☆2015年 5月度 よろず相談会 
日時 / 場所 5月30日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Windows タブレットの使い方
参加者 / 担当講師  15名 / 河出 修 

    *5月30日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.Windows タブレットの紹介
  1.比較的 安くて性能も良い「ASUS TransBook T100TA」 を取り上げて説明する。
  2.通常のWindows パソコンとして使える。
    (1)上図は通常のWindows 8.1のスタート画面。
      ●左下の「デスクトップ」をクリックするとデスクトップ画面 に変わり、 インターネット、
        メール、Excel、Word 等の 各種アプリを動かすことができる。
      ●各種ゲームも動かすことができる。
    (2)左図は「ASUS アプリ」のスタート画面。
      ●スタート画面を右へスクロールすると「ASUSアプリ」が表示される。
      ●これは「ASUS社」独自のアプリで、
        ・「Twitter」や「LINE」が使える。
        ・「PhotoDirector」では、コラージュ写真が簡単に作れる。

Ⅱ.Windows タブレットの使い方
  1.タブレットの基本操作方法 (タブレットを指で操作する方法の概要は以下の通り)
     (1)「チャーム画面」の表示方法
       ・画面右端からなぞる。
     (2)アプリの起動方法
       ・アプリの「タイル」をタップする。
       ・デスクトップモードでは、ショートカットをダブルタップする。(タスクバーのものはタップ)
     (3)アプリの終了方法
       ・起動中のアプリの上端をタップし、そのまま画面下までドラッグする。
       ・デスクトップモードでは、「X」をタップし、「閉じる」をタップする。
     (4)起動中のアプリを切り替える方法
       ・画面左端からなぞる。
     (5)画面のズームインとズームアウト
       ・2本の指の間を広げることで、画面がズームイン(拡大)される。
       ・2本の指の間を狭めることで、画面がズームアウト(縮小)される。
  2.タッチキーボード
    ●画面のテキストを入力できる場所をタップすると、キーボードが表示される。
    ●デスクトップでは、タスク バーのタッチ キーボード アイコン をタップして開く。 
  3.「 Twitter 」の使い方
     (1)「Twitter(ツイッター)」とは
       ・「ツイート」と称される140文字以内の短文の投稿を共有する、ウェブ上の情報サービス。
       ・アメリカの「Twitter社」が運営している。
     (2)アカウントの作成
       ・Twitterのアカウントを登録するには次のURLへアクセスする。
           https://twitter.com/?lang=ja
       ・画面に「名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力する。
       ・「名前」はユーザー名と共にツイッター上で表示されるニックネームのようなもの。
       ・「パスワード」はTwitterにログインする時に使用するもので、6文字以上。
       ・入力終了後「Twitterに登録する」ボタンを押す。
     ●アカウントの入力
       ・名前、メールアドレス、パスワードは最初に入力したものが示される。
       ・ユーザー名を入力する。
        「利用可能なアカウント名」から選ぶか、自分で作る。
        使用できる文字は、半角英数字とアンダーバーです。
       ・入力終了後「新規登録」ボタンを押す。
       ・以上で、ユーザー登録が完了する。
       ・登録完了と同時にユーザー登録を確認するメールが「Twitter 」から送られてくる。
       ・続いて初期設定を行う画面が表示されるので、有名人や
        興味のあるアカウントを選定し、利用する。
     ★以上の説明は、パソコンの設定方法です。
     (3)タブレット画面の例
  4.「 PhotoDirector 」の使い方
     (1)「編集」機能 : トリミングや色の調整等ができる。
     (2)「コラージュ写真作成」機能
       ●右側のパターンを選択することにより各種コラージュ写真が作成できる。
     (3)「フレーム挿入」機能
       ●右側のフレームを選択することにより各種フレームを挿入できる。
     (4)「テキスト吹き出し挿入」機能
       ●右側のフレームを選択し、テキストを入力すると、 各種テキスト吹き出しを 挿入できる。
     
Ⅲ.Windows 10 のスタート画面(プレビュー版)の紹介
    ●「VMware」という仮想マシンソフトをインストール。
    ●「VMware」に「Windows 10 プレビュー版」をインストールし、稼働させて、
      スタートボタンを押した状態の画像について説明した。
    ●Windows 7 と Windows 8 を組み合わせたような構成になっている。
     
 
 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2015年 4月度 よろず相談会 
日時 / 場所 4月25日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Word 2013 の紹介
参加者 / 担当講師  18名 / 河出 修 

    *4月25日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.Word 2013 について
  ●Word 2013 は Office 2013 に含まれるソフトで、2013年2月7日に発売開始された。
  ●Windows 8/8.1 パソコンには標準ソフトとして、プリインストールされている場合が多い。
       
Ⅱ.Word 2013 の新機能
  ●「スタート画面」が追加された。
  ● PDFをWord文書に変換し編集後PDFに戻す、オンラインの画像やビデオを挿入する、
    写真や図形などを簡単に配置する、すっきり見やすい閲覧表示、等実用的な機能が充実した。
    さらにタッチパネルモデルやタブレットでの操作性も向上した。

 1.スタート画面
   ●「Word 2013」を起動すると「スタート画面」が表示される。
   ●「スタート画面」に表示されている業務を選択すれば、新しい文書が簡単に作れる。
   ● 新規文書を作成する場合は、「白紙の文書」を選択する。
 
