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<2016年度例会記録です>
<第9回例会> 「忘年会」
2016.12.21(水)
場所を変えての茶会
12月度例会は、忘年会を兼ねて世話役の冨松宅で行いました。今回の例会は11月度が都合で中止となり、2ヶ月ぶりの例会となりました。
- 当家に4畳半の部屋があるというだけで、今回初めて茶会に使ってみましたが、茶室が変われば茶会の雰囲気も変わり、今後もときには利用して貰おうと思っています。
- 茶会も2ヶ月ぶりとなると恐る恐るの所作でしたが、講師の大友さんは「お茶を始めて一年近くも経てば、それなりにサマになってきていますよ」ということでした。
- 今回も全員が盆略点前で全般を一通り稽古しました。毎回同じことを書いていますが、スムーズな所作ができるのは「遠~い先」のような気がします。
- 茶会の後は、引き続いて当家で忘年会をしました。仕出し弁当に少しのアルコールだけのささやかな料理でしたが、時間に制限なしの楽しく賑やかな会話がはじけました。
(注)2016年11月例会は都合により休会としました。
<第8回例会>「動画の撮影」続き
2016.10.19(水)
帛紗さばきは難しい!
先回から始めたビデオ撮影を、今回も引き続きしました。
- 茶道の基本所作を毎回丁寧に習っていますが、なかなか覚えられません。このビデオ撮りは会員のもたもた所作を動画にして、反面教師にする試みです。
- そのこともあり、ビデオの長さは各回5分ほどと少し長くしてあります。よい教材になりそうです。このビデオはメニュー「茶の作法」から見れるようになっています。
- 今回はお点前の流れをきれいにする「帛紗のさばき方」をテーマにしました。
<第7回例会>「動画の撮影」を開始
2016.9.14(水)
支部長が参加してくれました
櫻田支部長の臨時参加があり、賑やかな例会となりました。
- 大友さんが茶道の基本的な所作を、毎回丁寧に教えてくれます。
毎回、ほぼ同じことを習っているのですが、なかなか覚えられません。いつも同じヘマばかりです。
- そこで、会員の所作を動画で撮って生きた教材にしようと、今回初めてビデオを撮りました。今回は基本作法である「足の運び方」をテーマにした動画にしました。
- 5分ほどの内容をYoutubeにアップして、「茶の作法」のページから見るようにしました。よたよた所作の連続で恥ずかしい限りですが、できあがった動画を見ると、意外や!よい教材になりそう・・・
- 櫻田支部長もいろいろ話題を提供していただき、いつもより賑やかな楽しい例会となりました。
<第6回例会>「盆略点前」続き2
2016.8.17(水)
大友さんのお孫さんのお点前
第6回の内容は次のようなものです。
- 今日は大友さんのお孫さん(小5)も参加してくれました。東京の学校でお点前の勉強もしているようで、腕前は私ども4人よりはるかに上です。お孫さんからも、いろいろ教わりました。
- 今日も「盆略点前」による、お点前の基本的な作法を学びました。茶室への入退室、亭主と客の簡単な挨拶、お辞儀の仕方などを含めた全体のお点前の稽古です。
- 毎回ほぼ同じお点前の練習ですが、毎回今まで学んだ所作をほぼ忘れています。毎回一からの練習みたいで少々恥ずかしい。大友さんのお孫さんの域ぐらいまで、気持ちは早く近づきたい!
