アンテナタワー工事進捗報告書

松愛会アマチュア無線クラブ(SARC)

    記入者

瀧川秀三(JA3BTS)

発行日

 2008年7月10日

作業日時

2008年7月10日

レポートNo

  009

参加者

(コールサイン順)

JA3ATJ(坂井)、JA3BTS(瀧川)、JA3CMY(岩田)、JA3HWX(西)

JA3IAS(岡田)、JA3RET(村田)、JH3PKE(神内)、JR3FPM(七里)

JR3IAL(中野)、            9名参加

    作業内容

4段目、5段目ユニットの積み上げ、マスト取付け、アンテナ取付け

前回の作業結果

生コンは完全に固まり、頑丈な基礎の上に3段ユニットが積まれている。

ユニット積上げとアンテナ取付け

ユニット吊上げ用の丸太を取り付けて、4段目を吊上げ、ボルト固定。

マストを吊上げ、ユニットの内側に入れ仮固定。

5段目ユニットを吊上げ、4段目とボルト固定する。

再度、マストを吊上げて、マストベアリングに通して仮固定する。

2機のHFアンテナを順次マストに仮固定する。

マストトップにダイヤモンド製X7000(UV3バンドGP)を取付ける。

マストをローテータに挿入し、締め付ける。

HFアンテナを正常位置に固定する。

10MHzフルサイズダイポールをタワーユニットに直に取付ける(固定)

取付けたアンテナ

UV:3バンドGP(144M,430M,1200M)
HF:トライバンダー:14M,21M,28M

HF:HB-CV9:18M,24M

HF:10Mフルサイズダイポール(固定取付け)

本日の特記事項

一応、計画していたアンテナは全て取付け完了できた。

アンテナのSWRの確認をしたが、十分下がり切らなかった。

基礎穴の残土はHRDCのご好意で、業者が来て搬出してくれた。

次回の作業予定

同軸ケーブルの処理、
ケーブルの無線室への引き込み

SWRの調整・確認
ペンキが剥がれた部分の補修塗装

その他コメント

梅雨明けで、天候に恵まれたが、大変蒸し暑い一日であった。

9時からスタートし、午後5時までかかった。全員疲れた。

特に、高所作業をして頂いた各局は大変な重労働だったと思います。

地上でサポートした各局も結構夏の太陽の熱気でお疲れ様でした。

朝、藪蚊が多かったが、5,6箇所に蚊取り線香を炊いたのでFBでした。

高所作業者には傷害保険をかけていたが、安全第一に作業を進めて頂き、無事に終了できた。

本日の作業の様子は添付スチルをご覧下さい。

 

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