 2.PDF文書の編集
   ● PDF文書を編集するには、WordでPDF文書を開く。
   ●「ファイル」→「開く」→「PDF文書」をクリック →「Word文書」に変換される。
     変換された文書は、元のドキュメントと完全にページが一致しない場合がある。
   ● 変換された「Word文書」を編集した後、PDF形式で保存する。
     「ファイル」→「名前を付けて保存」→「保存場所」を指定する
      →「ファイルの種類」を「PDF」を選定し →「保存」ボタンを押す。

 3.画像やビデオの挿入 (挿入タブを開く)
   (1)パソコンに保存した画像の挿入
      ●「画像」ボタンを押し、画像ファイルを選定後、「挿入」ボタンを押せば挿入される。
       
   (2)オンライン画像の挿入
      ●「オンライン画像」ボタンを押す。
      ●「Bing イメージ検索」に「羊」(検索したい項目)と入力する。
      ●表示された中から気に入った画像ファイルを選定後、「挿入」ボタンを押せば挿入される。
         (従来使っていた「office.com」が最近は使えなくなった。)
 
   (3)オンラインビデオの挿入
      ●「オンラインビデオ」ボタンを押す。
      ●「ビデオの挿入」画面が表示される。「Bing ビデオ検索」または「You Tube」に 検索
        したい項目を入力し、ビデオを検索して、挿入することができる。
   
   (4)その他挿入できる項目
      ●「図形」、「SmartArt」、「グラフ」 等が挿入できる。
     
 4.画像とテキストの配置が自由に変えられる。
    ●「画像」とテキストとの関係、「レイアウトオプション」を下記のように設定する。
      文字の折り返しは「外周」に設定し、 「文字列と一緒に移動する」にチェックする。
    ●以上の設定で、画像の位置を自由に変更できる。
     
 5.新しい閲覧モード
    ●閲覧モードでは、文書の閲覧に不要なものは極力省いて、文書を読むことができる。

 6.タッチ/マウスモードの切り替え
    ●タッチ操作に便利な「リボン」が用意されている。マウスを使うときの通常の「リボン」と
     切り替えて使用できる。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2015年 3月度 よろず相談会 
日時 / 場所 3月28日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ OneDrive の使い方
参加者 / 担当講師  13名 / 河出 修 

    *3月28日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.無料クラウドストレージ 「OneDrive」 について
   ●「OneDrive」は、Microsoft社が提供する 無料クラウドストレージサービスです。
      Microsoftアカウントを取得するだけで 15GBのスペースが無償で利用できる。
   ●写真のバックアップ用に、更に15GBが無償で使える。(合計30GB)
   ●「OneDrive」は、2014年2月19日より「SkyDrive」から「OneDrive」に改名されました。

  1.「OneDrive」の関連図 
    ●パソコン、スマホ、タブレットから自分のファイルにアクセスできる。
  2.Microsoft アカウントの取得 ( 旧 Microsoft Live ID )
    ●下記登録サイトから、Microsoft アカウントを登録する.
        https://signup.live.com/signup.aspx?lic=1
  3.「OneDrive アプリ」のインストール
    ●「OneDrive アプリ」は Windows 8.1 にはインストールされているが、Windows 7 / 8 には
     別途インストールする必要がある。
    ●下記サイトより、「OneDrive アプリ」をダウンロードすると「OneDriveSetup.exe」が作成される。
        https://onedrive.live.com/about/ja-jp/download/
    ●「OneDriveSetup.exe」を実行すると、「OneDrive アプリ」がインストールされる。 
    ●「コンピュータ」のお気に入りに、「OneDrive」フォルダーが表示され、
     普通のディスクドライブと同じように使用できる。
    ●「OneDrive」に作成したファイルは、クラウドに自動的に保存される。
    ●PC の紛失やトラブルが起きた場合でも、大切な写真や資料はクラウドにそのまま残る。
  4.ファイルや写真の共有
    ●「OneDrive」 を使うと、安全かつ簡単に友人や同僚とファイルを共有できます。
     友人や同僚は、特別なプログラムも、アカウントを新規登録することも必要ありません。
     どの Web ブラウザーを使っても、共有したいファイルにアクセスできます。
  5.「OneDrive」 で Office 連携
    ●「OneDrive」 を使うと、PC、Mac、iPad、携帯電話からドキュメントにアクセスできます。
     どのコンピューターからでも他のユーザーとファイルを共有して、共同作業を行うこともできる。
    ●Web ブラウザーと無料の 「Office Online」 を使うと、だれでもドキュメントを表示したり
     編集したりできる。
    ●「OneDrive」 を Office 2007、2010、2013 と併用すると大変便利。

Ⅱ.「Windows 10」の発売と 他OSのサポート期間について
  1.「Windows 10 」が 2015年 夏に発売される。
    ●サポート期間を設けない方針。
  2.「Windows Vista」は 2017年1月14日 にサポートが終了。
    ●「Office 2007」のサポートも同時に終了。
  3.「Windows 7」は 2015年1月13日 に「メインストリーム」サポートが終了。
    ●機能追加/改良は終了し、今後はセキュリティの問題のみ対応.。
    ●延長サポートは、2020年1月14日 に終了、「Office 2010」も同時にサポート終了。
  4.「Windows 8/8.1」は 2018年1月9日 に「メインストリーム」サポートが終了。
    ●延長サポートは、2023年1月10日 に終了、「Office 2013」も同時にサポート終了。
     ★「Windows」のサポート・スケジュール
     ★「Windows」サポートの種類と説明
  5.「Windows 10」への無償アップグレード。
    ●「Windows 10」発売後1年間は、「Windows 7、8/8.1」から「Windows 10」へ無償で
      アップグレードが可能。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2015年 2月度 よろず相談会 
日時 / 場所 2月21日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Excel 2013 の紹介
参加者 / 担当講師  16名 / 河出 修 

