第134回 しょうぶ会コンペ

2015/9/14

　秋雨前線の影響により、県内でも西部地域中心に大雨で河川が氾濫、市民生活に大きな傷跡を残したと思ったら、同時発生した2つの台風の影響で、関東東部から東北南部にかけて大小河川の決壊により、大変な被害をもたらした　その傷跡も癒えない９月１４日（月）私達しょうぶ会のコンペを菊川市のホロンゴルフクラブで開催しました。（被災地の皆さんには申し訳ありません）
　7・8月が休会のため、久し振りの顔合わせとなった当日は、天候にも恵まれ意気揚々と集まった
25名のゴルフ好きが、練習グリーンでの談笑に花を咲かせていました。
　今回が初参加となる浜松市在住の　古屋（美）さんの紹介、並松会長の挨拶、体操と写真撮影を終えて、OUT/INから順次スタート。
　昼食時にも、特筆すべき情報もなく、穏やかなプレーになっていたようです。
　結果は、小林（健）さんが久し振りの優勝、小林（茂）さんが準優勝、3位に
高木（修）さんが入賞されました。初参加の古屋（美）さんが2番目にランクされましたが規定により、2名が繰上げ入賞となりました。
　優勝の小林（健）さんは、開口一番　今日は天気も体調も良く、更にメンバーに恵まれ、ショット・アプローチ・パットも・・・とにかく全てが良かった。
と、手放しの喜びようでした。ゴルフ場提供のキャディバッグは山田さんが射止め、BB争いは藤井さん・播口さんと競い合った末、加藤（陽）さんが競り勝ちました。
　初参加の古屋（美）さんは、「本当に楽しくプレーさせて頂きました。又、ゴルフを楽しみながら、健康維持・社会貢献など幅広い活動に感心させられました。これからも可能な限り参加したい。」と、感想をのべられました。
　最後に藤井顧問から
並松会長が県知事賞を受賞されたことを報告され、さらに、静岡支部　最高齢の吉田さんに関係する新聞記事を紹介、今年は戦後70年の節目の年、吉田さんが当時所属していた「大井海軍航空隊（牧の原市）」で使用していた時鐘。現在は、跡地に「平和の鐘」として毎年8月15日に吉田さんが子供達と一緒に鳴らしておられましたが、高齢のため、今は横浜にお住いです。
吉田さんが口癖のように言っておられた「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ、有り難さ」」を改めて考える年にしたいものです。
今日の言葉「気負いを捨てて　淡々と」・・・後半戦も、肩の力を抜いて楽しい健康ゴルフめざし、更に親睦の輪を広げましょう。と結ばれました。
　県知事賞受賞の並松さんは、賞に値するような大層なことはしていないと謙遜。
「地域を美しく保つため、2002年から　朝早くからゴミ拾いを始め、仲間が集まって楽しい活動になった・・・地道な活動が評価されたのでしょう。」と、話されました。（受賞おめでとうございました）

　　

　　　　　　久しぶりのコンペで会話が弾む　　　　　　練習より談笑　

　　

　　　　新加入　古屋（美）さんの自己紹介　　　　　　幹事の説明を聞く参加者

　　

楽しくプレーを！並松会長の挨拶　　　　　　　　　　ストレッチ体操も久し振り

　見事に晴れ渡った青空のもとでの集合写真

昼食時の光景（左から）

　　

　　　　高木(善)さん・古屋（定）さん・窪田さん　　　　　川上さん・森さん・井上さん・加藤（陽）さん　　

　　
　　

小林（茂）さん・服部さん・松島さん　　　　　　　　播口さん・古屋（美）さん・並松さん・中村さん

　　
　　

　　　　　　　八木さん・松浦さん・市野さん　　　　山田さん・高木（修）さん・小林（陽）さん・藤井さん　　

　　

山根さん・小林（健）さん・桜井さん・清水さん　　　　　　　成績表作成も3人がかり　　　　　　

　　　　　結果報告

　　

　　　　　　　　　　　賞の有・無で盛り上がる4人　　　　　　　優勝カップを受ける小林（健）さん　　　　　　　　

　　

　　2度目のラッキーセブン賞を射止めた山田さん　今日はメンバーもショット・パット全て良かったと小林（健）さん

　　

　　　並松さん・吉田さんの新聞記事を紹介する藤井顧問　　　　　　県知事賞受賞の感想を話す並松会長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　　藤井顧問の話に耳を傾ける参加者　　　　　　　初参加の感想を話す古屋（美）さん　　
　　

喜びの入賞者
　左:準優勝の小林（茂）さん　中央：優勝の小林（健）さん　右：3位の高木（修）さん

【第134回コンペの結果】
　優勝・・小林（健）さん、準優勝：小林（茂）さん、３位：高木（修）さん

【各飛び賞】
・ラッキーセブン：山田さん
・当月賞（9位） ：古屋（定）さん
・当日賞（14位）：　森さん
・Ｂ・Ｂ賞　　　：加藤（陽）さん
【ニアピン賞】
・服部さん、八木さん×2、森さん
・清水さん、高木（修）さん、古屋（美）さん、小林（陽）　　　でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：播口