報 告:
◎昭和の暮らし博物館
印象に残ったのは、茶の間で、真空管ラジオのもと、丸いちゃぶ台で食事、
夜はちゃぶ台を片付けて布団を敷いて寝るなど、私自信もほとんどの展示家具
家財は使用していました。
◎東京オリンピックメモリアルギャラリー
1936年(昭和11年)ベルリンオリンピックの200m平泳ぎに出場し金メダルを
獲得した前畑秀子の写真から1964年(昭和39年)三宅兄弟、東洋の魔女、
アベベ等々の写真、現在も活躍している内村航平161cm,吉田沙保里156cmの
等身大のシルエット絵。
最も感動したのは、三段跳びで踏切からの距離、ホップ・ステップ・ジャンプで
18mの距離(スゴイ)を実感した、走り幅跳びの距離は三段跳びのホップより
距離が遠い8m以上であった。
リオオリンピック前に見学していたら、もっと陸上競技に興味を持てたのに?
◎昭和館
国民が経験した戦中・戦後の国民生活(女性や子供の生活)を伝える実物資料
が展示してあり、昭和10年頃の一般家庭での統制下の暮らし、戦中の学童・生徒
空襲への備え、終戦、廃墟からの出発、遺された家族、子供たちの戦後、復興に
向けて、などのテーマで「労苦を次世代に伝える国立の施設です」。
戦後生まれ・田舎育ちの僕は、労苦を体験(記憶)していないせいか!
労苦を次世代にどう伝えるべきなのか?
但し、将来も徴兵制度がなく・戦争をしない社会(世界)であって欲しい
◎12年目区切りの第150回漫友会
漫友会世話役の山下さんが資料をまとめて下さりプロジェクターで説明、
思い出の場所が蘇り、今日参加できていない人の名前が飛び交う、一人では行く
ことのない場所等多くの場所の見学・人との交流、デメリットの無い漫友会を
これからも続けていくことを誓い合いました。
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