    *2月21日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


[Excel 2013 の紹介]

Ⅰ.Excel 2013 について
   ●Excel 2013 はOffice 2013 に含まれるソフトで、2013年2月7日に発売開始された。 
   ●Windows 8/8.1 パソコンには標準ソフトとして、プリインストールされている場合が多い。

Ⅱ.Excel 2013 の新機能
   ●「スタート画面」が追加された。
   ●「フラッシュフィル」、「おすすめグラフ」、「おすすめピボットテーブル」、「クイック分析レンズ」
     等がある。

 1.スタート画面 
   ●「Excel 2013」を起動すると「スタート画面」が表示される。
   ●「スタート画面」に表示されている業務を選択すれば、新しい表が簡単に作れる。
   ●新規ブックを作成する場合は、「空白のブック」を選択する。
 2.フラッシュフィル
   ●「フラッシュフィル」は「データ」タブの中にある。(オートフィル機能の進化したもの)
   ●名簿の1行目に「姓」又は「名」を入力し、「フラッシュフィル」ボタンを押すと2~5行目は
     自動的に分離される。
   ●上記とは逆に、「姓」と「名」を「氏名」に結合することもできる。
 3.おすすめグラフ
   ●「おすすめグラフ」は「挿入」タブの中にある。
   ●「おすすめグラフ」の例:下記データを選択(B81:J82)し、「おすすめグラフ」ボタンを押す。
   ●「おすすめグラフ」が自動的に表示される。
   ●気に入ったグラフを選択し、「OK」ボタンを押せば完了。
 4.おすすめピボットテーブル
   ●「おすすめピボットテーブル」は「挿入」タブの中にある。
   ●「売上データ」の1つのセルをクリックし、「おすすめピボットテーブル」ボタンを押す。
   ●「おすすめピボットテーブル」が表示される。好みのテーブルを選択し、「OK」ボタンを押せば
     「おすすめピボットテーブル」が別シートに作成される。  
   ●「おすすめピボットテーブル」が表示され、「空白のピボットテーブル」を選択する。
     行、列、計算項目を指定すると、より複雑な「ピボットテーブル」が作成できる。
 5.クイック分析レンズ
   ●「売り上げデータ」を取り上げて、データ分析機能を説明。


[e-Tax を活用した 確定申告書 の 作成方法] の復習
 
 1.雑所得の入力方法
   ●「公的年金等」には、「厚生年金」、「厚生年金基金」の支払金額、源泉徴収税額、
     社会保険料を入力する。
   ●「その他」には、「福祉年金の年間支払預り利息相当額」を入力する。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2015年 1月度 よろず相談会 
日時 / 場所 1月24日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ e-Tax を活用した 確定申告書 の 作成方法
参加者 / 担当講師  13名 / 河出 修 

    *1月24日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


[確定申告書作成の流れ]
[確定申告書を書面で提出する場合]
 1.国税庁ホームページを表示する。  <http://www.nta.go.jp/>
 2.確定申告特集を表示する。
  ★「申告書等の作成を開始される方」を押す。  ★「申告書等の作成開始」を押す。
  ★「書面提出」 を選択する。 (e-Taxについては後で説明する)            
  ★「申告書等印刷を行う際の確認事項」を入力。
  ★「所得税の確定申告書作成コーナー」を選択。
  ★「過去の年分のデータの利用」ボタンを押した場合は下記画面が表示される。    
    「参照」ボタンを押し、利用するデータを選択し「保存データ読込」ボタンを押しデータを読込む。
  ★申告書の選択 : 真ん中の赤色枠の「申告書作成へ」を押す。
  ★「申告書の作成を始める前に」を入力。
   ●「所得、所得控除等の入力フォームについて」中の「以前の入力画面で申告書を作成する」
     にチェックする。
 3.確定申告書の入力 (下線の有る項目には入力画面があります)
  ★給与所得入力画面
  ★雑所得(公的年金等)入力画面-->「厚生労働省を表示」ボタンを押すと所在地、名称が
    表示される。「厚生労働省以外」は「もう1件入力する」ボタンを押し、金額、支払者を入力する。
  ★雑所得(その他)入力画面
  ★雑所得(その他)必要経費入力画面
  ★医療費控除 入力方法の選択
  ★医療費集計フォーム (ダウンロードしたExcel表) → Ver.10 から Ver..20 に変更された。
  ★社会保険料入力画面   ★生命保険料入力画面  ★配偶者控除入力画面
  ★扶養控除入力画面 他 を入力すると 
  ★確定申告書画面 に入力結果が表示される。
 4.確定申告書の印刷
  ★住民税等入力画面 ★住所・氏名等入力画面 を入力すると
  ★申告書等印刷画面 が表示される。
    ●「帳票表示・印刷」ボタンを押すとPDFファイルを「保存」 → 「ファイルを開く」で帳票が
      表示される。 → PDFファイルを印刷する。 (ファイル名は 「h26syotoku.pdf」 です。)
  ★印刷画面の表示--->印刷指示 : 「ファイル」→「印刷」→「印刷」
  ★確定申告書データ保存画面--->「データ保存」ボタンを押し入力データを保存する。

