2010年度滋賀支部年次総会を、パナソニック(株)ホームアプライアンス社C13棟(旧厚生棟)において5月22日(土)に開催をいたしました。
当日は185名の会員の参加のもと、西島地区委員の司会により開会致しました。
開会の辞に続き、2009年度物故会員への黙祷、議長に有本地区委員を選出し、大野支部長の挨拶、松愛会の藤本副会長の挨拶に続き、メッセージの披露の後、議事に入りました。
議事は、
1.全国総会の報告
2.2009年度の経過報告及び収支報告
3.2010年度の活動方針・活動計画
4.新年度役員選任に関する件
5.2010年度の予算計画
6.質疑応答〜採決
堀井地区委員による全国総会の報告に続き、2009年度の経過報告及び収支報告は渡辺地区委員と出野地区委員からプロジェクターを使用し、画像を交えての報告があり、2010年度活動方針を大野支部長、予算計画は窪田地区委員から提案され、質疑応答もなく満場一致で議案は採決・承認されました。
(活動方針、新役員、地区担当は支部のご案内のページにてご確認下さい)
本総会で退任される4人の役員を代表して吉田副支部長の退任挨拶の後、松愛会スローガンの唱和で総会は終了しました。
昼食の後、第二部の記念講演に移り、比叡山延暦寺 千日回峰行者 大阿闍梨の「藤波 源信師」により『いのちの力』をテーマにお話を頂きました。
「暑い、寒いなど自然を感じる生き方が大切であり、世の中の営みほど大事なものはない」「修業とは厳しいイメージを与えるが、次の段階へいけることであり、断食断水・不眠不休は忍耐力と満足感に繋がる」「皆様は一定の年代に達しておられ、私のお話がこれからの生き方について何かのヒントになれば幸いです」と締めくくられました。
大野支部長の御礼の挨拶の後、「藤波 源信師」に参加会員全員の大きな拍手でお礼にかえました
会場には、例年通り各同好会への入会受付とプルタブ回収展示、そして会員の皆さんの作品展示も行われました。仏像彫刻、絵画、写真、大津絵、陶芸、山野草に加えて本年はラジコン、彫金なども展示されました。
( 多くの会員からプルタブを持参いただきました)
パナソニック(株) ホームアプライアンス社に全面的なご協力とご支援をいただき、多数の出席者のもとに、盛大な年次総会となりました。
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