日 時 : 2017年12月26日(火) 8時50分から12時00分
場 所 : 袋井市 「西公民館 調理室」
参加者 : 17名 講師:加藤さん、宮原さん
受講生(山田さん、久野初さん、徳澄さん、上島さん、田中康夫ご夫妻、
坂東さん、良知さん、並松さん、佐藤さん、白石さん、松原さん、
深田さん、久野正さん、松浦さん、)
参加費 : 1、000円
【 内容 】
今回で、10回目を迎えました。
年越しそばは、自分で打ったものをと・・・家族みんなも期待しておられる
最初は、基本に立ち返り丁寧に「そば打ち」を進めるために、加藤指導員がそば打ちを
開始してみんなに見てもらいました。
調子よく水回し・くくり・練りと進みしっとりと耳たぶくらいになってきたが、しかし
何故かひび割れができる・・・水加減も問題ないと思うが・・・
そば玉にしても縁の部分にひび割れができる・・・不安が的中、伸ばしに入るが生地に
割れが出き、伸ばせない状態になった。
今回のそば粉は、ちょっと高級そば粉にした関係で小麦粉との割合か、あるいは小麦粉を
粘りの強い強力粉にすべきだったかも・・・
年越しそば用として、各自二玉打っていただく、そのためには時間が制約されるため
一組4人から5人にして、時間短縮が必要となり、木鉢とそば切り包丁を購入した。
加藤指導員が最初に打ったおかげで、水加減・練りに注意を払うことができたのは
一面効果があったのかも・・・それでも以前とは明らかに違いがあるため、水からお湯
に切り替えて、少しは見栄えが良くなってきた。
各自かなりの苦労をして作り上げたが、今までとはかなり違う形になった。
家族に自慢する「そば」には、程遠い感じではあるが、それでも自分流の「そば」は格物と、
持ち帰り用の器に、そばと一緒に「元気で過ごしてこられた感謝と来年の家族の健康を願って」
思いを込めて詰め込んで帰路に就いた。
どんな「そば」であろうとも、奥様は あなたの「そば」が一番よと、お孫さんはジジの
「そば」最高・・・きっと喜んでいただけます・・・
(加藤 記)
次回を2月27日(火)決定
作業手順説明
【 加藤指導員の作業見本 】
第一作業(粉ふるい・水回し・くくり・練・へそ出し・そば玉)
第2作業(伸ばし・丸出し・たたみ)
第3作業(切り)
第4作業(ゆで)&天ぷら作成