松愛かたの山歩会 平成22年11月度例会報告           
生石高原“光り輝くススキ大草原ハイク”
実施日 平成22年11月11日(木)  天気:晴れ
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=小川宮登山口…大観寺…竜王水…山の家「おいし」・笠岩(昼食)…(ススキ草原散策)…生石ヶ峰(870m)…生石神社…旧札立峠…小川宮登山口(貸切バス)=和歌山マリーナ シティ(黒潮温泉・黒潮市場)=河内磐船駅前
歩行距離: 約10km  登り累計高度差: 約750m
参加者
近藤、小澤、竹内、森山、小野、檜和田、土肥、小笠原、澤田(典)、萩尾、藤田(靖)、蔵敷、大西、高濱、大木、作本(敬称略、順不同)  合計16名、内女性3名
概要
報告
 和歌山県、長峰山脈の西部に位置する生石(おいし)高原に、360度パノラマ大眺望と、秋の名残のススキ大草原散策を楽しみに登ってきました。
 早朝、JR河内磐船駅前を貸切バスで出発、途中休憩を挟み登山口である小川宮前に9時過ぎに到着しました。村道脇の駐車場で準備体操、高露橋から蛇紋岩の急坂を登り、大観寺で休憩。林道を樹齢350年のシラカシの大樹や弘法大師「押し上げの岩」等を見遣りながら登り不動の辻から赤土の急坂山道を竜王水まで登り一息入れました。
 途中、閉業の国民宿舎を左手に、疲れる階段道を喘ぎながら登り切ると、真っ青な晴天に映えるススキ大草原の光景に全員疲れも吹っ飛びました。生石高原のシンボル「笠石」で眼前に広がる紀淡海峡・高野山・大峰山脈・日高山脈やススキ草原を眺めながら昼食を楽しんだ後、思い思いに草原道を辿り生石ヶ峰頂上に集結後、生石神社・旧札立峠・桜の小路を経て、残り紅葉を楽しみながら登山口まで下りました。
 下山後、貸切バスで和歌山マリーナシティに移動し、和歌の浦を眺めながらの入浴、新鮮な海の幸を肴の一杯、バケツ一杯のミカンや柿などを買い込み帰路に着きました。
生石高原「笠岩」前の草原で、生石ヶ峰を背景に
ススキ大草原越に生石ヶ峰を望む 下山途中、生石神社にて
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