第13回 社会見学会
見て聞いて「常陸の国の“ものつくり”」

11月5日(木)第13回社会見学会を実施しました。
当日は快晴で青空が広がり、絶好の見学会日和となり、参加者は会員の家族(2名)を含め27名。
今回の社会見学会テーマは、3年前からの「みずものがたり(水物語)」シリーズを一休みして、「常陸の国の“ものつくり”」というテーマで、「パナホームつくば工場」様、「アサヒビール茨城工場」様を見学しました。

朝8時にJR宇都宮駅を出発、最初の見学会場「パナホームつくば工場」様へ到着したのは10時丁度。
つくば工場従業員の皆さんの、小旗を振っての歓迎にまず感激。
早速、研修室で「ミニ・セミナー」を受講し住まいのリフォームやメンテナンス、省エネの話などを聴講しました。
その後、工場見学(大型パネル構造住宅ライン)、自動化の進んだ工場や品質管理体制などを見聞し流石、パナソニックの“ものつくり”と感心。
そして11時50分、工場を出発の際には、またまた大勢の従業員の皆さんが小旗を振って見送っていだき再度の感激でした。

昼食はシーフードレストラン「メヒコ」で名物のカニピラフを堪能した後、「アサヒビール茨城工場」様を見学。
茨城工場は国内のアサビール工場の中で最大の生産量を誇る工場とのこと。
早速、工場案内係嬢の説明で工場見学。ビール原料の麦芽やホップに触れたり、口に入れて味わってみたり、そして自動化されたラインを高速で流れる膨大な量の製品に驚いたり、あっという間の工場見学でした。

工場見学の後は「試飲タイム」では、地上60Mの「展望試飲室」で、眺望を楽しみながら、出来立てのビール3種類を試飲。全員が新鮮なビールの美味しさ感動

15時10分にアサヒビール茨城工場を出発。帰路につきましたが、途中、9月9日・10日の東北・関東豪雨で鬼怒川の堤防決壊し大水害を受けた常総市の現場を、バスの車窓から遠望。あらためて自然災害に対する備えの大切さを感じました。

今回の見学会は天候にも恵まれ、また見学先様の心温まる配慮や、お楽しみの時間等もあって、大変有意義な楽しい見学会となりました。