- 必ずおいしいお菓子とおいしい薄茶をいただけるのを楽しみに、4人は毎回励んでいます。
<第5回例会>「盆略点前」続き
2016.7.27(水)
手や体がスムーズに動きません
第5回の内容は次のようなものです。
- 今日も「盆略点前」で、お点前の基本的な作法を学びました。この「盆略点前」による稽古は、各人がほぼ同時進行でお点前の稽古ができるので、茶道入門の最良の稽古方法と思います。
- 先回から順番に会員の一人が、茶室への入退室、襖の開け閉め、お辞儀の仕方などの稽古を主導します。右図はその寸描ですが、手元のお点前より、脚のしびれの方が気になって・・・
- 他の会員は、帛紗(ふくさ)をさばく、茶筅(ちゃせん)を使う ・・・など、同時進行での稽古になります。
- 若干気の張る稽古でも、毎回必ずおいしいお菓子とおいしい薄茶をいただけます。これがたまらなく待ち遠しく、楽しく、和やかな時間になります。
- 例会は毎回ほぼ同じような稽古になるのだろうと思いますが、特に「帛紗のさばき方」がある程度スムーズにできないと、稽古そのもの成り立ちません。今日は特に時間を割いて、「帛紗のさばき方」の特訓をしましたが、まだまだ時間がかかりそうです。
<第4回例会>「盆略点前」
2016.6.22(水)
盆略点前の稽古
第4回の内容は次のようなものです。
- 同好会のホームページ案ができましたので、稽古を始める前に内容の検討会をしました。用語や作法の記述に修正すべきところがあり、別途大友さんに詳しく見て貰うことにしました。
- お点前の練習は、大友さんからまず温かいお茶の一服をいただいて始まりました。
- 今日は必要な最小限の茶道具をお盆にのせてする、お点前の基本的な作法を学びました。これは「盆略点前」と呼ばれ、これなら自宅のテーブルで来客に気軽にお茶を楽しんでいただけそうです。
- 本格的なお点前の全体も練習しました。襖の開け閉め、お辞儀の仕方、帛紗(ふくさ)のさばき方、茶筅(ちゃせん)で茶を点てる・・・などです。
- すべての所作で、滑らかな動きができません。帛紗をお借りして帰り、目下練習中です。
<第3回例会> 茶道入門 続き
2016.5.18(水)
お辞儀のお手本
第3回の内容は次のようなものです。今日は市口さん欠席です。
- 大友さんから、まず温かいお茶の一服をいただきました。
- 今日はお辞儀の仕方、帛紗(ふくさ)のさばき方、それと茶筅(ちゃせん)を扱う練習をしました。
- お辞儀は相手や場所により、丁寧さの大きい方から「真(しん)」「行(ぎょう)」「草(そう)」の3つがあります。
- 帛紗のさばき方は難しいです。先生の手は滑らかに動きますが、初心者は(今のところ)お手上げです。
- 茶碗に抹茶とお湯を入れ茶筅を動かしますが、その手がスムーズに動きません。
<第2回例会> 茶道入門
2016.4.13(水)
襖の開け方・閉め方
第2回の内容は次のようなものです。
- 大友さんから、まず温かいお茶の一服をいただきました。
- 茶会は招待する人を「亭主」、招待される側を「客」と呼びます。客は主賓を正客(しょうきゃく)、その隣の客を次客(じきゃく)、その次が三客・・・、茶室に入る最後の客を末客またはお詰(おつめ)と呼ぶようです。
- さらに、帛紗、懐紙、濃茶、薄茶・・・その他、茶用語が次々と出てきて、頭が混乱してしまいました。ただ、茶の湯がどんなものか、雰囲気だけは判ったような気がしてきます。
- 最後に、茶室の出入り口の襖の開け閉めを経験しました。話を聞いているときはごく自然な所作に思えましたが、実際にその通りにするのは大変でした。
<第1回例会> 枚方南支部 茶道同好会発足
2016.3.23(水)
2016.3.23(水)第1回の枚方南支部茶道同好会を発足しました。2016.2.1付けの松愛会郵送物に同封したチラシで募集をしたのが会の始まりです。新しく集まった会員は、大友さんを含めて5名での出発です。茶室の広さもありますが、人数はもう少し余裕があります。
第1回の内容は次のようなものです。
募集チラシ
- 参加者の簡単な自己紹介。
- 大友さんから、まずは何はともあれ、温かいお茶の一服をいただきました。和みました。
- その後は、開催日時や会費をどうするか、お点前(おてまえ)の稽古とはどんなものか、などの雑談が主で特に何らかの結論を出すようなことはせず、次回の日時のみを決めて散会しました。
- 茶室は数年前の自宅の改築を機に、かねてよりの念願が叶い自宅に併設されたようです。初心者の目にも、単なる4畳半の部屋ではなく、かなり入れ込んだ造りになっているように見受けられます。
- 大友さんは現在もかなりの頻度で、さらに上の先生に習っているご様子です。