第150回 漫友会「昭和に浸るミステリーツアー」

 

実施日 : 平成28910日(土)10251940

参加者 : 戸谷輝夫(取手),小石川 功(筑西),大島 耕而(千葉市),上田 進(柏),平川清治(松戸),
(敬称略)   五島周太郎(鎌ヶ谷),中嶋 繁(野田),山下晃生(牛久),田口春一郎(取手),
      小森孝敏(竜ヶ崎・幹事)

                                                                                     10名

行 程  : JR蒲田駅南口集合~東急池上線・蒲田駅~久が原~徒歩9分~「昭和の○○○博物館」(見学)
      ~徒歩9分~下丸子駅(昼食)~東急多摩川線・下丸子~(多摩川)~(渋谷)
      ~東急田園都市線・駒澤大学~徒歩16分~「○○○○○○
○」(見学)~徒歩16
           ~半蔵門線・駒澤大学~九段下~徒歩1分~「○○館」~東西線九段下~(日本橋)
      ~銀座線・上野広小路~徒歩5分~懇親会場「○○○○半兵ヱ」解散


内 容  :  ミステリーツアーだけに、各自事前調査したが完全にはわからない状態で集合場所へ、
          ~さて私たちはどこに向かっていくのでしょう?出発進行!~にヒントがありました。
       東急池上線に乗り、都内で昭和時代を振り返る場所を訪れました。
           最初に訪れたのは、「昭和の暮らし博物館」昭和26年に建てられた一軒家で、当時の生活感が
           みなぎっていました。
       次は駒沢オリンピック公園内に有る「東京オリンピックメモリアルギャラリー」館内撮影禁止、
      1964年(昭和39年)1010日から1024日の期間開かれた第18回夏季オリンピックの写真が展示
           してあった。
             電車を半蔵門線に乗り換えて向かったのは、厚生労働省が管理する
地上7階地下2階建のビル
         「昭和館」
昭和10年頃から昭和30年までの国民生活上の労苦を伝える実物資料展示を見学しました
         (館内撮影禁止)。
             更に東西線・銀座線と乗り換えて上野広小路駅へ、定刻1650分,昭和レトロな居酒屋チェーン
           の「薄利多賣半兵
」でした。
             そこで、プロジェクターを使って記念すべき,12年目 第150回漫友会の回想を行い、
           更なる発展を誓いました。

  

九段下の国の施設「昭和館」儀礼を正して記念写真


「昭和のくらし博物館」
玄関横が井戸端会議ができる空間、
手漕ぎポンプがなつかしい


昭和男10人が、幼少の頃を思い出してなつかしむ楽しい1日でした
* このページは低速通信利用者に配慮して、画像解像度を押さえて作成しています。
  右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、少し解像度を
  上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
スナップ写真コーナー
クリック (アルバムに写真多数)
報 告:

昭和の暮らし博物館

        印象に残ったのは、茶の間で、真空管ラジオのもと、丸いちゃぶ台で食事、
  夜はちゃぶ台を片付けて布団を敷いて寝るなど、私自信もほとんどの展示家具
  家財は使用していました。


    
東京オリンピックメモリアルギャラリー

    1936年(昭和11年)ベルリンオリンピックの200m平泳ぎに出場し金メダルを
  獲得した前畑秀子
の写真から1964年(昭和39年)三宅兄弟、東洋の魔女、
  アベベ等々の写真、現在も活躍している内村航平161cm,吉田沙保里156cm
  等身大のシルエット絵。
    最も感動したのは、三段跳びで踏切からの距離、
ホップ・ステップ・ジャンプで
  18mの距離(スゴイ)を実感した、走り幅跳びの距離は三段跳びのホップより
  距離が遠い8m以上であった。
    リオオリンピック前に見学していたら、もっと陸上競技に興味を持てたのに?


昭和館

        国民が経験した戦中・戦後の国民生活(女性や子供の生活)を伝える実物資料
  が展示してあり、昭和10年頃の一般家庭での統制下の暮らし、戦中の学童・生徒
  空襲への備え、終戦、廃墟からの出発、遺された家族、子供たちの戦後、復興に
  向けて、などのテーマで「労苦を次世代に伝える国立の施設です」。

       戦後生まれ・田舎育ちの僕は、労苦を体験(記憶)していないせいか!
  労苦を次世代にどう伝えるべきなのか?

    但し、将来も徴兵制度がなく・戦争をしない社会(世界)であって欲しい

12年目区切りの第150回漫友会

       漫友会
世話役の山下さんが資料をまとめて下さりプロジェクターで説明、
 思い出の場所が蘇り、今日参加できていない人の名前が飛び交う、一人では行く
 ことのない場所等多くの場所の見学・人との交流、デメリットの無い漫友会を
 これからも続けていくことを誓い合いました。

行事企画(小森孝敏)、記事(田口)、写真提供(山下・戸谷・田口)