[e-Taxを利用する場合の準備]
 1.利用者識別番号の取得
   ●「利用者識別番号等の通知」は、印刷して大切に保存しましょう。
 2.利用環境の確認
   ●OS、ブラウザ、PDF閲覧ソフト
 3.電子証明書の取得 (電子証明書が有効期限切れの場合は、再登録が必要)
 4.ICカードリーダライタの購入
 5.ソフトウェアのインストール・設定
  (1)ICカードリーダライタのドライバのインストール
  (2)作成コーナー事前準備
    ★「事前準備セットアップ」ボタンを押し、ソフトのダウンロードを行う。
      ● jizen_setup.exe
    ★「jizen_setup.exe」をダブルクリックし、事前準備ソフトをインストールする。
      ●信頼済みサイトの登録
      ●ルート証明書のインストール
      ●公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストール
      ●署名送信モジュールのインストール

[確定申告書を e-Tax で送信する場合]
 1.提出方法は「e-Tax」 を選択する。
  ★「e-Tax を行う際の確認事項」を入力。
  ★「利用者識別番号(数字16桁)をお持ちの方」を選択。
  ★「利用者識別番号」、「暗証番号」を入力し、 「情報検索」ボタンを押す。
  ★「検索完了」画面が表示されるので、 「OK」ボタンを押す。
  ★「情報検索結果の確認」画面が表示されるので、 「次へ」ボタンを押す。
  ★「所得税の確定申告書を作成」を選択。
  ★申告書の選択
  ★「申告書の作成を始める前に」を入力。
    ●「所得、所得控除等の入力フォームについて」中の「以前の入力画面で申告書を作成する」
      にチェックする。
 2.確定申告書の入力 
    ●書面で提出の場合と同じ。
 3.確定申告書の送信準備
  ★住民税等入力画面
  ★住所・氏名等入力画面
  ★送信準備(送信前の申告内容確認)画面
    ●「送信前の申告内容確認」 ボタンを押すと、申告書内容が表示される。
    ●「入力データを保存する」 ボタンを押し、入力データを保存する。
  ★送信準備(利用者識別番号の入力)画面
    「数字16桁の利用者識別番号」を入力する
 4.確定申告書の送信
  ★申告書等送信画面
    ●「次へ」ボタンを押すと、「公的個人認証サービス」のパスワード入力を求められる。
    ●パスワードを入力し、「OK」ボタンを押す。
    ●「電子証明書の内容確認」が表示されるので、 「次へ」ボタンを押す。
    ●「利用者識別番号」用の暗証番号を入力し、「送信」ボタンを押す。
    ●電子申告用データが送信され、「即時通知」が表示される。→「受信通知確認」ボタンを押す。
    ●「受信通知」が表示される。→ 「送信終了(次へ)」ボタンを押す。
 5.確定申告書の印刷
    ●「送信票兼送付書等印刷」画面が表示される。
    ●「帳票表示・印刷」ボタンを押すとPDFファイルを「保存」 → 「ファイルを開く」で帳票が表示
      される。 → PDFファイルを印刷する。 (ファイル名は 「h26syotoku.pdf」 です。)


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年12月度 年忘れ会 と よろず相談会 
日時 / 場所 12月20日(土)  12:30~14:45 / つきの井
テーマ  年忘れ会 と よろず相談会 
参加者  11名 

    *12月20日(土)、 年忘れ会 と よろず相談会が開催されました。


  [年忘れ会]

 1.開会の挨拶 : 河出さん
 2.乾杯      : 大八木さん
 3.食事をしながら懇談
 4.余興
   ●マジック  : 浅原さん(ラスベガス仕込み?)
 5.3分間スピーチ
   ●Microsoft Defenderを入れているのに、ウイルスに感染した。ソフトのダウンロードが原因か?
   ●PCは3台目、Word,Excelを使用。インターネットで病気検索、7月に手術し元気になった。
   ●80歳になった。野球、ゴルフ、乗馬が趣味。最近手術をしたが今は元気。PCの勉強もしたい。
   ●PCは8.1。タブレットはNexus7、外国でカーナビ、メールとして重宝した。大人の遊びに良い。 
   ●よろず相談会の復習の場を。PCの廃棄にお金を払った。坂井さんの兄さんのTVを見て感激。
   ●マジックはボケ防止に良い。夫婦そろって元気でないと良くない。ネット購入は代引きが良い。
   ●写真クラブの展覧会の紹介。初級講習会の日を2度間違えた。PCの勉強を続けたい。
   ●出席率は悪いがMLは見ている。Nexus7を活用中(カーナビ、メール、3D写真等)。HPに挑戦。 
   ●パソコン関連の新しいことに挑戦したい。
   ●最近MLで発信した内容(新春懇親会、同好会懇談会)の説明。
   ●Windowsタブレット購入。来年Windows10が発売される。その情報を皆さんに伝えていきたい。
   等々。

 よろず相談会]

 1.質問
   ●Excel表をPDF化すると、セルの途中から切れてしまう場合がある。その対策は?
 2.回答
   ●PDF化する前に、「印刷プレビュー」で確認する。
   ●「ページ設定」で、「余白」等を調整してからPDF化する。


         
               乾杯風景             マジックを熱演

   

☆2014年11月度 よろず相談会 
日時 / 場所 11月22日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ 年賀状の準備・筆まめ Ver.25 の紹介
参加者 / 担当講師  17名 / 河出 修 

    *11月22日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


  [年賀状の準備・筆まめVer.25 の紹介]

 1.「筆まめ」について
    年賀状や暑中見舞い等は、パソコンで作成・印刷するのが当たり前の時代になってきました。
    Wordでも作成できますが、手数が掛かりますので、多種類の専用ソフトが販売されています。
    今回は 「筆まめ」 (Ver.25:最新版) を取り上げて年賀状作成の基本的なことを説明します。

 2.「筆まめ Ver.25 」の起動
   ●「筆まめVer.25」 のショートカットをダブル・クリックする。
   ●モード選択」画面が表示される。 → 「筆まめVer.25を使う」 をクリックする。
   ●「オープニングメニュー▼」画面が表示される。 → 「宛名面を作る」 をクリックする。

