平成22年度工芸の世界

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11月17日 安達会員より、下記の通り投稿がありました。
 11/17(水)より5日間 第41回岩手工芸美術展 が開催されます。岩手城跡公園の斜め向かいの
 エスポワールですので松愛会HPに掲載頂ければと思いお届け致します。
 私も自分の窯で焚きました作品を2点(【写真@】焼締火ダスキ角深皿、【写真A】自然釉 花入れ「地層」)を
 出していますが陶器ばかりでなく 工芸品ですので木工・金工・漆・染織・七宝・陶器と多様な作品が並んでおりますので
 ご高覧頂ければと存じます。会員45点公募29点計74点が陳列されております。
【写真@】焼締火ダスキ角深皿・・・・・安達会員の作品
【写真A】自然釉 花入れ「地層」・・・安達会員の作品
【写真BC】岩手工芸美術展 御案内状
【写真D】会場・エスポワール岩手
【写真E】第41回岩手工芸美術展 審査風景
【写真F】工芸大賞「桐拭漆盛器(きりふきうるしもりき)」
            岩泉町 山口 一夫 さま 木工作品
写真@】焼締火ダスキ角深皿 【写真A】自然釉 花入れ「地層」 【写真B】岩手工芸美術展 御案内状
【写真C】岩手工芸美術展 御案内状 【写真D】会場・エスポワール岩手 写真E】 審査風景
【写真F】工芸大賞「桐拭漆盛器(きりふきうるしもりき)」
岩泉町 山口 一夫 さま 木工作品
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10月2日 【第63回岩手芸術祭美術展】に行ってきました。・・・池田会員投稿

 3時過ぎに会場へ到着しました。
時間が遅かったにもかかわらず、多くの方が観賞されていたのに驚きました。
さすが芸術の秋ですね。
安達会員の作品には、かなりの方が立ち止り、関心を持って観賞していたのが印象的でした。
展示会場の一コマ 【火ダスキ角大皿】
【信楽自然釉「朽ちた果実」】


【第63回岩手芸術祭美術展】第1期 工芸/書道部門に安達会員の作品出展・・・(投稿:安達会員)

日時:平成22年10月2日(土)〜5日(火) 10:00〜17:00
会場:岩手県民会館

 美術展10部門の応募総数 1,108 点から入賞・入選作品が発表され、9月25日岩手日報朝刊で
関係記事が2ページにわたり報道されました。【写真@9/25岩手日報工芸部門抜粋】
 私の応募作品は 自作の穴窯で5日半かけて薪を燃やし続けた2点で、
 「火ダスキ角大皿」工芸部門賞5・・・【写真A】に、
 「信楽自然釉・朽ちた果実」入選・・・【写真B、C】に選ばれました。
 第63回岩手芸術祭美術展にはこの2点も展示されました。
 私の入選作品は、現役時代の北海道全道展での初入選を皮切りに、2回目からは松愛会会員になってからの
もので、今回で通算44回目の入選です。【写真D,Eが入選履歴】
 なんとか健康を維持し入選50回までは続けて出品したいと思っています。

写真@ 写真A 写真B

【火ダスキ角大皿】

31p角の皿4枚を重ねその間に稲藁を
挟んでやきますと 縄は白く燃え残り、
このようにくっきり文様を残す備前焼き
に。 古来からの技法による物です。 










【信楽自然釉「朽ちた果実」】

高さ7割までは轆轤で挽きその上は紐作
りで積み、表面の斜めの線は南部赤松
を割った木の年輪を利用してロクロで廻
しながら叩い成形した叩き壷です。 此の
頃歳のせいか朽ちた物の美しさに惹かれ
るようでコンナものを造りました。     







 
           写真C            写真D           写真E


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安達会員より、下記の通り投稿がありました。

 第52回 秋田県美術展覧会
    会 期  7月1日〜7日
    会 場  アトリオン(秋田市中通り・・・秋田駅前)
    公 募  秋田県在住者と秋田県出身者
    応 募  1,783点から特賞14・奨励賞80・入選852
    部 門  日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・デザインの7部門あり。
           工芸部門(陶芸)へ出品。
            作品 『自然釉 花器』

   第52回秋田県美術展覧会は秋田県在住者と出身者も応募
  出来ます。私は秋田の姉から勧められて平成9年に初出品し
  これで13回目の入選になりました。内2回奨励賞を頂き
  ましたが生まれ故郷との縁をつないでおります。工芸部門
  では県外出品は私だけでちょっと意外でした。

   出品したのは昨年自作の穴窯で焼いた『自然釉 花器』で
  須恵器などにみられる櫛で平行線や流水線をつけ胴を変形
  させそこに薪の燃えた灰が1,300度の高温で熔け灰が釉に
  なり景色になったものです。

作品 『自然釉 花器』 記念の名札
会場の風景 1 会場の風景 2