先月20日に大寒を迎え、その名の通り寒さが一層厳しくなりインフルエンザも急速に蔓延してきていますが、会員皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
今月3日(土)は「節分」、そして翌日は「立春」です。節分は豆まきをして「鬼」を払い「福」を呼ぶ行事そのものを指しますが、元々は季節の区切りとされ、季節を分けるという意味で「節分」と呼んでいるとの事です。
すなわち「節分」とは、春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事であり、「立春」とは季節が冬から春になったその日を指すと言われています。
我が家の庭に咲いた真っ白なクリスマスローズの写真と、俳句を披露させていただきます。
クリスマスローズは学名:へレボルス(Helleborus)、呼称としてクリスマスの頃に開花する薔薇に似ていることでクリスマスローズと呼んでいます。殆どの原種はヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージア(大相撲初場所優勝の栃ノ心の故郷)に自生していると言われています。また、花に見える部分は「花」ではなく「萼片(ガクヘン)」と言われています。
俳句:風花や咲く花もありがんばるぞ (櫻田 仁)
さて、1月20日(土)に支部最大行事の「新春懇親会」が開催されました。お蔭様で支部発足以来最多の会員159名様、来賓及び松愛会上田会長含め総勢163名様にご出席いただきました。
第一部は、「枚方フィルハーモニー管弦楽団・ミニ(女性楽団員5名)」による演奏と合唱コラボで、クラッシックと懐かしのヒットメドレー、そしてカラオケ同好会と会員様との「青い山脈」大合唱、ニューイヤーコンサートで有名な「ラデッキー行進曲」、アンコールはお馴染みの「君といつまでも」を演奏していただきました。
第二部は、会員・ご家族に出展いただきました「作品展」を全員の方々にご覧いただきました。作品展にも過去最多の21会員様あわせて38作品を出展いただきました。
第三部は、平野衆議院議員・矢田参議院議員・福留市議会議長に来賓としてご挨拶いただきました。次に松愛会:上田会長の挨拶と乾杯で大懇親会がスタートし、会食を挟んで懐かしい現役時代のお話しや近況等の歓談の輪があちこちにでき大いに楽しむことが出来ました。そして恒例の福引抽選には9名の会員様に福が当たり、最後に年男の小髙さんによる「一本締め」でお開きとなりました。ご参加・ご出展いただきました会員皆様に厚く御礼申し上げます。(新春懇親会の模様はHPに掲載中)
2月の支部行事はございませんが、3月17日(土)の「新会員歓迎会」、そして会報に同封致しました4月26日(木)開催の「春のレクリェーション(丹波立杭焼体験と出石観光)」につきましては、皆様のご参加をお待ち申し上げています。
2018年2月1日
櫻 田 仁