 3.差出人の登録
    ●「宛名面を作る」タブ → 「差出人を作成・編集する」ボタンを押す。
   ●差出人の住所、氏名、電話番号、E-mail 等を登録する。
   ●差出人は5種類登録でき、その中から選択できる。(個人、夫婦連名等)

 4.宛名の登録
    ●「宛名面を作る」タブ → 「新しい住所録を作る」か「保存した住所録を開く」ボタンを押す。
   ●「氏名(N)」 欄に氏名を入力し、「敬称(K)」を選ぶ。(フリガナは自動付与される。)
   ●「〒(Z)」 欄に郵便番号を入力し、「〒⇔住所」 ボタンを押せば、「住所1(1)」に
     自動変換される。「住所1(1)」の後部、または「住所2(2)」に続きの住所を入力する。
   ●喪中ハガキを頂いた場合は「宛名印刷しない」欄にチェックすると印刷されない。

 5.「デザイン面を作る」を開く。
   ●「オープニングメニュー▼」画面が表示される。 → 「デザイン面を作る」 をクリックする。

 6.背景の設定
    ●「デザイン面を作る」タブ → 「収録サンプルから開く」ボタンを押す
     → 「筆まめカテゴリ」タブを押し → 「その他素材」を開く → 「はがきサイズイラスト」を開く
     → 「背景(縦)」を開くと「背景画」が表示される。
   ●好みの背景を選択する。

 7.文面ファイルへの文字入力
    ●「文字・文章の入力」欄の中の「文章」を選び、入力範囲を設定する。
      ●フォントや文字サイズ等を設定する。
      ●設定した入力範囲に文章を入力する。
      ●「定型文章」を利用することもできる。

 8.文面データーへのイラスト、写真入力
      ●「画像の貼り付け」欄の中の「イラスト・素材ボックス」を選ぶ。
      ●入力するイラストまたは写真を選択し、 ダブルクリックで取り込む。(左上に取り込まれる)
      ●イラスト、写真の位置を調整すれば完了です。
      ●イラスト、写真の例
      ●内蔵イラストや写真で満足できない場合は、インターネットのダウンロードサイトを利用可能。
        (ただし、ダウンロードサイトには「有料」の場合があるので注意が必要)
      ●無料のダウンロードサイトの例 (Canon Creative Park)
              http://cp.c-ij.com/ja/contents/10n313/list_15_1.html

 9.文面ファイルの保存
   ●「保存」ボタンを押すと、上書き保存される。
   ●「ファイル」 → 「名前を付けて保存」 → 「保存場所」と「ファイル名」を指定する。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年10月度 よろず相談会 
日時 / 場所 10月25日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Windows タブレットの紹介
参加者 / 担当講師  21名 / 河出 修 

    *10月25日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.タブレットの種類
  ★タブレット端末の種類は、大別して次の3種類がある。
項  目  Windows タブレット  iPAD  Android タブレット 
 OSの種類  Windows 8.1  iOS X  Android 4.X
 OSの作成者  Micro Soft  アップル  Google(無償提供)
 ハードウエア   メーカー多数  アップル  メーカー多数
 代表製品  Surface Pro 他  iPAD、iPADミニ 他  Nexsus7 他
 特  長  拡張性 大、Office、OneDrive が使える。  アップルが一貫生産しているため品質安定  種類が多く価格が安い

Ⅱ.Windows タブレットの紹介
  1.比較的 安くて性能も良い「ASUS TransBook T100TA」 の仕様や機能の紹介
項  目  内  容 
 OS  Windows 8.1 32ビット
 CPU  インテル Atom Z3740 1.33GHz
 メインメモリー   2 GB
 液晶ディスプレー  10.1型TFTカラータッチスクリーン
 解像度  1366 x 768 ドット
 記憶装置  64 GB
 通信機能  無線LAN  IEEE802.11 a/b/g/n
 Bluetooth  Bluetooth 4.0
 キーボード  87キー日本語キーボード
 Webカメラ  126万画素 Webカメラ
 インターフェース  Micro SDHC,HDMI,USB。 USB3.0
 ビジネス統合アプリ  Micro Soft Office 2013 (Home & Business)
 重量  タブレット 550g、キーボード 583g
  2.通常のWindows パソコンとして使える
    (1)上図は通常のWindows 8.1のスタート画面。
      ●左下の「デスクトップ」をクリックするとデスクトップ画面に変わり、インターネット、
        メール、Excel、Word 等の各種アプリを動かすことができる。
      ●各種ゲームも動かすことができる。
    (2)左図は「ASUS アプリ」のスタート画面。
      ●スタート画面を右へスクロールすると「ASUSアプリ」が表示される。
      ●これは「ASUS社」独自のアプリで、
       ・「LINE」や「Twitter}」が使える。
       ・「PhotoDirector」では、コラージュ写真作成、文字の挿入が簡単にできる。
  3.タッチキーボード
    ●ディスプレイにキーボードを表示し、それをタッチすると文字が入力できる。
  4.タブレットの操作方法
    ●タブレットを指で操作する方法の概要は以下の通りです。
     (1)「チャーム画面」の表示方法
        ・画面右端からなぞる。
     (2)アプリの起動方法
        ・sたーと画面のアプリの「タイル」をタップする。
        ・デスクトップモードでは、ショートカットをダブルタップする。(タスクバーのものはタップ)
     (3)アプリの終了方法
        ・起動中のアプリの上端をタップし、そのまま画面下までドラッグする。
        ・デスクトップモードでは、「X」をタップし、「閉じる」をタップする。
     (4)起動中のアプリを切り替える方法
        ・画面左端からなぞる。
     (5)画面のズームインとズームアウト
        ・2本の指の間を広げることで、画面がズームイン(拡大)される。
        ・2本の指の間を狭めることで、画面がズームアウト(縮小)される。
  5.Bluetooth 通信を使う機器
    ●通常のパソコンに比べて、インターフェースの数が少ないため、Bluetooth 通信を使うと便利。
      この機能を使う機器として、マウスやキーボードがある。
  6.「スタートメニュー」を復活させるフリーソフト「Classic Shell」 の紹介
    ★パソコンとして使う場合は、マウスを使って Windows 7 と同じ操作で動かすのが便利。
     (1)窓の杜の下記サイトからソフトをダウンロードし、インストールする。
        http://www.forest.impress.co.jp/library/software/classicshell/download_11122.html
          (ダウンロードファイル名:「ClassicShellSetup_4_1_0.exe」)
     (2)Crassic Shell のスタートメニューを設定する。(今回は「Windows 7 style」を選択)
     (3)以上で設定は完了です。
     (4)「電源オン」 → 「サインイン」すれば、下図のようにデスクトップ画面が立ち上がり、
        「Windows 7」 と同じように使用できる。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年9月度 よろず相談会 
日時 / 場所 9月27日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Word の使い方
参加者 / 担当講師  21名 / 坂井 紀久男 

