松愛かたの山歩会 平成28年2月度例会報告           
高見山“秀麗な山「関西のマッターホルン」登山、霧氷と大眺望を満喫”
実施日 平成28年2月6日(土) 天気:晴れ
コース 近鉄榛原駅(霧氷バス)=杉谷高見登山口…小峠…杉谷・平野分岐…高見山(標高1248.4m、昼食)…杉谷・平野分岐…高見杉…平野高見登山口…たかすみ温泉(入浴)=(霧氷バス)近鉄榛原駅  (帰路の京田辺で懇親会)
       歩行距離:約9.3km 登り累計高度差:約800m
参加者
長岡、瀬戸口、宮川、土肥、野口、岡、関、上谷、小笠原、作本
     (敬称略、順不同) 合計10名(内女性 3名)
概 要  近郊随一の霧氷・樹氷の山、その秀峰から「関西のマッターホルン」と称される高見山に登りました。近鉄榛原駅から直行の「霧氷バス」を利用して高見登山口へ、石畳が残る旧伊勢南街道を古の名残を眺め遣りながら登り小峠へ、此処から急坂の登山道を登りました。
 流石に人気の山、平野からの登山道合流点からは登山者が列を成す程に増えました。南北朝時代の言伝えが残る大岩を眺め山頂尾根へ、風が抜ける尾根道の木々には綺麗な霧氷が着き、また曽爾や台高・大峰の山々の眺望も開け、素晴しい景色を満喫しました。
 狭い山頂一帯は大峠からの登山者も合流し大賑わい、混雑と風を避け天狗山方面に少し下り昼食を楽しみ、再び山頂の眺めを楽しみ返した後下山。分岐を平野方面に取り、高見杉を経て「たかすみの里」へ。「たかすみ温泉」で体を癒し、霧氷バスで榛原に帰りました。
 緩んだ寒気に霧氷の状態を心配しましたが、写真の様な真新しい綺麗な霧氷に出会えた楽しい一日でした。ご参加頂いた皆様、ご協力を有難う御座いました。
高見山山頂(標高1248.4m)、煌めく霧氷に囲まれた笑顔の記念ショット
 山頂尾根の霧氷、台高・大峰・金剛の山々も望めます。  長岡さん手作りの会員プレートです。愛用しています。
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