パナソニック松愛会 枚方南支部

支部長の挨拶

先月9日(土)「国民祭典」が挙行、天皇陛下御即位奉祝曲「Ray(れ い) of Water(わ  )」が演奏され、オーケストラ・
辻井伸行さんのピアノ・嵐の皆さんの合唱組曲「Journey to Harmony」は心に残る演出でした。翌日の「祝賀御列の儀」のパレードには沿道に11.9万の多くの人々が詰めかけ、両陛下は人々を見つめ手を振りながら歓声に答えていました。皇后さまは歓声にこたえる中、目頭を押さえる姿が皇室との距離が更に身近になったことと思います。14日夜から翌未明にかけて神秘的な「大嘗祭」、22~23日は伊勢神宮で「親謁(しんえつ)の儀」
26~28日は奈良「陵墓」参拝と京都御所での「茶会」が行われました。改めて「令和」の時代がスタートしたことを実感した一ヶ月でした。加えて、フランシスコ教皇の長崎・広島・東京での核兵器に関するメッセージを発表し、平和の大切さを考えさせられました。 会員の皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

“参加しないなんて つまらない! ちょっといい毎日を「枚方南支部」で見つけよう!”

《 心を満たす松愛会、ここに来れば全てが笑顔になる 》

先月の支部行事は、11月14日(木)に秋のレクリエーション「伊根湾観光・天橋立」に観光バス1台満員の
46名の会員様がご参加され、小雨降る中の伊根湾観光船と、雨上がりのロープウェイで傘松公園に“股のぞき”で
天橋立が天地逆転し、龍が天に舞い上がる「飛龍観」の体験等、紅葉の丹後路の旅を満喫することができました。会員の皆様は丹後特産品のお土産を沢山ご購入され、全員無事にご自宅にお戻りになりました。HPに掲載中

12月の行事はございませんが、年明けの2020年「新春懇親会」は、第一部:New Year’s Showに、関西二期会ソプラノ歌手:四方 典子・南 奈緒さんが出演、第二部:会員様の作品展、第三部:大懇親会の準備も順調に進み、お食事内容・抽選内容の増強・会員様(年男)による中締め・お土産も決定いたしました。

本日到着の会報に案内状を同封いたしておりますので、皆様のご参加をお待ち申し上げます。 HPに掲載中

松愛会 枚方南支部でなければ、会えなかった自分(私)がいる。

― 松愛会って いいもんだね ―

さて、12月は「師走」、秋から冬への移行の時期、木枯しが吹き日ごとに寒さも身にしみる季節、そして、師走の由来は、僧侶がお経をあげるため東西を馳せるところから「師が馳せる月」⇒「しはせつき」⇒「しわす」となったといわれています。また、お正月に向けての準備にもいそがしくなる日々です。

我が家では、紅葉の落葉が積り庭掃除の日々、そしてお歳暮も到着します。年賀状をつくり投函し、28日頃
から注連飾り(しめかざり)・お花を生けてお正月の準備を。料理は娘が東京から帰省して対応、「一の重」・
「二の重」・「三の重」・「与の重」に亡妻(つま)同様に盛付け、年越しそばを食べてお正月を迎えます。

俳句 : 落葉舞う 紅葉あとの 竹ぼうき

撮影:Lumix DMC-GF1(ミラーレス一眼)

2019年(令和元年)12月1日
櫻 田 仁


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