リ ー ド を 楽 し む
     
草津市在住 松本 尚
〔はじめに〕

極めて平々凡々な毎日で特に会員便りとすべきものも無いのですが、まあ〜こんな取りとめも無い、恥ずかしさ100%のものも有っても良いかなと思い投稿しました。

〔生活リズムとしてのサクソフォン〕

○現役時代のある日サム・テーラーのテナーサクソフォンの演奏を聴き、其れはジャズでなく演歌でした、サクスフォンでの演歌の節まわしとその音色が心に沁み込み、私を励まし楽しませてくれました。

○その音色を自分で奏でて見たい一心で、流行歌が歌える程度で音楽知識は有りませんでしたが、音を出すことから我流で始めました。

○現役中には、適当な指導者にも巡り会えず、1ヶ月程サクソフォンを弄り練習をしたかと思うと、1年ほどは全く触れずの繰り返し状態でした。


○全く上達しないので、62歳の離職後、音楽への関心を高めようと“大阪音楽大学 ミレニアムホール特別講座”等を受講しました。

○併せて、サクスフォンの基礎から先生に付き習い始めたのですが、ちょっとした不注意で顎関節炎になり、暫らく吹けず治療に当たりました。


<リード>


<受講証>
〔ヨシ笛との出会い〕

○そんな時、NHK総合テレビ“おうみ発610”で、琵琶湖の葦(よし)で作られたヨシ笛を知り、 
 素朴で・温かく・澄んだ・癒しの音色です、世界でも希なる、最小の縦笛です。

○ヨシ笛は顎への負担も無く、リードの音色に惹かれ、また地球環境保護に大きく貢献をしている事への関心から興味をもち習い始めました。

○ヨシ笛は未熟でしたが、その当時の葦笛仲間と“栗東芸術文化会館”さきら”で400人ほどの人を集めたチャリティーコンサートがあり大勢で吹奏したことがあります。
 


<チャリティーコンサート>


<ヨシ笛の練習風景>
○サクスフォンの発音源も葦(ヨシ)です、葦の発する音色は人間の声に近いといわれます。サクソフォンも再度先生につき、少しずつですが吹き始めました。


<ヨシ笛>
 


<練習風景>
〔サクソフォンとヨシ笛について〕

サクソフォンとヨシ笛について、解説しております。(こちらをクリック)
〔終わりに〕

ただ今、修行中の身ではございますがサックスフォンと小さなヨシ笛を、生活のリズムとして、リードの音色楽しむと共に、地球環境保護への関心を高めて行きたいと思っています。