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![]() 八尾市の玉祖神社(たまのおやじんじゃ) 今回は八尾市神立5−5−93にある、玉祖神社を紹介します。 八尾市東部高安の十一カ村の氏神。 式内社で玉祖明神とか、高安明神ともいう。 和同三年(西暦710年)周防国から分霊を観請したもので、祭神 は櫛明玉命である。 この地に玉造部の人々が住んでいたので、その祖神を祭ったも のである。 寺宝も多く、北條時政の制札(重文)、男女神像、楠樹(府天然記 念物)市内三大樹として、渋川神社のくす のきと垣内の善光寺のくすのきが有名です。 慶長の石灯篭が社務所前にあり、高さ152cmで、その竿に慶 長九甲辰卯月玉祖明神宝前の銘があり、中台に四ツ目文の彫刻があり慶長8年に徳川家康の命によって、社殿が再建されたとき、豊臣秀頼が寄進 したものと伝えられる。 (玉祖神社の指定文化財) @ 木造制札・・・・・・文治元年(西暦1185年)12月に、北條時政が玉祖神社の宮寺・薗光寺に出した制札です。この制札は日本最古の禁制として 有名。 A 木造男女神像・・・・社伝によれば神像二体はご神体として祀られた玉祖宿禰夫婦の像とされている。 B 玉祖神社のくす・・・神社の参道の石段の前段上がった右手の所にあります。 |
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![]() 本殿を横から見る |
![]() 鎮座1300年祭碑 |
![]() 境内の尾長鶏 |
![]() 穂高神社・八幡神社・菅原神社 |
![]() 住吉神社・吉野権現・蛭子神社 |
![]() 天神社 |
![]() 津山神社 |
![]() 山口神社 |
![]() 境内のくすのき |
![]() 境内のくすのき |
![]() 玉祖神社の境内を見る |
夏祭り |
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![]() 夏祭り |
![]() 夏祭り |
![]() 夏祭り |
![]() 夏祭り |