平成25年10月度 後古光山・曽爾高原 写真集
 写真提供: 大木俊和 作本秀樹
 
 河内磐船駅前を貸切バスで6:45出発、針TRS経由で長尾峠に9:22着。登山に備えて入念に体操。  「ぬるべの山巡り」と呼ばれる古光山への尾根伝いコースを、先ず後古光山を目指して登ります。
 登り始めて直ぐに、長い木梯子階段道に出合います。  樹林を抜け竹笹やススキが覆う尾根道を進む。
 後方に曽爾高原、前方に後古光山の眺望開ける尾根で休憩。  行く手に後古光山の急峻なピークを望みながら歩む。
 後古光山への急峻な登山道を登る。  10:10、後古光山(こごやま)に登頂。
 後古光山頂上にリックを置き「ぬるべの山巡りコース」最大の難所(魅力的な道?)の古光山との鞍部「フカタワ」までの標高差約200mを下りました。コースにはロープが張られた岩場が続き、ちょっぴりロッククライミングの醍醐味を味わいました。
 フカタワから登れば古光山(別名:ぬるべ山)ですが、今回は鞍部(フカタワ)から後古光山に岩場を登り返ましたし。
 正面に曽爾高原のススキ大草原を抱く亀山・二本ボソ・倶留尊山を眺めながら、長尾峠へ引き返す。  長尾峠から曽爾高原方面に入り、途中で分岐を右に取り亀山方面の登山道を登る。
 杉林を抜けると眼前一面ススキ大草原が現れます。後方にススキ原越しの古光山を望みながら亀山に向います。  亀山への尾根道、岩が剥き出しの変化に富んだ山歩きは注意して歩けは、また楽しいコースです。 
 亀山からススキ原を眺め乍、この先の昼食場所へ! 快晴の下、眺望満喫の尾根歩きを楽しむ。
 12:10、三重県美杉村方面の大洞山や尼ヶ岳を眺め、暖かい陽射しを背に受け昼食を楽しみました。  昼食後は再び尾根道を亀山峠へと向います。正面二本ボソ右側には青山高原の風車も遠く望めました。
 12:43、亀山峠着、二本ボソ・倶留尊山へ登ります。天気も良くススキも見頃で多くの観光客と出会います。  12:58、二本ボソ登山道の展望広場にて。
 展望広場からのパノラマ眺望。眼前眼下には瓢箪型のお亀池と赤屋根の曽爾青少年自然の家、一面に広がるススキの大草原。鎧岳・兜岳・国見山・住塚山・屏風岩など曽爾の山々、古光山越しには高見山等の台高の山並みの大展望。
 眺望を楽しんだ後は小学生グループに混じり二本ボソへ。  二本ボソ山頂近くは樹間の登山道、眺望は悪くなります。
 13:15、二本ボソ頂上着。倶留尊山へは入山料(500円)が必要、入山経験も有り此処から下山。  二本ボソを後にして亀山峠へと引き返し。
 亀山峠からはススキ草原に設けられた遊歩道を、曽爾の山々を眼前に眺めながらお亀池を巻くように下ります。
 お亀池の周囲には灯篭が、ススキ祭りの期間は、夜は灯りで縁取られます。ススキが逆光に輝き綺麗。  曽爾ファームガーデンの名湯「お亀の湯」でお肌ツルツル!バス出発まで地ビールで喉を潤しました。
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