ 岳沢登山道 P7「風穴」 １４：２３…１５：１８ 河童橋…１５：２５ 上高地BT 　上高地BTはバスを待つ長い列、１６時頃のバスであかんだな駐車場に帰り、奥飛騨温泉郷の旅館「岐山」へ、宿に着くなり激しい雷雨、濡れず幸いでした。ゆっくりと温泉で体を癒し楽しい夕餉、飛騨牛鉄板焼などの料理や地酒を頂きました。 　河童橋上流域に広がる岳沢湿原、枯木と清水の景色が素敵 　岳沢登山道から、明日登る西穂高のピーク群を望む ８月６日（火曜日）；今日も快晴、８時前に宿を出発し新穂高ロープウェイ・しらかば平駅へ、８：４５発のRWに乗り、素敵な景色を楽しみながら西穂高口駅に８：５２着。早速駅舎の展望台に、眼前に広がる北アルプスの大パノラマ、正面に笠ヶ岳・抜戸岳の山塊と白山、右には西穂高岳と遠くに槍ヶ岳の尖峰が、左には焼岳とは昨日登った乗鞍岳の大眺望を楽しみました。 　西穂高口駅 ９：２０…１０：４７ 西穂山荘 １０：５５…１２：１０ 西穂独標 手前尾根（雷リスクを避け下山）…１３：０５ 西穂山荘 　西穂山荘前の広場にて、背景の山は昨日登った乗鞍岳 　１２：１０ 西穂独標の手前で、雷を避けて此処から引返す 　西穂高岳の山塊、ジャンダルムも窺える（西穂高口駅屋上） 　西穂山荘脇に咲くミヤマトリカブトの花、綺麗な花姿でした 　１４：２３ 西穂山荘を下山開始、遠くの雷の音に怯えながら歩き辛い道を下り、１６時頃 新穂高RWしらかば平駅に下山。 　降り出した雨の中を平湯総合温泉施設「ひらゆの森」へ、温泉でゆっくりと温まり、レストランで食事を戴き体を十分に癒した後、未だ雨が降る平湯温泉を後に家路につき、２３時ごろに交野に帰着しました。楽しい３日間の山旅、皆様有難う御座いました。 山歩会ＴＯＰページへ　　乗鞍岳・西穂独標報告表紙へ　　乗鞍岳・西穂独標写真集トップへ