松愛かたの山歩会 2019年5月度例会報告           
金剛山“カトラ谷のニリンソウ群生と、ちはや園地で山野草と石楠花を満喫”
実施日 2019年5月10日(金) 天気:晴
コース 河内長野駅前(バス)=金剛山ロープウェイ前…(念仏坂・シルバー)…文殊岩屋…転法輪寺…カトラ谷お花畑…国見城跡広場(昼食)…転法輪寺…一ノ鳥居…ちはや園地・シャクナゲ道往復…(念仏坂)…ロープウェイ前(バス)=河内長野駅前(バス)=「風の湯」
   歩行距離:約7.8km 登り累積標高:約660m データは土肥さん・長岡さんご提供
参加者 宮川、新谷、土肥、檜和田、長岡、瀬戸口、大麻、富田、関、小笠原、作本
     (敬称略、順不同) 
合計11名(女性 3名)
概 要  様々な山野草の花が咲き誇る金剛山に登りました。この時期の金剛登山は6回目です。
 案内ではカトラ谷を登る計画でしたが、昨年の台風に因る崩落・倒木被害で登行禁止の為、バスでロープウェイ前まで行き、山歩会としては始めてのシルバーコースを登りました。
 バス停から念仏坂を少し登り、細尾谷の分岐から滝横の岩場を登りシルバー道を登りちはや園地からの遊歩道と合流、文殊岩屋にお参りして転法輪寺へ、国見城跡への立ち寄りはパスしてカトラ谷の下山口へ向かいました。気を抜けば10m以上滑落しそうな荒れた急坂を注意して下れば、一面ニリンソウが群生するお花畑に、時間の経つのも忘れ観賞・撮影を楽しんだ後、急坂を喘ぎながら国見城跡に登り返し、満開の八重桜の下で昼食を楽しみました。
 転法輪寺に参拝し、葛木岳の巻き道を一ノ鳥居を経てちはや園地へ、園地の遊歩道を花を楽しみながら周遊した後、足腰に堪える舗装道の念仏坂をバス停へと一気に下りました。
 天気に恵まれ、珍しい山野草のサバノオや、ニリンソウ、ヤマブキソウ・シラネアオイ、見頃のシャクナゲ等に出会えた山歩きを安全に楽しめた事、ご参加の皆様に感謝致します。
金剛山 国見城跡広場にて
 比較的、台風被害の少ないシルバー登山道を登る  カトラ谷のお花畑、群生するニリンソウに囲まれて
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