<< 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 >>



平成20年 子年の思い 前段
 
丸4年前仕事引退して遊行期としました。自分の人生を自由に手創りを出来る素晴しい期間です。

起・序論 樂生期
 
序論は好きな事を自由に楽しみながら生きる自分を見詰めました。すると毎年自然体で獣道が出来楽しかったです。特に海外からの角度で自分を観る事が出来幸いでした。丁度宇宙飛行士の様なの感覚で自分を360°観察出来たかなと感じるのに3年かかりました。座右銘は「のんびり自由に生き生きと」でした。

承ー本論 果充期

昨年からの本論は遊行期だけでなく人生全体の本論にもなります。自分を創纏めして大往生出来る様仙人の様に天空を広く自在に飛びながら人生を充実したいと願っています。時には落っこちるかも?現役時代の家住期でなく果充期です。

第1年目の昨年は
その出発年ですので前半6ヶ月でテーマのある海外旅行で自分なりの確信を得、それを核に纏めのスタートラインが引けました。

子年の思い 本段
 
2年目の今年は
核の内外を「充実」して行きます。良い果実を実らせる為の得難い年です。それには慌てず急がずこだわらず考え生きて行きたいと思っています。
座右銘は「ゆったり自在に生き生きと」です。

人生此れからが本番です。
皆様のご指導・ご鞭撻をお待ちしています。

写真は西安・シルクロードの出発点


南アの旅 1・2月
 
ジンバブエ共和国 

この冬日本から遠い国、夏の南アフリカへ行って来ました。第一日は隣国のヴィクトリアフォールズに到着。黒人の踊りの歓迎を受け、私も一緒に踊りました。オッチョコチョイ朗人旅の始まりです。

アフリカ フィレモーラ 今日は
ボツアナ共和国
 
チョベ国立公園

裸ジープに乗って野生獣のサハリツァーに出ました。象・河馬・鰐他、多種多様の鹿・牛・鳥類が生息し覚えられない。
動物園と違い自然の生態が見られる。
鹿が耳を掻いている。

独楽吟
キリンの耳掻き 世界一
ギネスに 載せたい 高さかな 
  


ジンバブエ
 
リビングストン像

イギリスの宣教師でアフリカ横断をした探検家リビングストン氏が19世紀ヴィクトリア大瀑布を発見しました。
この後私はナイアガラの装備で滝に挑みます。
ジンバブエ
 
ヴィクトリア大滝

世界3大大瀑布の一つ、横巾1.7k高さ108m、圧倒的な水量で水飛沫は100m以上舞上がる。
ナイアガラは優美とディズニーランドの様な楽しさがあり、こちらは豪快、両方の違いが解り、両滝共びしょ濡れを楽しみました。


ソウェト
 
ネルソンマンデラさん生家

十数年投獄の後当時の白人首相を動かし黒人との差別を解消した建国を成遂げた後、国連総長として国際平和に貢献された黒人最高の偉人です。
南アフリカ最大の黒人居住区の中の質素な生家、笑顔が素晴しい説明員でした。
今回の旅の本命です。
スタークフォンテン
 
人類発祥の地の洞窟

最初の2足歩行原人アウストラロピテクス等多数の人類化石が発見される地です。
大先祖にお会い出来て大感激しました。



ケープタウンの象徴
 
テーブルクロスを被ったテーブルマウンテン

幸いテーブルクロスを被った絶好のチャンスに恵まれました。
ケープ半島
 
アザラシの島クルーズ

2000島の海豹が群れ生息する島。
行くまでに海があれ久し振りに船酔いしました。


ケープタウン
 
ケープタウン

独楽吟
遥けくも 来つるものかな 最果てへ  風神吹荒れ 難破と喜望が紙一重

大西洋からインド洋へ吹き抜ける強風が吹き荒び、帆船時代難破船が続出、後バスコダガマが通り抜けに成功し喜望峰と名付けられた。
沖の白波が暗礁群です。
ボルダーズビーチ
 
夥しいアフリカペンギンの群れ

海岸は暴風度の風速でウィンドウブレーカーのハンググライダーにならぬ様、懸命に手摺にしがみ付いています。


帰路マダカスカル上空
 
ヨハネスブルグから香港への帰路インド洋を飛び、眼下に巨大な島マダカスカルを望む。
あらばアフリカよ フォイエダンキー 有難う
 南米の旅 3・4月
 
アルゼンチン

ブエノスアイレス・ボカ地区のカミニート

タンゴ発祥の地 パステル調の美しい町ですが、その源は貧しいので同じペンキが1度に沢山買えな買った歴史がありました。
タンゴは貧しい労働者から発生し、後パリで大流行してから世界的になったそうです。欧州のクラシックと黒人の強烈なリズムが混じり、情熱の中に哀愁を感じました。