    *9月27日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


[Excel で 文書をつくる方法もあるが]
    本年4 月には,文書を作るにはExcel を用いる人も少なくないので,Word との便利さの比較の
  よ うな話をさせてもらった。その際,文字の多彩な変化を利用し,体裁よく書面を作るのには,
  やはり Word に軍配が上がると結論づけた。
     以下,Word の基本的な操作(設定)から紹介するので,重複の部分,その段階は卒業済みと
  いう方は,読み飛ばしてもらいたい。
     Word は,2003 以前のものと,2007 では,ツールバーの デザインが大きく変わり,馴れるまで
  たいへんだった。その後2010, 2013 とVer. が変わっているが,大同小異といえるようだ。

[Word のオプション の 設定]
    左上隅のOffice ボタンをクリックし,Word のオプションを開くと,右の図が表示される。
  ここでは,基本設定ほか,数項目の設定ができる。あとで,個々の設定変更もできるので,
  参考程度に見ておいてもよい。

[フォント の 設定]
    ホームというリボンは,Word の起動時には,何もしなくても表示されているが,隠れている
  ときは,上に並んでいるタブの中から選ぶ。
    リボンの下端フォントの右端にあるマークをクリックすると,右の図が表示される。
    日本語用のフォントの右端にある▼ を押すと種々のフォントが選択できる。一般的な文章なら,
  MS明朝か MSゴシックでよいが,見出しや年賀状 などのときは,いろいろなフォントで,見栄え
  が大きく変わる。
    なお,P付のフォントは,プロポーショナルと称して不等ピッチになっていて,この方が読み
  やすく,特に欧文のときに都合がよいとされている。

[文字幅と間隔 の 設定]
    あとから,個々に範囲指定 をして,文字幅の可変や,文字間隔の設定も自在にできるが,
  フォントの中で文字幅と間隔タブを開くと,右の図が表示される。あらかじめ入力されている数字
  以外にも任意の数字を入力できる。
    さて,カーニングって 何? Kerning で,検索し欲しい。

[段落 の 設定]
    上の例のように,各段落の最初の行の書き出しを1 文字右に下げている。これは,「字下げ」
  と呼ぶ。一説には,新聞編集のとき活字の組み版から来たと聞いている。「字下げ」の逆が
  「ぶら下げ」で,条文を書くときなどに応用できる。
    1 文字スペースを入れて調整する人もいるが,せっかくの段落 の機能を使いたいものだ。
  なお,これらの設定は,メインの入力画面のすぐうえにあるルーラーの中で,五角形のインデント
  マークを左右に動かすことでも設定できる。
    あと先になるが,全般の項目配置は,リボンの中にある5種類のアイコンでも設定できる。
  両端揃えが一般的だが,必ずしも万能ではない。

[体裁 の 設定]
    改ページと改行の タブのところは,あまり使うことはないが,体裁の中の各項目は,覚えておく
  とよい。
    改行時の処理は,チェックマークをつけたり外したりして,試してみられたい。禁則処理を行う
  例は,その下にあるオプションを開くと分かる。
    行頭の記号を1/2 の幅にするは,カギ括弧「が行頭に来るときなどに,格好よく見える。
  日本語と・・・ の2 項目は,実際に試してみると分かる。

[ページ設定 について]
    ページレイアウトの リボンを開くと,下方にページ設定のボタンが見える。右の図にある
  文字数と行数のところで,いろいろ触ってみるのがよい。先の例のように☑マークを入れるところ
  は,必要な項目だけ入れたり,空欄があったりしても構わない。一方,右図の例の○ のときは,
  ラジオボタンと言い複数の項目の中から一つだけしか選択できない。
    用紙 は,上のリボンの中のサイズ ででも選択できるが,ここにもある。
    余白 も同じであるが,標準では 上下と左右の余白が,それぞれ同寸になっているので,
  綴じ代を考慮したり,上下の余白を好みに合わせたりすることができる。
    余白のところの中ほどにある複数のページの印刷設定 印刷の形式は,標準となっているが,
  これを見開きページ にすると,両面印刷のときに都合よくなる。ただし,余白 の左右の数字を
  互いに入れ替えなければならない。

