平成25年5月度 高御位山・播磨アルプス縦走 写真集
 写真提供: 作本秀樹
 
長時間の電車移動後、登山口まで町内道を進む
 JR河内磐船を7:22出発、JR東西線・神戸線経由で曽根9:11着。駅前にコンビニが新開店してました。
中所登山口近傍の村道でで登山準備
 中所登山口から馬蹄形の尾根道を辻登山口までの、播磨アルプス縦走ロングコースを歩きます。
先ず中所から大平山に登ります
 9:45、登山開始。登山口から早速岩の急坂登りが続く。
大平山(標高157m)の眺望開けた所で最初の休憩
 正面に鷹ノ巣山や高御位山の荒々しい岩肌が眺められます。
地徳山(標高194m)を登る
 大平山から一旦下り登り返します。標高200m以下ながら岩峰が続き全方向視界が開け爽快です。
百間岩下の展望台で休憩
 眼下には鹿島神社境内や大鳥居が望めます。仲間から頂いた手作り梅酒の果実が美味かった。
百間岩、登り来るな仲間を望む
 大迫力の一枚岩の岩盤、こんな低山でアルプスに岩山登り気分が満喫できるのに大満足。
百間岩、頂部を目指す仲間を追う
 岩盤に付けられたマーカーを参考に足場を定めて、滑って転ばぬ様に細心の注意を払い登ります。
全員安全に百間岩を登りきりました (11:00)
 長さ約200m平均斜度35度の一枚岩の大岩盤。登って来た道を振り返れば、また新たな感動が沸きます。
反射板のあるピークで鷹ノ巣山・高御位山を背景に
 眺望の良いピークで小休止、歩いて来た大平山・地徳山が眼下に、鷹巣崖・夫婦岩が眼前に望めます。
鷹ノ巣山に向い播磨アルプス縦走路を進む
 心地よい春風に癒されアルプス宛らの景観を楽しむ。
鷹ノ巣山頂上近くの岩道を登る
 大岩が重なり合う登山道、岩に刻まれたステップを辿ります。
鷹ノ巣山頂上(標高264.2m)にて (11:40)
 馬蹄形に繋がる播磨アルプス縦走路全景が見渡せます。右手に中所登山口からの稜線、左手に高御位山への稜線が。
鷹ノ巣山を下り高御位山に向います
 計画してた鷹ノ巣山での昼食を変更し、高御位山まで行く事としました。行く手の縦走路が尾根を縫って続きます。
高御位山頂上は目前の一枚岩登山道
 岩に刻まれた足場を辿り。大きな岩の道を慎重に登ります。
 12:35頃、全員無事に登頂しました。
高御位山頂上(最高標高点304.2m)にて
 頂上一帯は岩場で眺望は抜群!姫路市街・瀬戸内海には家島群島や淡路島、眼下に高砂・加古川・明石の風景。
高御位山頂上に建つ高御位神社境内で昼食休憩。地元のハイカーさん達とも楽しく交流しました
 
高御位山は姫路と加古川の間に連なる播磨アルプスの主峰で、秀麗な山容から「播磨富士」と呼ばれている。山名は神霊のいる御位の事で山を御神体として崇拝されてきた。山頂から自作グライダーで滑空した渡辺の功績を称えた記念碑「飛翔」が立つ。
高御位神社を後に下山開始(13:10)
 晴天の下で眺望と食事をゆっくりと楽しみました。
岩稜の尾根道を足元確認しながら慎重に下ります
 播磨アルプス全体が岩山、低山ながらアルペン気分を満喫。
荒々しい石切り場光景を眼下に、北山奥山を下る
 下山ルートは小高御位山・中塚山・北山奥山を繋ぐ上り下りの縦走路歩き、採石場を経て魚橋登山口へ。
JR宝殿駅方面に向います
 カー用品販売店の看板を目印に旧国道2号線歩道を辿り宝殿のショッピングモールを目指します。
名物の餃子を肴に、ビールで乾杯「お疲れ様でした!」
 
 一日中晴天に恵まれ喉もカラカラ、よく冷えたビールは最高のご馳走、確りと喉を潤し火照った体を癒しました。
 帰路はJR宝殿駅から気持ち良い酔いに浸りながら交野まで、皆様ご参加とご協力、有難うございました。
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