松愛かたの山歩会 平成28年4月度例会報告           
小塩山“西国第二十番札所「善峯寺」から、カタクリの群生する小塩山へ”
実施日 平成28年4月8日(金) 天気:曇り時々晴れ
コース JR向日町(バス)=善峯寺(拝観・桜や松を観賞)…杉谷…(東海自然歩道)…大原野森林公園…(カタクリ谷道)…小塩山(標高642m、昼食)…カタクリ自生地「御陵の谷」「Nの谷」「炭の谷」…勝持寺(花の寺)…大原野神社…南春日バス停 (帰路、京都で懇親会)
       歩行距離:約12km 登り累計高度差:約670m
参加者
長岡、瀬戸口、宮川、田邉、野口、岡、富田、関、新谷、近藤(正)、小笠原、作本
     (敬称略、順不同) 合計12名(内女性 4名)
概 要  春の妖精と呼ばれる早春の山野草。その中でも人気トップクラスの花カタクリに会いに京都洛西の小塩山に登りました。先ず、西国第二十番札所の善峯寺に参拝、満開の枝垂桜や日本一の五葉松「遊龍の松」を観賞して後、東海自然歩道を大原野森林公園へ、小塩山登山道のカタクリ谷に分け入り前日の降雨で水嵩が増した谷川の渡渉に苦労しながら小塩山に登頂しました。昼食を済ませ、ここで合流した仲間と共に山頂近傍の「御陵の谷」「Nの谷」「炭の谷」三箇所のカタクリ自生地を巡り、カタクリの花観賞や写真撮影を満喫しました。
 「御陵の谷」は開花初期で蕾も多かったが、他の自生地の開花は見頃で、白花のカタクリやギフチョウの飛来にも出会えました。シハイスミレやミヤマカタバミも綺麗に咲いていました。
 下山後は花の寺(勝持寺)を経て大原野神社へ、満開の千眼桜にも出会えました。
 帰路、四条河原町から高瀬川沿いの桜を愛で、和気藹々と懇親会を楽しみ、華やぐ先斗町のそぞろ歩きも楽しみました。ご参加の皆様、楽しい一日の演出、有難う御座いました。
「大原野神社」境内の「千眼桜」にて 年に数日間しか咲かない珍しい桜の満開に出会えラッキー!
 第二十番札所「善峯寺」、枝垂桜は満開でラッキー!  小塩山の山頂カタクリ群生地、花は見頃でラッキー!
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