[あとがき]
    この文書自体が決してよいお手本のようになっていないのは,申しわけないことである。
    Word の機能には,実にたくさんあり,それらを使わないのは,もったいない。機能の中には,
  まだ触ったことがないものが多いし,年に数回しか使わないものは,その手順に戸惑うことも,
  しばしば出くわす。
   「よろず相談」の機会や,Mailing List (ML)を通じて,疑問を投げかけ,お互いに勉強をして
  いきたいと思っている。
                                                           以上

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年8月度 よろず相談会 
日時 / 場所 8月23日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ デジカメ写真の編集方法
参加者 / 担当講師  23名 / 河出 修 

    *8月23日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.はじめに
    ●デジカメ写真の編集ソフトとして、「Paint.NET」や「Picasa 2、3」を紹介してきました。
    ●今回は Micro Soft 社の「フォトギャラリー」について説明します。

Ⅱ.「フォトギャラリー」 の使い方
 1.「フォトギャラリー」 は 「Windows Essentials」に含まれている。
   ●「Windows Essentials」 には「フォトギャラリー」 の他に次のプログラムが含まれている。
     ・「Windows Live メール」、「Windows Live Writer」、ムービーメーカー 等。
   ●「フォトギャラリー」をインストールするには、「Windows Essentials」をインストールする。
 2.「Windows Essentials」 のインストール
   ●下記サイトより、「Windows Essentials」 をダウンロードすると、「wlsetup-web.exe」が
     作成される。
       http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/essentials-home
   ●「wlsetup-web.exe」を実行すると、「Windows Essentials」 がインストールされる。 
   ●インストールの途中で、「Windows Essentials」をすべてインストール(推奨)か、 
     インストールする製品の選択か聞いてくるので、すべてインストール(推奨)を指定する。
 3.「フォトギャラリー」 の初期画面
 4.デジカメ写真の読み込み
   ●「SDカード」をカードリーダーにセットして、「インポート」ボタンを押す。
   ●左図が表示されるので、「読み込み」ボタンを押す。
   ●読み込みグループの選択画面に変り、日付グループが表示される。
     必要なグループにチェックし、「読み込み」ボタンを押す。
   ●「日付グループ」別にフォルダーが作成され、写真が読み込まれる。
     (「ピクチャ」フォルダーの中に作られる)
 5.「フォトギャラリー」の編集機能
   ●編集したい写真をダブルクリックし、「編集」モードにすると、下記の画面が表示される。
    (1)画像の左回転、右回転。コピーの作成。  (6)傾きの調整 : 水平方向の配置を自動調整。
    (2)自動調整 : 写真を自動的に調整。     (7)ノイズ除去 : ノイズを自動的に除去する。
    (3)トリミング : 写真の構図を変更する。       (8)色 : 色温度、濃淡および彩度を調整する。
    (4)赤目 : 赤目を修正する。            (9)露出 : 露出設定を調整する。
    (5)修整 : 軽微な不具合、汚れを除去。     (10)微調整 : 手動で写真を編集し、調整する。 
 6.デジカメ写真の自動調整
   ●編集したい写真をダブルクリックし、「編集」モードにする。
   ●「自動調整」ボタンを押す。→「自動調整」をクリックすと、露出や傾き等が修正される。
 7.「フォトギャラリー」の作成機能
   ●編集したい写真をダブルクリックし、「作成」ボタンを押すと、下記の画面が表示される。
 8.パノラマ写真の作成
   ●対象の写真をクリックする。
   ●「作成」タブを押し、「パノラマ写真」ボタンを押すと、パノラマ写真が作成される。
 9.デジカメ写真の合成
   ●下記の写真2枚をクリックする。
   ●「作成」タブを押し、「合成写真」ボタンを押す。 
   ●2枚以上の写真から、新しい写真を合成する。
   ●きれいな方を選択する。
10.コラージュ写真の作成
   ●対象の写真7枚以上をクリックする。
   ●「作成」タブを押し、「オートコラージュ」ボタンを押すと、コラージュ写真が作られる。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年7月度 よろず相談会 
日時 / 場所 7月26日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ Excel 関数の使い方
参加者 / 担当講師  18名 / 河出 修 

    *7月26日(土)、 よろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ.Excelの基本機能

 1.基本用語
 2.ワークシートの構成
 3.セルの位置の表し方
  ●アクティブセルの位置は → 例:「A1」 「B2」 「A1:C3」
   「○列目の○行目」で表す
 4.Excelによる資料の作成 (このテキストはExcelで作成し、PDFに変換しました)
  ★各セルにデーターを入力し、各種設定を行って、資料を完成させる。
   (1)数値データー、計算式(関数)
   (2)文字データー(半角文字、全角文字、特殊文字)、
      連続データー入力(オートフィル)、リスト入力(固定項目から選択)
   (3)入力するセルの書式設定(表示形式、条件付き書式)
   (4)表作成(罫線の設定、セルの結合等)、シートの追加、削除、移動、複写。
   (5)データーの並べ替え、検索、置換等
   (6)グラフ作成、ピボットテーブルの作成
   (7)デジカメ写真、クリップアート、図形等の挿入。図形の描画。

