第38回 東北現代工芸美術展
会員入賞・入選作品紹介

 第38回を迎えた「東北現代工芸美術展」(河北新報社、宮城県文化振興財団、現代工芸美術家協会東北会主催)が開催され、陶磁・染織・七宝・金属・ガラスの作品81点が応募されました。当松愛会(北東北分会所属)安達吉男会員も出品され、1点は「宮城県知事賞」・他の作品も入選を果たされました。


【安達吉男会員作品】

宮城県知事賞受賞作品



 陶磁 「自然釉・ズレの日本」 

 
   

(安達吉男氏)
 「東北現代工芸美術展入賞の思い」 
東北現代工芸美術展は7回目の入選で「会友」ではありますが、正式名「現代工芸美術家協会東北会」へ入会でき、これから協会での研修会等もあり勉強できますし、作家との交流もできるようになり喜んでおります。
あと何年出来るか分かりませんが折角開けた道ですので出来る限り続けてみたいと思います。これから秋田県展正式名「第55回 秋田県美術展覧会」7/4〜7/10の公募展の出展予定です。
今迄秋田県展は15回入選し4回奨励賞頂きましたが今一歩・・・結果は別にして松下電器で叩きこまれた『継続は力』で挑戦いたします。
入選作品

 陶磁 「自然釉・肩衛形大坪」 (大きさ 59×38)



  過去の入選作品  第37回