今日から5月、桜色に染まった3~4月が終わり、街並みが新芽で覆われ、その中でつつじが色鮮やかに赤・白・ピンクと咲き誇る季節を迎えましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
先月26日は2018年度最初の支部行事「春のレクリエーション」を67名様のご参加で、好天に恵まれ新緑の丹波・出石観光を実施致しました。3月に開通したばかりの新名神高速道路で篠山市今田町にある日本六古窯の一つである丹波立杭焼で陶芸づくり体験を行いました。その後、昼食は出石名物のそばをいただき、近畿最古の芝居小屋:永楽館・辰鼓楼・出石城等を見学し、ドライブイン・宝塚北サービスエリアでお土産を購入、帰途につきました。
そして、28日(土)松愛会「全国総会」を実施、代議員含む102名の出席で議案議事が行われ承認されました。昼食懇談会には津賀社長もご出席いただきました。詳細は枚方南支部「年次支部総会」にてご報告いたします。
さて、支部最大の基幹行事「年次支部総会」を5月12日(土)に松心会館で開催いたします。現在過去最多112名の会員様から申し込みをいただいています。先ず、土井龍雄氏(ダイナミックスポーツ医学研究所顧問)による『健康で活動的な社会生活を営む能力』の特別講演でスタート、次に「年次支部総会」で皆様方にご審議いただきます。
そして会員様相互の懇親会を行う予定です。5月2日(水)まで申し込みを延長していますので、ご参加のほど宜しくお願い申し上げます。
5月5日は、季節の節目を祝う日本の伝統的な式日で五節句の中の一つ「端午の節句」を迎えます。端午の節句に欠かせないのは、『菖蒲』:厄災を祓って穢れを浄化。『鯉のぼり』:鯉はどの様な環境においても生き抜く事ができるたくましさを備え立派に成長。『鎧兜』:命を守る道具として男子が生まれると身の危険が及ばず安全に暮らせるように鎧や兜を飾る。『柏餅』:柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないため子孫繁栄を象徴することで縁起が良い。
我が家では、今は私が、菖蒲と牡丹の花を生け、兜と金太郎の人形を飾り、そして柏餅を食べ、菖蒲湯に浸かるのが習わしです。日本の季節毎のよき伝統を、これからも続けていきたいと思います。
<我が家に飾った端午の節句>の写真と俳句を披露します。
2018年5月1日
櫻 田 仁