東京都・首都圏支部
作成 戸谷 輝夫

  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう
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10月定例行事の実施報告



場  所  横浜自然観察の森
日  時  平成21年10月18日(日) 10:00〜14:00

コース 京急金沢八景駅〜(バス)〜横浜霊園前〜自然観察センター〜
    タンポポの道〜
アキアカネの丘〜カワセミの池(昼食)〜ホタルの谷〜
    コナラの谷〜ノギクの広場
〜ミズキの道〜ウグイスの道〜自然観察センター

参 加 者  福津 恒、中嶋 繁、野口隆也、東島重昭、石毛稔恭、藤本達夫、
(敬称略)  細井忠雄、千葉 敬、鈴木通弘、渡辺和夫、佐藤正弘、山崎雄一、
       戸谷輝夫、河原道人(担当)            [計 14 名]


(トビ)
尾羽が三味線のバチ状
(鳴き声:ピーヒョロロ)

報告
 今回は神奈川県にお邪魔して、横浜の南部に拡がる緑地帯のなかで、横浜市営の「横浜自然観察の森」を観察地に選んで行ってきました。天候も昨夜の雨があがり、抜けるような青空のもと、起伏のあるコースで心地よい汗をかいてきました。

1.横浜自然観察の森
 横浜自然観察の森は三浦半島の付け根にある広大な緑地で、ここではさまざまな植物や昆虫そして野鳥たちが生息しています。そこは起伏のある丘陵地で、雑木林・草地・広場・池・湿地・渓流などがあり、ぐるりと散策しながら、自然観察を楽しめるようになっていました。
 
2.野鳥の様子
 肝心の野鳥の方は時間的に遅かったのか、時期的にまだ冬鳥の来訪までには至っていなかったのか、出会いが少なく少々寂しい観察会でした。それでもトビが頭上を大接近し、シジュウカラの群れが茂みを動き回り、コジュケイの鳴き声をすぐ間近で聞くことが出来ました。

観察種
 コジュケイ、トビ、キジバト、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス    (計 9種)

担当(河原道人)、記事(戸谷輝夫)、画像提供(野口隆也・東島重昭・戸谷輝夫)     



しばしの高低差を克服して満足げな皆さんの顔 (写真クリックで拡大可能
まだまだ若いですね!自信が湧いてきます!

ハシブトガラス
(観察されていたのは私達だったかも)

茂みに何か動いています
(シジュウカラの群れでしたが表に出てこない)
                                   

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
スナップ写真コーナー
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