| 平成19年 2月豪州 4月中欧 6月トルコ
2月 青い国 オーストラリア
コステロビーチ
澄み渡った空・海、白く輝く砂浜。 声も出ません。唯黙って息を呑むのみ。 “地球はなんて美しい”の海岸版です。 海はインド洋、白砂は紀州白浜に毎年提供。
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パース ピナクルズ
かっての海底が隆起した奇岩群、バッハ・コアラ等色々の岩があり、お互い岩同士が話し合っている様でとても楽しい雰囲気です。ディズニーランドの様なシナリオが描けそう。
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| ブルーマウンテンズ 3人姉妹岩
緑滴るグランドキャニオン! 限りなく青い空では雲が主役です。 向うから話しかけて来ます。 雲間を読む?楽しさを発見しました。 以後、雲と対話しながら旅を続けました。 |
エアーズロック 夕景
夕日が沈むに従って色が刻々変化します。 アボリジニの信仰の山です。 日本人が信仰すする富士山は崇高を感じますが、この山は重量感と神秘な気高さを感じました。
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| フィリップ島 ペンギンの行進
日暮海より上陸し、巣に帰る野生のフェアリーペンギンの行進です。真夏でも毛布持参で南極から来る寒風に震え、南十字星を探しながら背丈3cmの世界最小のペンギンの群れを目を凝らして待ちました。撮影禁止。 |
メルボルン キャップテン・クックの生家
豪州を発見・開拓した創始者の家。 スコットランドから移築したもの。 とても簡素です。 船乗りの息子の健康を案じたクック船長の母親が壊血病に罹らない食を開発し、長旅の豪州に上陸出来た事を知り、家は小さくても母の愛情の大きさを感じました。
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| シドニー オペラハウス
オペラハウスは外見だけでなく内部も斬新なデザインで満たされていました。 トイレでオペラを歌ってきました。 いい気分でした。(^・^)
中でオペラの一節を歌いました。 但しトイレで用を足しながら〜 失礼(-_-;)
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豪州の纏め 1.世界一美しい所と言うパースー本当でした。 2.豪州全体が青染めの天国と言う印象でした。 2.豪州人は大らかでのんびり、明るく人情があります。 3.旅行中自動車のクラクションは1回も聞きませんでした。信号機の無い所を横断していると車は止まってくれます。道に迷っていると目的地まで案内してくれました。この気を日本に持ち帰り日常に生かしたいと思います。75歳ー私の今年の目標“和やか”です。 4.最大の目的達成! 太平洋戦争で捕虜になった数百名の日本兵が脱走した事件で双方に死者が出、両者を同じ墓地に手厚くほおむって居られる事実を確認出来た。 またシドニー湾に潜入して行方不明の日本特殊潜航艇を最近発見出来、遺体・遺品を手厚く供養して遺族にお返しした事実を図らずも知り吃驚しました。 今年から遊行期第二の節目創りにとても有難いスタートになった。 |
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| 中欧4カ国 4月 ドイツ ベルリン ブランデンブルグ門
東西冷戦解消記念の地に立ち感慨無量。 特に東ベルリンは未だ戦争の面影があり、特にベルリンの壁の下にナチス・ゲシュタポの拠点があり、拷問の写真が生々しかった。冷戦解消後の状況も現地に立って納得出来た。
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ライプチッヒ トーマス教会祭壇の前にあるバッハのお墓
バッハはここでオルガン演奏と合唱団の指揮をしていた。(1723〜1750) 「マタイ受難曲」等数々の名曲が生れた。 音楽好きの私にとって聖地である。 |
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| スロバキア テルチ
ザハリア広場の美しいルネッサンス建築。 まるでディズニーランドの現実版。 そこには文化があった。生活と歴史が結合し、お伽話ではない現実があった。 |
チェコ チェスキークロムロフ
中世の雰囲気が最も良く残っている美しい町。グリム童話の世界。西欧と違って何か身近で懐かしい。解らない。親密な感じがする。 |
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| ハルシュタット 世界一美しい湖畔
近くにザルツブルグの塩坑がある。 逆さ景色が美しさを倍増。民家も生きた木を壁と一体化させ[花と人」が同居している感があった。 |
ウィーンの森 シューベルトの菩提樹
下に佇む歌(禍)人。 シューベルトが歌曲を作曲した家の近くに菩提樹・水車・泉が三位一体で存在してびっくり。菩提樹の下で菩提樹を歌うおっちょこちょい朗人。 |
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| ザルツブルグ モーツァルトの生家
中欧の旅の上り1
幸せ一杯!!!3倍 言葉なし。 私のヒューマンマーケティングの源泉。 アルファー波の世界。
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ミラベル庭園 映画「サウンドオブミュージック」の舞台
中欧の旅上り2
幸せ一杯・花一杯!
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| ウィーン シェーンブルン宮殿の庭園
女帝マリアテレジアが好んだ。
正面はグロリオッテ。
ハプスブルグ家は三流貴族だったが超一流になり大帝国の異民族国家を建設したのは戦争でなく平和政策だった。一流だった諸王は戦争で没落して行った。
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ハンガリー ブダペスト
青きドナウと国会議事堂(乞拡大) 有名な音楽家は國を超えて愛され活躍している。 |
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| トルコ 6月 ボアズカレ
世界初の平和条約を締結した ヒッタイトとエジプトの二人の王の握手
歴史的超大国の出会いの迫力に圧倒された。平和の貴重さは歴史を飛び越えて感動を呼ぶ。
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シデ 地中海を展望する イオニア時代のアテネ&アポロン神殿
海の青 空の青 神殿の白 明るい静けさ 爽やかな空気 自分が居る事さえ気が引ける天国
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| パムッカレ
温泉の足湯 向うは広大な石灰棚(乞拡大)
建っている所は温泉 石灰石の巨大棚田
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トルコ トロイの木馬
兵士が隠れてる?(乞拡大) トロイの遺跡の一角に現代に立てられたもの。 映画を見ていたので大変身近に感じた。 |
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| カッパドキア キリスト教会
中にキリストとアラーの友好図がフレスコ画で描かれている。 |
ミレトス ギリシャ哲学発祥の地
以前の国はトルコにあった。
トルコ人に追われて今の半島へ移動した。 ギリシャ哲学から科学・文化が生まれた。 私にとっては一神教・多神教・科学・無宗教を繋ぐハイウェイ。その本籍地。 |
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| イスタンブール 金閣湾とアヤソフア(乞拡大)
トルコを代表するsイスラム寺院。中にキリストの絵が飾られ夕日を浴びて金色に輝く所がある。キリスト教イスラム教が平和共存して感動を呼ぶ。私のトルコの旅の上り。
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イスタンブール ブルーモスク
トルコの上り2 中はモザイクスティンドグラスの青で満ちている聖地。 |
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| ディディム 女神メドゥーサ
良い心で見ないと死ぬ 私は怖くてよう見ない。 背中を見せている。嗚呼。(-_-;)
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アンカラ アタチュルク霊廟の衛兵交代
近代トルコ建国の父 日本で言えば明治天皇の様な人。
列強が占領していたトルコを独立させ。平和な國に育てた偉人。 トルコの人は日本人を大変尊敬している事を体験し、現在の日本を振返って恥ずかしい思いをした。 |
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