松愛かたの山歩会 平成30年10月度例会報告           
談山神社・明日香の里“薄い紅葉の神社伽藍と、明日香の名所旧跡巡り”
実施日 平成30年10月25日(木) 天気:快晴
コース 近鉄桜井駅(バス)=多武峰バス停…談山神社…談い山…御破裂山(標高607m)…高家分岐(昼食)…飛鳥展望台…橘寺(拝観)…亀石・鬼の俎・鬼の雪隠…近鉄飛鳥駅
   歩行距離:約11.6km 登り累積標高:約311m  データは長岡さんご提供
参加者 宮川、長岡、大麻、富田、北村、小笠原、作本  (敬称略、順不同) 合計7名(女性 2名)
概 要  好天に恵まれた初秋の一日、紅葉の名所として知られ、藤原鎌足を祀る談山神社から飛鳥時代の沢山の名所史跡が点在しハイカーに人気の明日香の里まで歩きました。
 近鉄桜井駅からバスで談山神社の一つ手前のバス停「多武峰」で下車、屋形船を思わせる「屋形橋」を渡り談山神社へ、色付き始めた紅葉に彩られた境内を散策し「大化の改新」に思いを馳せました。境内奥の滝神社脇からの登山道を登り、中臣鎌足と中大兄皇子の大化の改新談合の場とされる「談い山」を経て、天下の異変時に鳴動すると言い伝えられる「御破裂山」に登った後、林道を下り道脇に祀られる三体の石仏脇で昼食を楽しみ、長閑な道を飛鳥展望台へ、飛鳥の里や葛城・金剛山方面の眺望を楽しみながら休憩を取りました。
 展望台から柿畑を経て石舞台古墳に下山。聖徳太子生誕の地「橘寺」拝観の後、亀石・鬼の俎・鬼の雪隠など明日香の里を散策しながら近鉄飛鳥駅に、駅前で楽しく喉を潤しました。
 談山神社拝観と明日香の里巡りを安全に楽しめた事、ご参加の皆様に感謝致します。
談山神社 「けまりの庭」にて 背景の伽藍は左から権殿・十三重塔・陣廟拝所
 談山神社 神廟拝所に拝観し展示物を拝見  大化の改新御相談所 談い山(かたらいやま)にて
山歩会TOPページへ  平成30年度例会報告目次へ  談山神社・明日香写真集へ  談山神社・明日香案内へ