2008年度滋賀支部年次総会を、松下ホームアプライアンス社厚生棟において5月24日(土)に開催いたしました。
当日は164名の会員の参加のもと、吉田副支部長の司会により開会しました。
開会の辞に続き物故会員への黙祷、議長に大野委員を選出し、杉本支部長の挨拶、本部の神田会長の挨拶に続き、大坪社長からのメッセージの披露の後、議事に入りました。
議事は、
1.全国総会の報告
2.2007年度の経過報告及び収支報告
3.2008年度の活動方針及び新役員の紹介
4.2008年度の活動計画
5.2008年度の予算計画
6.質疑応答
2007年度の経過報告及び収支報告は才野副支部長と松本委員からプロジェクターを使用し画像を交えての報告があり、2008年度活動方針などを杉本支部長から提案され、質疑応答もなく満場一致で議案は採決承認されました。
(活動方針、新役員は支部のご案内のページにてご確認下さい)
本総会で退任される3人の役員を代表して才野副支部長の退任挨拶の後、松愛会スローガンの唱和で総会は終了しました。
昼食の後、第二部の特別講演に移り“わらじ医者”の愛称で知られる総合人間研究所所長早川一光氏を講師にお迎えし、『健康で楽しくいきいき生きる』をテーマにお話いただきました。
壇上を下りての掛け合いや奥様の手話による合唱など笑いの中にも心温まる講演会でした。
そして、 滋賀支部の社会貢献活動の一環として取り組んでまいりました「プルタブ回収活動」は松愛会会員や地域の皆様の絶大な賛同を得、本総会にて車椅子を寄贈できる運びとなりました。
席上会員の見守る中、杉本支部長より社会福祉協議会の松田部長へ車椅子が贈呈されました。また、社会福祉協議会より感謝状が滋賀支部に渡されました。プルタブ回収活動は更に積極的な継続推進を宣言し、会員の皆様のご支援ご協力を呼びかけました。
最後に設立35周年記念事業として取り組み、2年目に入る地球温暖化防止に向けての「エコライフ決算書」について大野副支部長から説明し、会員の積極的な参加を呼びかけました。
会場には、例年通り各同好会への入会受付と、一昨年から実施している、会員の皆さんの作品の展示も行われました。仏像彫刻、絵画、書に加えて山野草、陶芸および写真の展示を行いました。
更に「地球温暖化防止」のパネル展示と支部で取り組んでいる社会貢献活動に関してのパネル展示、プルタブ収集についても展示し、多くの会員からプルタブを持参いただきました。
松下ホームアプライアンス社エアコンのご協力とご支援をいただき、多数の出席者のもとに、盛大な年次総会となりました。
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