Ⅱ.Excel関数の使い方
 
 1.Microsoft Excel 関数の種類
  ★数値計算、文字列計算、検索/行列の関数、日付/時刻の関数等多くの関数が
    用意されている。
 2.関数の呼び出し方
  ★「数式」タブを開き、「関数の挿入」ボタンを押す。
  ★「オートSUM」ボタンを押す。
   ●「オートSUM」の内容はステータスバーに 表示される。(カーソルで指定した範囲)
 3.年齢の計算例 (DATEDIF 関数)
   ●年齢計算には、「DATEDIF関数」を使う方法がある。次のように入力する。
     =DATEDIF(開始日,終了日,単位)
   ●左の表では「年齢」欄に次のように入力する。 =DATEDIF(生年月日,基準日,"y")
    Aさんの例 =DATEDIF(C68,D68,"y")
 4.四則演算と関数の使用例(テスト集計表)
   ●計算式
      「合計」   = 「国語」+「数学」+「英語」   
      「平均点」 = 「学科」別の平均点      「平均点」 = 「個人」別の平均点
      「最高点」 = 「合計」の最高点        「最高点」 = 「平均点」の最高点
   ●条件付き書式
      50点未満は赤色表示
   ●順位:「合計」を「RANK」関数で 判定する。
     Aさんの「RANK」関数
       1.数値  ・Aさんの「合計」(F79)
       2.参照  ・AさんからHさんの「合計」、(F79:F86)→「F4」キーを押し
               絶対参照に変更する。 ($F$79:$F$86)
       3.順序  0(降順)
 5.ピボットテーブル・レポートの作成
   ●家計簿の例
   ●「項目」欄はリスト入力を設定している。
    (1)「データ」タブ→「データの入力規則」をクリック
    (2)「設定」タブで「入力値の種類」は「リスト」を選定
    (3)「元の値」に上記入力リストのアドレスを設定
    (4)「OK」ボタンを押す → 以上でリスト入力の設定が完了
   ●ピボットテーブル・レポートの作成手順
    (1)「挿入」タブ→「ピボットテーブル」をクリック。
      ・「ピボットテーブルの作成」画面が表示される。
    (2)対象テーブルのアドレスを設定する。
    (3)ピボットテーブルを配置する場所を指定する。
    (4)「OK」ボタンを押す
      ・「ピボットテーブルのフィールドリスト」画面が表示される。
    (5)「レポートに追加するフィールド」を選択する。
      ・「行ラベル」の欄に表示される。
    (6)「項目」をドラッグし、「列ラベル」に設定する。
    (7)「支出」をドラッグし、「値」に設定する。
      ・「支出」の▼を押し→「値フィールドの設定」をクリックする。
    (8)デフォルトは「データの個数」になっているので、 「合計」に変更する。
    (9)「OK」ボタンを押す
    ★以上で、ピボットテーブル・レポートが作成される。
 6.グラフの作成
   ●棒グラフ
     ・「支出項目、日付別集計表」 の見出し行から5月5日までを指定する。
     ・「挿入」タブの縦棒グラフを選ぶ
     ・「2-D 縦棒」から好きなものを選ぶ
     ・グラフタイトル「日付別支出グラフ」を入力する。
   ●円グラフ
     ・「支出項目」を指定する。「医療費」から「食費」までを指定。
     ・「Ctrl」キーを押しながら 「医療費」から「食費」までの「総計」を指定.。
     ・「挿入」タブの円グラフを選ぶ
     ・「2-D 円」から好きなものを選ぶ
     ・グラフタイトル「支出項目別内訳」を入力する。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

  

☆2014年度 総会 と よろず相談会 
日時 / 場所 6月28日(土)  13:00~14:30/今城塚公民館 
テーマ 総会 と よろず相談会
参加者 / 担当講師  16名 

    *6月28日(土)、 総会とよろず相談会が開催されました。
(配布資料のリンク)


Ⅰ 「パソコンクラブ総会・議事内容」

 1.2013年度活動報告(河出)。
   ・よろず相談会、出前の実施状況等を説明。
 2.2013年度会計報告(林)。
   ・前期繰越 94,696円、 収入 83,600円、支出 55,270円、次期繰越 123,026円。
    ・繰越金が増えすぎている。繰越金の使途を明確にしていく。
   ・参加費に差異が出ているので、徴収方法を改善する。
 3.2014年度活動指針(浅原)。
   ・情報化社会の進展に対応できる松愛会会員を目指す。
   ・「よろず相談」で得られた知識をパソコンライフに生かしていく。
   ・会員の増強、支部行事への参加。
 4.2014年度活動計画(河出)。
   ・よろず相談会の 2014年7月~2015年5月 のテーマの説明と意見交換。
   ・2014年度は「Windows タブレットの使い方」をテーマに取り上げる。
 5.役員体制について(浅原)。
  (1)パソコンクラブ発足以来ずっと会長をしてきたが、2013年度で一区切りとしたい。
     会長は退任するが、世話役として残る。
  (2)役員会で相談した結果、役員体制は次の通りとする。
  (3)2014年度の役員体制
     ・会長:河出、会計:林、世話役:坂井、浅原。

  以上について、全員の拍手で承認された。


Ⅱ 「フリーディスカッション」(よろず相談会)

 1.「Windows タブレット」の概要説明。
  (1)ノートパソコンとして使える。
    ・インターネット、メール、Officeソフト 等。
  (2)タブレット端末としての機能。
    ・TV電話(Skype)、ツイッター、SNS(Facebook、Line)、ゲーム(ソリティア等)
    ・プロジェクターを使って、説明と質疑応答を行った。

 2.「7月20日 学ぼう会」の紹介。
    ・テーマ:宇宙開発と「宇宙観光」・・・宇宙人類学の視点から。
    ・講演者:岡田 浩樹(おかだ ひろき)氏/神戸大学大学院・国際文化学研究科・教授
    ・会 場:高槻市立総合市民交流センター5階 視聴覚室 (7月20日(日)13:30~15:30)