松愛かたの山歩会 平成29年3月度例会報告           
大原の里山縦走“大原から翠黛山・金毘羅山・瓢箪崩山を縦走して岩倉まで”
実施日 平成29年3月20日(月・休日) 天気:快晴
コース 京都三条(京都バス)=大原バス停…寂光院・翠黛山登山口…翠黛山(標高577m)…金毘羅山(標高572.8m)…金比羅大権現(昼食)…江文峠…寒谷峠…瓢箪崩山(標高532.4m)…瓢箪崩山登山口…岩倉花園町バス停(京都バス)=河原町御池バス停
   歩行距離:約10.1km 登り累積標高:約842m データは長岡さんご提供
参加者
長岡、瀬戸口、宮川、土肥、大木、小笠原、作本  (敬称略、順不同) 合計7名(内女性 0名)
概 要  快晴に恵まれた一日、京都「大原の里10名山」の三座、翠黛山・金毘羅山・瓢箪崩山を大原バス停から縦走し岩倉花園町バス停へ、早春の山歩きを楽しみました。
 9時過ぎに寂光院に向け出発。翠黛山登山道は、衰退した足腰には堪える急坂の道を息を切らしながら登頂、暫し建礼門院を偲びました。ロッククライミングゲレンデを有する金毘羅山は岩山で不規則な岩肌露出の急坂も随所に有り、変化を楽しみながらも細心の注意を払い、山頂付近の史跡を巡りながら11時過ぎに頂上へ。金毘羅不動尊で昼食を取りました。
 昼食と眺望を楽しんだ後、江文寺跡や琴平新宮社を経て江文峠に下り、急坂を登り返した後長い尾根道を登り、寒谷峠を経て14時前に瓢箪崩山に登頂。比叡や冠雪の比良の眺望を満喫した後、岩倉への尾根道を、下りに強い本領を発揮して15時には花園町バス停に下山。バスで三条へ移動し三条大橋袂の中華店で慰労会を楽しみました。
 急坂や岩道を含むコースを楽しく安全に歩けました。皆さんのご協力に感謝します。
山名の由来が面白い、瓢箪崩山頂上(標高532.4m)にて
 建礼門院の伝記も残る翠黛山頂上(標高577m)にて  多くの史跡が残る金毘羅山頂上(標高572.8m)にて
山歩会TOPページへ  平成28年度例会報告目次へ  大原の里山縦走写真集へ  大原の里山縦走案内へ