147回松愛会静岡歩こう会

 ~ 静岡!安倍川から見る富士と用宗漁市場で新鮮魚ゲット ~

2018/3/31(土)

     ◆ コース説明:歩行距離・・約 10㎞
JR静岡駅《スタート》→静岡県男女共同参画センター「あざれあ」前 →駿河大橋東 →南安倍公園 →静岡大橋 →中原スポーツ広場 →静岡大橋 →中新田スポーツ広場 →東名高速道路・安倍川橋 →国道150号・南安倍川橋東 →南安倍川橋 →南安倍川橋西 →コンビニ→下川原南公園《昼食・休憩》→丸子川左岸沿い →広野 →用宗漁港 →街並み散策 →JR用宗駅《ゴール》解散。

◇ 春爛漫!各地のお花見スポットは記録的に早く満開になり、地域によっては満開のピークが過ぎ散り始めた3/31 (土)、第147回歩こう会を開催しました。平成29年度最後を締め括る、支部行事であり「支部合同」と銘打ったものの、中部地区・東部地区からの参加者は皆無でした。
その結果、西部西と西部東地区からの参加者17名がJR静岡駅北口広場に集合。りーダーの挨拶とコース説明の後、白石支部長から「支部活動について」説明を聞きました。

  

集合場所でのひと時

  

リーダーの説明を聞く参加者

  

リーダーの説明を聞く参加者

  

リーダーの説明を聞く参加者         白石支部長の説明を聞く参加者

全員集合 ハイポーズ!

◇ 集合写真を撮り終えて身支度を整え、静岡駅北口前広場をスタート。東海道線の高架沿いの道を西に進み、途中で国道1号 (東海道) に合流。安倍川を目指して東海道を西へ進むと駿河大橋東詰に到着。駿河大橋バス停前を左折し東海道線・新幹線のガード下を通って安倍川左岸の堤防道路に出て南下。途中、南安倍公園で休憩しました。


  

東海道線高架下の道路             東海道線高架下の道路を行く参加者

  

南安倍川公園でのひと時

  

南安倍川公園でのひと時

南安倍川公園でのひと時


◆ 安倍川:静岡・山梨県境の安倍峠付近に源を発し、静岡県中央部を南流、駿河湾に注ぐ川で全長51km。急流河川で、上流域には、大谷崩をはじめ大小いくつかの崩壊地があり、中流域にかけて河岸段丘が発達、集落が立地している。流域は江戸初期にかけて、金山が開発され産金地帯として知られた。下流域は静岡平野で、静岡市街地南郊に登呂遺跡がある。

◇ 南安倍公園で一息のあと、安倍川左岸の道路に出て「安倍川」の大きな看板前を通り過ぎると下見の時は富士山を左に眺望できました。しかし富士山らしき姿は確認できましたが、残念
ながら雄姿を現すことはありませんでした。

  

安倍川表示看板          安倍川堤防からの富士山

  

安倍川鉄橋を通過中の新幹線         パナホーム中部営業部と富士山

  


◇ 途中から河川敷に降りて、スポーツ広場で開催されていた「少年野球試合」を横目に静岡大橋、東名高速道路を潜り抜けて駿河湾に注ぐ河口付近の海岸沿いに通る、国道150号に到着。全長650mの「南安倍川橋」を渡って最初の信号交差点を左折。コンビニ店に立寄って買い物を済ませ、昼食場所へ向いました。

  

南安倍川橋

南安倍川橋からの富士山


◇ 静岡徳洲会病院の南側に丸子川左岸沿いに広がる「下川原南公園」に到着。思い思いにベンチに腰掛け、昼食・休憩を楽しみました。


  

下川原南公園

  

下川原南公園で昼食後のひと時

  

下川原南公園で昼食後のひと時

  

下川原南公園で昼食後のひと時

  

下川原南公園で昼食後のひと時

皆さん!いい顔していますね

◇ たっぷり昼食後のひと時を過したあと、公園内で集合写真を撮り、リーダーから午後のウォークコースの説明がありました。目的地は用宗漁港ですが、途中で迂回して広野海岸公園へ行くコースもあり、希望者の有無を確認の結果、皆無でしたので用宗漁港へ向う。

  

午後のスタート・用宗漁港へ向う              丸子川          

  

丸子川に架かるべったん橋        広野の街並みを行く旅人

用宗漁港に向かう途中で民家の枝垂桜

◆広野海岸公園:海賊船のような帆船遊具は子どもたちに大人気!釣りや散策も楽しめるので、休日は家族連れで賑わう。公園内の小高い丘からは、海と富士山の両方を眺めることができます。
下見の当日は、広野海岸公園に立寄りましたが、当日はキャンセルしました。

  

広野海岸公園の難破船

  

        広野海岸公園の難破船           広野海岸公園前の遊歩道       

◆ 用宗漁港:用宗駅から歩いて10分ほどの用宗漁港は、世界有数の水深を持つ駿河湾に面し300年以上の歴史を刻んできた。安倍川から豊かな水が流入する深い海底は、魚類の恰好な住みかとなり、沿岸漁業のメッカとして、カツオやマグロで有名な焼津漁港とともに発展した。

◆ どんぶりハウス:水揚げされたばかりの新鮮な生しらすがたっぷり盛られた「生しらす丼」を求めて用宗港には遠方からも多くの人が訪れている。港周辺で「生しらす」と書かれた看板やのぼりを見つけたら、当日出漁した証拠だ。生しらす丼は、しらすの漁期中、出漁日のみ販売される。

◆ 用宗海岸:1.5キロメートルにわたる海岸線が続く用宗海岸は、静岡市中心地から距離の近さはもちろん、用宗駅から歩いて行ける海水浴場として地元に愛される。波が静かで、夏は毎年家族連れやカップルでにぎわう場所だ。環境省が全国の海水浴場で実施した水質調査では、全国に5か所しかない最高ランクに選ばれるほどの水質の良さもポイント。バーベキューを楽しめるほか、漁港近くでは年中通じて釣りができる。

  

用宗魚市場のセリ風景

  

用宗漁港

  

用宗漁港

  

用宗海岸通りの松並木         用宗海水浴場


◇用宗漁港や漁港魚市場などを見学後、用宗の街並みを散策しながら、予定より早くゴールのJR用宗駅に到着。全員が西部地区からの参加者でしたので、下り線ホームでお互いに労い、やがて着した浜松行きの列車に乗車しました。


                                     写真提供:幸岡会員、野神会員                                   

歩こう会世話人  幸岡(記)


   次回は 平成30年4月28日 (土)
~ 安茶所菊川市!新茶の薫る茶園と公園めぐり ~
東海道線:菊川駅 改札口前 10時05分 集合 です!