ブラジル
 
リオデジャネイロ
コルコバードの丘に立つ巨大なキリスト像

高さ710mリオの街を見下ろす絶好の山頂にあります。
コルコバードの名は猫背男の意味で山の形から来ています。
前にいるのは邪鬼・邪魔者?
イグアスの滝
 
ブラジル・アルゼンチン・ボリビア国境
にあり、世界3大瀑布の一つ。
その壮麗さに感動しました。まるで滝の宮殿に入った感です。
アマゾン川の水が一挙に轟音と共に落込み数百米の水煙と鮮明な虹があちこちに見られます。
3大瀑布の特徴はブログ5月15日号ご参照。


ペルー
 
マチュピチュ

世界遺産人気度NO1
標高2280m高山病に罹りながらの登り降りはより感動が身に伝わりました。
下からは絶対に見付からない都、仮想現実の世界でした。
ペルー
 
ナスカの地上絵

30種類ある中の此れは[鸚鵡」です。
解り難いですが写真左側クリック・拡大して下さい。
私は白内障で解らなかったのでデジカメで撮りましたが、古いデジカメもかなりの白内障です。



ペルー
 
クスコ インディオととリャマ

民族色豊かな衣装の女性と良質の毛織物アルパカのリャマに囲まれ楽しい一時です。
女性は良く働く國でした。
サクサイサワン城塞付近にて、

機中の交流
 
旅の楽しみに他の国々の人との交流があります。
ペルーからロスアンゼルスの機中、隣の気さくなアメリカ人と意気投合しました。
別れに立派な本をプレゼントされました。
難しい本なので帰国後大学教授に譲り喜ばれました。


北欧 5〜6月 
 
デンマ−ク

北シェラン島 フレデリクスボー城

デンマークで最も美しいお城と言われています。まるでアンデルセン童話の絵本そのまんまでした。
そのお堀端にて
デンマーク
 
コペンハーゲン

アンデルセンの人魚姫
 
小さくて失望するよと言われて想像していたより大きく実物大でした。ただデンマーク1番人気の為大勢の人が詰め掛け、記念写真を撮るのがやっとでした。貴重な一瞬です。右手次の人がお待ちかね。


ノルウェイ
 
オスロ市庁舎 大ホール
 
ノーベル平和賞授与会場
他は総てノーベルの国スウェーデンで受与されます。数々の展示物からノルウェイの國や人々の平和への熱意が偲ばれました。

北欧4国は総て教育・経済・女性の社会進出・人種問題・結婚 観等、人間中心に國が支え、世界のベストに揃って入り、高福祉国家を実現していました。従って高い税金でも見返りが多いので満足しています。

丁度我が国の歩行者天国無差別殺人事件が大きく報道され大変な話題になり。現地の友人と北欧から日本観を率直に意見交換まし、今後に生かす最も貴重なエネルギーになりました。
ノルウェイ
 
ボルグント

木のスターブ教会 
12世紀頃に建てられ先端の十字架以外の屋根の先端にヴァイキングの守り神の龍が飾られています。クリックされたし。 


ノルウェイ
 
ソグネフィヨルド

世界一長くて深い壮大な展望

グリーグのペールギュント組曲が生れたと聞きました。
北欧は太陽の光が日本より何となく透明・紫・斜めでした。それだけ風景が美しく感じました。
 
スウェーデン
 
ストックホルム

サーモンヴァイキング 食べ放題なんと贅沢!鱈・海老・蟹・アンチョビも同様で、寿司以上に新鮮美味でした。


バルト海
 
白夜のクルーズ

ロシア人と合唱

4人でロシア民謡を数曲、皆で4部合唱しま、私は中部を歌いました。するとナポレオン帽の人からバッジをプレゼントされました。

ロシア正教は人の声のみで神を賛美するのが正しく楽器伴奏は純粋で無いと言う信仰から無伴奏合唱が発達したそうで、ロシア人は合唱が好きで特に男声合唱し易いです。

またロシア人はアメリカ人と共に気の良い人が多いですね。音楽は言葉が無くも直ぐ仲良くなれ、楽しいです。
フィンランド
 
ヘルシンキ

シベリウス公園

フィンランディアで有名なシベリウスの像
人々が尊敬する心の凝縮した雰囲気の満ちた聖地でした。