秋の社会見学会
  
2016年10月18日(火)に秋の社会見学会を行いました。
今回の「秋の社会見学会」は、横浜西口と田園都市線の南町田駅グランベリーモール前駅)の2カ所が集合場所です。ご夫婦30組の参加を頂き、過去最高の101名の参加者が貸切バス2台を利用し、8時30分に都内の目的地に向けて出発しました。

最初の見学先「迎賓館赤坂離宮」の正門前では1,400名を超える入場待ち状態でしたが、入場開始までは「前庭と本館外観」を楽しみ、その後、セキュリティチェックを抜け、豪華絢爛な「本館(4つの公用室)」「主庭」を見学。(撮影制限により写真はありません)
迎賓館(国宝)』は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部明治42年に 東宮御所として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて 建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築です。 昭和49年の開館以来、世界各国からの国王、大統領、首相などの国賓・公賓が宿泊し、 会談やレセプションなど、華々しい外交活動の舞台となっています。 『花鳥の間』をはじめとする建物内部の豪華さ、美しさ、更に噴水越しに見る外観の優美さに 驚き、感激された方が多数おられました。

次の見学先は、今話題の『築地・場外市場』。築地ならではの活きのいい刺身や寿司 に舌鼓を打ちました。 築地場外市場は外国人観光客を含め此処も人がイッパイ。 此処では、ペコペコのお腹を満たすため、鮮魚料理を中心に昼食を愉しみ、色々なお店を回りながらお土産を買物し築地本願寺に集合。

最後に訪れた旧岩崎邸は国の重要文化財。前の2か所と違い、人が少な目。ゆったりと三菱財閥を創業した岩崎家の私邸を見学しました。 洋風建築と和風建築、庭園が素晴らしく、関東大震災にも耐えた、明治時代の技術の確かさに、 驚かされました。16時30分に「横浜駅西口」、「南町田駅」の二箇所に向けたバスが出発。帰路につきました。
天候にも恵まれ、沢山歩きましたが、皆さん笑顔で好評の1日でした。 (赤城伸一、岡田幸雄 記)
  

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写真−2
南町田駅前で参加受付しました ベンチで出発時間を待つ参加者  8:30 グランベリーモールでバスに乗車
101名の参加者は2台のバスで移動です

秋の晴天に恵まれ、気分はウキウキ。

今回は、30組のご夫婦が参加しました
横浜駅西口の集合風景 バスは満席です 赤城副支部長のご挨拶
迎賓館に到着しました 前庭と本館の外観見学の列
  
   
  
  
  
 
  
 
築地本願寺から築地市場へ
築地場外市場 
 築地場外から築地本願寺に集合  豊洲市場
 
 
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