日 時 : 2017年6月28日(水) 9時00分から12時30分
場 所 : 袋井市 「西公民館 調理室」
参加者 : 17名 講師:加藤さん、宮原さん
受講生(山田さん、並松さん、阪東さん、徳澄さん、藤井さん、佐藤さん、
深田さん、久野さん、良知さん、中山さん、松浦さん、白石さん、
松原さん、田中さん、田中さんの奥様)
参加費 : 1、000円
【 内容 】
最近、梅雨らしくジメジメした日が続いており、今日も小雨で蒸し暑い、調理室の気温はスタート時 温度25℃ 湿度72% クーラーを入れると22℃ 65% と変化し、そば打ちで最も大切な「水加減」が変化してくる。
道具の関係で参加者を4グループに分けて行っているため、グループの開始時に合わして、加水量を調整をしながら実施した。
前回までは、初心者でも練りやすい粉の割合を、中力粉3 : そば粉7にしてきたが、より香りがましてソバの風味を生かすために 2:8の割合で打って頂くことにした。
今まで通り、気楽に打ち込んで頂くために割合は内緒にしておいたので、練り・伸ばしにおいて、苦戦されておられたがどうにか完成された。
恒例の天ぷらも白石支部長「農園」より、たくさんの野菜をご提供頂き別途用意したエビ・キスと合わして山盛りの天ぷらと一緒にそばを頂く、一口食べた後に「本日のそば打ちは二八の割合」を説明した。
やっぱり・・・水加減・練り・伸ばしに苦労した。少しの割合の変化でこんなにも違うんだ・・・やっぱり「そば打ちは」むつかしいと実感され、次回こそはうまく打つぞと意気込んでおられました。
今回も最高の仲間と和気あいあい打ち込んだ「自分ソバ」に、多少の堅い・やわらかい・太い・短いの問題はありますが美味しいそばに大満足でした。
(加藤 記)
次回を6月28日(水)決定
以降のスケジュール 8月22日(火)、10月31日(火)、12月26日(火)、2月27日(火)
作業手順説明
第一作業(粉ふるい・水回し・くくり・練・へそ出し・そば玉)
第2作業(伸ばし・丸出し・たたみ)
第3作業(切り)
第4作業(ゆで)&天ぷら作成
出来たてのそばで完成を祝いました。
後始末もきちんとしました