微風快晴、冬の兆しが漂う中、王子駅北口に23名の面々が集いました。

駅を出発し、５００ｍ程行くと王子権現に到着、“毛塚”や大銀杏を眺めて、七五三の御参りの皆さんとともに、まず、柏手を打って、今日の無事をお祈りし、次なる関東総社の王子稲荷神社に向かいます、ここで、皆さん、思い思いに“お石さん”抱えて願かけしました。

スムーズに進み過ぎたか11時15分には、昼食場所の“名主の滝”にご到着。
嘉永年間の王子村名主畑野孫八が自費で開いた回遊式庭園をめぐり、三々五々ゆっくりと昼食を頂きました。十二分な休息後、暫く歩行し、地福寺、富士神社へとすすんだところで、何か足りない？記念写真を撮っていなかった。

そこで、中国風山門の普門院で記念写真を撮りました。昼を過ぎ、皆さん上着をぬぎながら、大田道灌を祖とする大田備中守が建立し、道灌の法号から自得山静勝寺と号したという、元の稲付城跡へゆるゆると登りつき、本日2回目の記念写真となりました。
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皆さん健脚とみえ、14時には赤羽駅で無事解散となりました。
来年の正月４日（月) “日本橋七福神めぐり”でお会いしましょう。