今回は神奈川県にお邪魔して、横浜の南部に拡がる緑地帯のなかで、横浜市営の「横浜自然観察の森」を観察地に選んで行ってきました。天候も昨夜の雨があがり、抜けるような青空のもと、起伏のあるコースで心地よい汗をかいてきました。
1.横浜自然観察の森
横浜自然観察の森は三浦半島の付け根にある広大な緑地で、ここではさまざまな植物や昆虫そして野鳥たちが生息しています。そこは起伏のある丘陵地で、雑木林・草地・広場・池・湿地・渓流などがあり、ぐるりと散策しながら、自然観察を楽しめるようになっていました。
2.野鳥の様子
肝心の野鳥の方は時間的に遅かったのか、時期的にまだ冬鳥の来訪までには至っていなかったのか、出会いが少なく少々寂しい観察会でした。それでもトビが頭上を大接近し、シジュウカラの群れが茂みを動き回り、コジュケイの鳴き声をすぐ間近で聞くことが出来ました。
観察種
コジュケイ、トビ、キジバト、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス (計 9種)