パナソニック松愛会
首都圏支部
作成 田口春一郎
  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう。

「青葉の森公園」の実施報告
場 所

千葉県立 青葉の森公園(千葉市)
日 時

2019年4月21日(日) 10:00〜15:00

コース

   

 京成千原線 千葉寺駅前~青葉の森公園管理事務所~青葉ケ池~西洋庭園
~生態園入口~野鳥観察舎~花壇記念庭園~八重桜の林(昼食)~さくらの山
~あずまや~青葉ケ池~彫刻の広場~ハーモニープラザ前~(バス)~
JR千葉駅前(甘太郎/懇親会)

参加者
(敬称略)

 野口隆也、殿村保夫、田口春一郎、尾原 武、中嶋 繁、石毛稔恭、
堀田敏江、東海林 治、倉光幸司、岡田俊男、高橋佐紀子、古味英子、
小池紀子、石原幸子、小松裕一(担当)、戸谷輝夫(担当)
                                                   [16名]


ハクセキレイ
 巣材を咥えて巣作りで忙しそう
報告
 青葉の森公園は、元々畜産技術研究の発祥の地として大正6年に設立された農林水産省畜産試験場でしたが、昭和55年に筑波研究学園都市へ移転され、その跡地を利用して建設されたものです。
   千葉市の中央部に残された貴重な樹木及び自然の地形をできる限り生かし、緑に調和した文化の香り高い総合的な公園として昭和62年より順次整備が進められ、自然鑑賞やレクリエーション等、文化・スポーツといった機能もあわせもった公園です。
平成5年になると「おはなみ広場・さくら山」が整備され、今ではソメイヨシノに続き、八重桜の人気スポットとなっています。
もちろん野鳥の生息環境にも心配りのある公園で、広大な園内には水鳥の好む池が幾つか配置され、生態園には野鳥観察舎も整備してありました。

観察種 日本鳥類目録順

 カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・バン・コゲラ・
ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・
メジロ・ムクドリ・シロハラ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ・
ワカケホンセイインコ・カワラバト
                                             (計 23種)

                       案内人(小松・戸谷)、記事(戸谷)、写真提供(野口・東海林・田口・戸谷)




青葉の森公園、八重桜満開のなかにて

生態園の舟田池を見下ろす野鳥観察舎にて

アオサギ・・ガエルの運命は
「スナップ写真コーナー」参照

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。

 
スナップ写真コーナー
(クリックで写真多数)