寒さもやわらぎ、春の訪れを感じる季節になってきています。また、梅の花もほころび満開の便りが聴かれています。今月5日(火)の「くらわん会」に参加し、大阪城公園「観梅」を含め約8Kmに日本の春の訪れを満喫したいと思います。会員皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
先月は、19年度「支部行事」への準備等を進めた一ヶ月でした。中でも、5月11日(土)開催の「年次支部総会」には、昨年の新春懇親会にご出演いただきました枚方フィルハーモニー管弦楽団より7名の楽団員がアトラクションとして演奏いただきます。そして、春のレクリエーションを終了し、新たに観劇ツアー「宝塚(雪組)公演」を7月1日(月)に開催いたします。加えて、9月27日(金)に「歴代役員を囲む懇談会」を開催することになりました。後日ご案内申し上げますので、多くの皆様のご参加を宜しくお願い申し上げます。
3月の行事は、9日(土)「新会員歓迎会」を開催致します。対象会員は51名様(昨年不参加会員様含む)に対し、ご案内させていただきました。今回は、2班会員:中西隆尚さんによるマジックとお話を披露いただきます。多くの新会員皆様のご参加をお待ち申し上げます。
さて、3月は弥生(やよひ)、日本の風物詩として草木がいよいよ生い茂る月です。「草木萌え動く」 次第にやわらぐ陽光の下、草木が冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れはじめる頃になります。
会員の皆様方には、今年もまた季節がめぐる喜びを、私たちの心にそっと寄り添いながら、清らかで・美しく・どこかはかない、春の風情を楽しんでいただければ幸いです。
我が家に於ける春の最大行事の一つが「雛祭り」、2月15日(大安)お雛様を一人で一日かけて飾りました。七段飾りの雛人形は、最上段に「親王」、二段目に「三人官女」、三段目に「五人囃子」、次の段に「隋臣」、五段目「仕丁(じちょう)」、同じ五段目の「紫振殿両華」は京都御所・紫雲殿:左近の桜・右近の橘にならったものです。その下2段に「御道具揃」を飾りました。
俳 句 : 雛飾る
2019年(平成31年)3月1日
櫻 田 仁