平成３０年６月度　須磨アルプス　写真集 　写真提供：　作本秀樹 　 　梅田から阪神特急に乗車、９：２５に須磨浦公園駅に到着。ハイカーで賑わう駅前で登山準備の後、９：３５頃に出発。途中で準備体操を済ませ（左）、急坂ながら良く整備された登山道を須磨浦山上遊園に向けて登ります（右）。 　途中、鉢伏山では我が山歩会の野鳥先生からこの山域に住む野鳥の解説に聞き入り（左）、更に１０分ほど登って１０：２８に旗振山に登頂。淡路島や淡路海峡大橋の眺望を楽しみました（右）。 　旗振山から鉄拐山までは木陰の尾根道歩き（左）。源平「一ノ谷の戦い」を懐古しながら歩き、眺望の良い鉄拐山で休憩（右） 　鉄拐山から「おらが茶屋」を経て高倉台団地に下り、ピーコック前広場で休憩。団地内遊歩道を抜け陸橋を渡ると直ぐに栂尾山への急階段道登りです（左）。背景に広がる素敵な眺望に癒され、元気に登る子供達に励まされ長い階段道を登りきり、お昼１２時頃に栂尾山に登頂（右）。昼食や展望台からの広大な海や山々の眺望（下）を楽しみました。 　栂尾山展望台からの広大なパノラマ眺望。六甲の山々は勿論、大阪湾や紀伊半島・友が島・淡路島、そして明石海峡大橋等が望めます。また海を行き交う船や、大阪国際空港・神戸空港を離発着する飛行機を眼下に楽しみました。 　栂尾山を一旦少し下り、岩肌剥き出しの登山道を登り（左）、１２：４０に本日コースの最高峰、横尾山に登頂（右）。 　横尾山を１０分ほど下ると本日のコースのメインイベント「須磨アルプス」です。先ず眼下に広がる風化花崗岩の須磨アルプス全景に感動（左上）、鉄梯子下りアルペン気分で花崗岩剥き出しの岩道を楽しみ、所々で記念写真にポーズをとり（右上・左右中）、左右が切り落ちた馬の背を渡り（左下）存分に楽しんだ後、須磨アルプス風景を背景に、１３：２３東山に登り返しました（右下）。 　東山から、本日踏破した山々を望む。左に鉢伏山・旗振山・鉄拐山、中央に栂尾山、右は横尾山、その下に須磨アルプス。東山で本日の山歩きを名残返した後は、六甲全山縦走路から別れ快適な道を山陽電鉄板宿駅に向い下りました。 　板宿駅前で例会を解散、快晴の一日を楽しく安全に歩けた事、参加者の皆様に感謝いたします。 　その後、一部のメンバーで冷たいビールで乾杯し反省会。帰路再び北新地でも反省会の二次会で盛り上がりました。 須磨アルプス登山コースMap 山歩会ＴＯＰページへ　　須磨アルプス（２０１８年）報告表紙へ　　須磨アルプス写真集トップへ